六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催している展示会に行ってきました。
この展示会は、展示だけではなく、トークありミニコンサートあり、充実の内容です。
開催期間が限られていて、なかなか行けないのですが、本日は午前中、抜け出すことが出来たので、お昼の川久保さんの演奏を聴くことが出来ました。
川久保さんは、クライスラーという後期の楽器を使い、愛の挨拶、バッハ・シャコンヌを弾いてくれました。
ナレーターが、楽器の音を比較したいという声があるんですよと話をしたら、主催者の中澤さんが、展示品の全盛期の作品ダ・ヴィンチを持ってきて、川久保さんがシャコンヌの触りだけちょっと弾いてくれました。
チューニングのためにダ・ヴィンチの音を出した途端、川久保さんが「違う!」と驚いていました。