アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2014年5月30日

印象派の島

Filed under: つれづれなるまま — い~ぐる @ 3:40 AM

今日はフランスは休日なので、印象派の島近くの印象派の美術館に行こうとRERに乗りました。最寄りの駅のCite Universitaireには、RER Bが来ていて、印象派の島のChatou-CroissyはRER Aに乗り換えます。RER AとRER Bは、Les Hall駅で接続するのですが、Les Hall駅は東京の大手町のような非常に多くの地下鉄が集まる駅で乗り換えが大変なことが多いので、他のルートを探しましたが、RER Aにはここしかないようで、観念してLes Hallで降りました。
ここで、RER Aはどこだろうと、ホームの案内板を見ても見つかりません。しばらく悩んだのち、ふと、反対側のホームがRER Aだと気が付きました。BからAへの乗り換えは実は一番簡単だったんですね(^^:)

Chatou-Croissyはパリ郊外で、普段は自分の定期の範囲外ですが、週末・休日はゾーン解除となっていて、普段の定期のまま降りられます。
美術館までは徒歩12分ほどと案内が出ていますが、着いたけれども入口が見つからない。
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中学生くらいのサッカーボールを持った子供たちに美術館の場所を聞いてみると、ここはエキジビジョンの場所で、美術館は違う場所だというので、連れて行ってもらいました。ですが、そこも開いておらず、そこに来た老人から、お城のチケット売り場でチケットを買ってからこっちに来るんだと教えられ、また、お城の方に戻りますが、やっぱり閉まっています。
休日は美術館もお休みのようです。

もう一つ、印象派の島の中にも美術館があったはずと、そちらに回ると、こちらは開いていましたが、小さな特設展だけの美術館で、今の特設展は子供の絵ということで、ちょっと志向が違うかも・・?

印象派の島の周りで、印象派っぽい(笑)写真を何枚か撮って帰りました。
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2014年5月28日

オランダ出張

Filed under: つれづれなるまま — い~ぐる @ 7:40 AM

Delftに二日間出張でした。
朝9時から18時まで仕事で、終わったらすぐに帰るというスケジュールなので、観光はまるでできませんでしたけれど街やB&Bもきれいなので、そこそこ観光気分も味わえます。(^^;)
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宿泊したB&Bの写真です。角の2階の部屋です。
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ここは部屋の中も急階段で二階建てになっていて、天井裏にベッドがあります。夜10時位まで明るいのに、朝5時にはもう完全に明るくなっていて、天窓のカーテンを閉めていなかったので、早く目が覚めてしまいました。
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時間がないので、帰りはロッテルダムの駅ナカで、コロッケの自動販売機でコロッケを買って、ケバブのサンドイッチと一緒に食べました。
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パリ行きの電車が来ました。
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2014年5月23日

ヒラリー・ハーンとラジオフランセ交響楽団

Filed under: CDとか,コンサート — い~ぐる @ 11:25 PM

コンサートに行ってきました。

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席はバルコニーの一番後ろの隅だったので、音響的にどうかなと思いきや、ハーンの音はすごい迫力で聞こえてきて、音響的にはなかなか優れた席のような気がします。
ただ、チェンバロが多少うるさい感じがありましたが、これは元々の演奏がそうなのかも?

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演奏会終了後、サイン会がありました。先日のムターの時もあったのですが、こちらでは普通なのかな?

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こちらは、この日ではないですが、地下鉄6番線からのエッフェル塔です。
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フランスでトルテ(モデル)の弓

Filed under: つれづれなるまま, — い~ぐる @ 8:09 AM

Mon professeur dit j’ai besoin plus bon archet.
とフランス語で聞いてみたら、当然のようにフランス語で返事をされて、少し慌てました。

今日は来週の出張のためのチケットを取りにSNCF(国鉄)の駅に行くのですが、いくつもある駅のうち、バイオリン街に近い駅に向かい、ついでに、弓のお店Raffin & Associés Archetiersを尋ねました。
7~8本の弓を出してもらい、とっかえひっかえ試して、気に入った順に弓を並べて、製作家のRaffinさんに解説をお願いしました。
一番遠くから2本は、固い弓だということで、真ん中の数本は柔らかく、一番気に入った1本は、固いけど、固すぎない弓だということです。弓の評価の方法を聞いてみると、製作者であるとか、弓の強度であるとか色々と教えてくれました。
ついでに、先日、オーケストラを聞いたときに気になっていたコントラバスの弓の持ち方について聞いたら、フランスのオーケストラはドイツ式の弓を使わずチェロの弓で弾くんだそうです。

