銀座ヤマハで本のコーナーをうろうろしていて、持っていないであろうバイオリンの本を見つけました。最近、記憶が曖昧で、すでに買ったかどうか怪しいことも多いのですが、本は一期一会、ほしいと思った時に買っておかないと手に入らないこともあるので、まずは、購入です。
家に帰って確認したら、やっぱり持っていなかったので、買ってよかった(笑)
パガニーニの伝記です。
パガニーニの誕生日、10月27日は私と1日違い ^-^
命日は5/27です。
カノーネの話を期待している人は、少しがっかりするかも?
本人の活動にフォーカスした伝記本です。
パガニーニの壮絶な人生は一読の価値ありだと思います。
何もないではスタートが難しいので、ある先生のところに体験レッスンに行ってきました。行くのに2時間弱かかるので、結果として定期的に通うのは断念しましたが、チェロの教本がスズキから出ているのを教えてもらいました。
日本で売られているスズキの教材はCDが付いて3千円くらいしますが、このCDは聴かないようにと生徒には言っていますと先生が言って、聴かないCDが付いて3千円は納得感がないので、洋書を探しました。こっちは千円以下で買えます。
アマゾンで買ってみます。
G線、D線をもう少し元気にしつつ、深い音色を得たいと思って、Fryの方法とVigdorchikの方法を併用し、板厚と駒足を少し削りました。
試奏してみると、ネックへ強く振動が伝わっているのが左手の感触で分かります。音色も、豊かな感じになった気がします。
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一応、ここまでは、OKです。
Patrick Kreitの本「The Sound of Stradivari」が到着したので、この本も読まないと・・
今月号のThe Stradマガジンの特集は、ストラディヴァリのメサイアで、ポスターも付いている。
メサイアは、ヴィヨームがタリシオの死後、彼の親族から入手したという経緯から、贋作の疑いが常にもたれてきた奇異な楽器だ。今回の特集では、ストラディヴァリの他の楽器との表板の木目の分析による使用木材の一致チェックや、外形からのモールド推定、ネックのペグボックスの記号Gのなぞなど、いろいろな謎解きに挑んでいて面白い。
ハッチンスがまとめたバイオリン音響の研究論文集があります。
実は、以前、これをアメリカのアマゾンの古本で買っていたのですが、2分冊なのに、1巻目しか送られてこず、2巻目だけを売ってくれるところが見つからず、そのままになっていたのでした。しかし、ついに思い切って、2分冊を両方ともまとめて買いなおします。
本日、到着しましたが、当然ながら、第1巻目は2冊になってしまいますね~
1巻目だけ、マーケットプレイスで売れるかな?(笑)
軽バイオリンを作ったブログ記事を何かの検索でみつけた。
軽バイオリン???
面白そうではないか!
表板は桐の木に見えるけれど、どうなんだろう?
キットを提供しているのは、静岡の木材屋さんらしい。
ケーバイのページには、この楽器でアイリッシュを弾いた動画へのリンクが載っている。
なんと、あの大森さんが弾いていたりするので必見♪
本も出しているとのことだけれど、残念ながら絶版。
楽器の森
(磐田というのは、浜松に近く、実家からもそこそこの距離があるのですが。。)
一度、話を聞きにいってみたいですね〜
(正月は営業しているのかな?)
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