秋月電子のFT232RL基板(通販コード:K-01977)とL型ピンヘッダを用いて、ポケコン用のUSB通信ケーブルを作った。
結果として安定稼動しているが、教えていただいた参考リンクにあったシャープの旧モデルの回路図で少々はまった。
普通、GNDが+5Vで、VGGが0Vとは読まないよなぁ。。
VGGと書いているのをVCCだと読み間違え、電源を逆につないでいた。
(壊れなくて良かった)
FTPROGをダウンロードし、インタフェース信号を負論理に変更し、TeraTERMで接続すると、無事に通信可能である。
ファイルのアップロード時にCtrl-Zを入れないと通信が終了しないのはご愛嬌だが、これで、PCでファイルを作成可能なのはうれしい。ROMダンプをPCに送れば、解析が必要になった場合には、逆アセンブルもできる。
送信割込みを使うと、約1mSのタイマを作れるなぁ。。(精度がないから制御には使えないけれど)などと、考えながら半田付け。
送信・受信のピンを逆にしたり、いろいろあったけれど、とりあえず完成。