アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2019年1月16日

ねじ曲げられた「イタリア料理」

Filed under: 書籍紹介,読書感想 — い~ぐる @ 3:18 PM

イタリア料理についての日本人の固定観念を引っくり返すようなインパクトがあります。
著者は北イタリアの出身なので、ナポリ出身者には違う印象があるのでしょうけれど、パスタやピッツァがイタリアで普通に食べられるようになったのは、1980年代以降だし、カプチーノはエスプレッソが飲めないアメリカ人向けの飲み物として作られたとか、すぐに出来るから「エスプレッソ」という名前なのに、日本のバリスタが何分もかけて煎れるコーヒーは各駅停車じゃないのか?など、歯に衣着せぬ論が心地良い本です。

ねじ曲げられた「イタリア料理」 (光文社新書)

なぜ日本のフランスパンは世界一になったのか

なぜ日本のフランスパンは世界一になったのか パンと日本人の150年 (NHK出版新書)

この本は、タイトルを編集者がつけたのだと思う。タイトルの言葉は本文には出てきません。
副題のパンと日本人の150年が正しいタイトルでしょう。日本にパンが普及した過程を丁寧に取材して描き出しています。

少年少女のための文学全集があったころ
少年少女のための文学全集があったころ

子供の頃、小学館の少年少女 世界の名作という全集を愛読していました。
今は、こういう全集は少なくなったのですかね?
楽しい話も悲しい話も不条理な話も、何でも読んでこそ、情操教育な気がします。

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