
森沢明夫の小説「虹の岬の喫茶店」のモデルである喫茶店「岬」に行ってみようと思いたち、日曜日の朝からアプリリアで東に向かいました。東京を通過すると混雑が予想されるので、行きはアクアライン経由です。小説では主人公が250ccのオートバイGB250のガス欠でトンネルのそばのわかりにくい看板を見かけて入っていくことになっています。確かに、このトンネルのそばの道の先に喫茶店があるとは、看板以外にわかりようがない(笑)

お昼をここで食べたので、もう少し回る時間がありそうと、館山方向に走ります。まずは、洲崎の灯台に向かいました。灯台の敷地にはコロナ感染防止のため立入禁止になっています。灯台に向かう手前のお店の屋根で、おじさんが海苔を干していました。
次に、房総半島最南端に向かいます。
その後、迷いながらも、日があるうちに海の側を走りたいと、鴨川方面に走って、勝浦のあたりで「市街地は渋滞、千葉方面は迂回」という看板に従い、山道に迂回して帰ってきました。
走行距離394km
アプリリアの燃費19.4km/L