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弓にはTOURTEの刻印がありますが、当然ながらトルテの弓ではなく、トルテモデルということです。
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トルテモデルの特徴は先端の内側の傾きだそうで、普通は垂直に作るところ、トルテモデルは先端の内側が少し斜めになります。
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限定販売の松脂をいただきました。

Raffinさんは、10月開催の弦楽器フェアで島村ブースに出品するので、来日されるそうです。
今度は日本で会いましょうと挨拶して店を後にしました。

2014年5月16日

バイオリンレッスンと、Salle Pleyelのコンサート

Filed under: コンサート,バイオリンレッスン — い~ぐる @ 4:16 AM

今朝のFedericoのバイオリンレッスンは再び基礎を繰り返し習ったのですが、右手の親指の使い方について、長年疑問だったことにようやく解決の糸口が見えました。まだ、バイオリンの角度や弓の角度、移弦の準備など、課題だらけですが、毎週、確実に修正が入るので、このまま習い続ければ、方向は間違わないような気がします。

僕の弓の先端のチップが割れているのをFedericoが見つけて、弓をチェックし、この弓はあまりよくないので、良い弓を買った方がいいと・・
それは知っているんですが、どうせ買うなら、この前、弓の工房に行ったときに買えば良かったのですね。でも、彼らは英語を話さないから、欲しいものが手に入るかどうかは大いに疑問ですけれど(笑)

レッスン後に、片づけをしながら、少し雑談して、来週のルーブルの音楽会の予約をしたかったけれど、売り切れでチケットが取れなかったと言ったら、彼が、ルーブルもいいけれど、もっといいホールがあると教えてくれました。
それが、Salle Pleyelです。
このサイト、有名どころの演奏がずらりと並んですごいですね。さっそく、ゾフィー・ムターとヒラリー・ハーンの出演するコンサートを予約しました。ムターのコンサートは安いチケットは全部売り切れいていて、65€と、少しお高いですけれど、今週開催というあまりの直前のため、思い切ってゲットです。
ヒラリー・ハーンは34€のチケットが残っていました。(もっと、早くに予約すればもっと安いチケットも取れたんだとおもいますね)

チケットは自分で印刷するprint@homeとチケットカウンターに取りに行く方法があるのですが、サイトがフランス語なので、適当にやっていたら、カウンターに取りに行くことになってしまいました。メールで問い合わせましたが、チケット種別の変更はできないというので、今日、いつもより早めに職場を出て、ホールのある駅Charles de Gaulle Étoileまで取りに行きました。
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帰りは、レ・オールでの長い乗り換えを避けるため、地下鉄6番線でモンパルナスに向かうことにします。途中、トロカデロ駅で、反対側ホームに日本人らしい女の子3人組がいかにも観光客デスという感じでホームに入ってきていました。この駅名はフランス語のテキストに出てきたなぁと思いながら、乗っていて、地下鉄が橋に架かると、エッフェル塔が目の前に見えます。あらかじめ知っていれば、携帯のカメラを準備したのですが、あっという間に地下鉄は走り去ります。

モンパルナスから、4番線に乗り換え、カルフールに寄るために、アリジアで降りたところで、階段で立ち往生している車いすのおじいさんがいます。おじいさんが手すりを使ってゆっくりと階段を上がるので、車いすの移動を助けてあげようとする人がいましたが、一人では大変なので、手伝って二人で地下鉄の出口までおじいさんと一緒に出ていきました。ところが、出たところで、おじいさんが、財布か何かをなくしたと言い出し、また駅に戻ろうとします。もう一人も呆れて行ってしまうし、言葉が通じない僕がいても仕方ないので、後は誰かに任せることにして、僕もそのまま駅から出ました。異国での人助けは難しい。。

2014年5月15日

Louvre Musique

Filed under: コンサート — い~ぐる @ 6:50 AM

今日は、お昼ご飯を、先週の旅行で一緒になったAlと食べ、いろいろな話をしていましたが、彼が写真家で、今度カンヌで作品展示をするんだと!
彼のサイトには色々な写真が出ています。
ペンタックスユーザー同士なので、レンズの話やカメラの話で盛り上がりましたが、一緒にいたジャンポールがカメラはまるきりなので、話の続きはメールで・・(笑)
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夜は、ルーブルで行われるピアノコンサートに行ってきました。
夕飯はピラミッドの下のサンドイッチ屋さんで。
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サンドイッチの5.5€は仕方ないにしても、エビアン3.2€はぼったくりな気がします(笑)

