救いのない話ばかりの短編集です。読後、タイトルを見直して、わからないよと思いました ^^;
歴史書から題材をとって、オーストラリアの砂漠を探検し遭難した部隊や、ローマとの戦いに敗れた人たち、チェルノブイリの被災者、フランス革命の死刑執行人など、数多くの救いのない話がこれでもかと続きます。
住宅論を書く人たちは、何かと偏狭なこだわりが多いような気がします。
この本もそれに違わず、彼の周りの人は苦労するだろうと思わせるに十分な偏狭ぶり。
でも、外から眺める分には面白いです。
サラリーマンのアパート投資ブームがありました(現在進行形?)
これは、その手法を解説しています。預貯金はぜんぜん増えないし、リバレッジを効かせた投資としては、意味があるような気がしますけれど、どうなんでしょう?
もう少し、この分野を調べてみようと思いました。
教育分野で、何かと話題になっているアクティブラーニングを簡単に説明してくれることを期待して借りました。あまり具体的な話はなく、実践するにはもっと情報が必要そうです。