コンサートは、ベートーベン、ヤナーチェク、ショパンという人気メニューなので、ほぼ満席状態でした。
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20時の開始時点に来ていない席は勝手に移動してもよいことになっているので、幸い、前の二人が移動してくれて、ピアニストの手がよく見える良い席になりました。
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2014年5月14日

シャンポール城・シュノンソー城をめぐるツアー

Filed under: つれづれなるまま — い~ぐる @ 6:08 AM

ネットの広告を見つけて申し込んでいたツアーに行ってきました。
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早朝、パリをバスで出発し、一泊二日でお城や教会を回ります。
バスツアーの参加者で日本人は一人だけ。多くの参加者はフランス語が話せて、みんなの会話がほとんどフランス語で進行するという多少過酷な条件ですが、英語で問いかければその瞬間は英語で返ってくるので、完全に置いてけぼりとはならずに済みました。
ハンガリーからのインターンの学生もフランス語が話せないのですが、彼女には周りの男たちが積極的に英語でかかわっています・・ (-.-;)

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2014年5月9日

再び休日

Filed under: つれづれなるまま,バイオリンレッスン — い~ぐる @ 5:31 AM

先週に引き続き木曜が休日となっています。
木曜休日だと、金曜日に休む人が多いので、トレスタンたちが昼のプールは空いているはずなので、金曜は、昼休みにプールに行こうと誘ってきました。

さて、今日は、休日にも拘わらず、Federicoはレッスンしてくれました。
相変わらず演奏フォームの修正が多く、これだけ修正すると、音程を安定させるのに四苦八苦です。まだ当分落ち着きそうにないですね。
それでも、かなりしっかりと教えてもらっているので、この調子なら上達していく気がします。
(何しにフランスにきたのやら・・ 笑)

7月8月はフランスはバカンスシーズンで人がいなくなるのですが、Ferericoは8月後半に10日ほど休むだけなので、バカンスシーズンに集中レッスンをしようと言っています。熱心ですね(^^;)

次の回までに、Oskar Riedingのバイオリン協奏曲Op.35の楽譜を用意するようにとのことです。
楽譜をダウンロードして、PCの画面で確認しながら弾いてみますが、PCの画面だと小さすぎたりページ送りが大変だったりするので、やはり、印刷しないと何ともならないですが、部屋にはプリンタがないので、明日、職場でこっそり印刷します。

フランス語の単語の本を一通り目を通し、次は、一月ほど前に、こちらで買ったフランス語の教科書をやってみようと広げました。
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いきなり、文章読解から始まるので、なかなか手を付けられなかったのですが、辞書を引きながら、記事の内容は理解できました。ただ、下の問題は答えられる気がしません。(言っていることは分かりますが、フランス語を組み立てることはまだできないので)

今日は、一日雨だったので、出かけずに屋内活動でした。

2014年5月8日

移民局二日目

Filed under: つれづれなるまま — い~ぐる @ 5:39 AM

今日は、昨日よりももっとひどい移民局でした。
昨日の経緯を入口のカウンターで説明し、階段のゲートキーパーに同じことを説明し、受付カウンターに来たら、フランス語しか話さない女性でただがなり立てるだけで一向に話が通じません。しばらくして彼女もあきらめたのか、昨日ここにいたのは男性だったのかと聞いているようなので、そうだと答え、彼女が担当者に電話で問い合わせていました。
ところが、書類がカウンターに見つからない。
あちこちに電話したあと、怒ったようにこっちに来いといって、医務室の前の椅子に座れと言います。
だから、写真を持ってこいって話だろう?と思っていたのですが、医者の診察を受けなくてはいけないというので、昨日、受けたはずと言っても一向に話が通じません。
しばらくして、医者に呼び出され、この医者は英語が通じるので、ようやく、昨日は、最後の診察を受けずに帰ったのだと説明されました。
だから、レントゲンが終わった後で、この後に何かあるのかとカウンターで聞いたのに、診察の話などまるでなく、ただ、写真がないのとコンピュータが壊れているから明日出直せとしか言わなかったではないか。
受付で帰れと言われたと医者に言ったら、あきれていたけれど、とりあえず、レントゲン写真のチェックをして、聴診器で呼吸・心臓と血圧の測定をしました。血圧は120-80でパーフェクトらしい。
その後、医務室で昨日受けた検査の記録はなくなっているので、もう一度検査しろ(!)と言われ、また、医務室の前で待機です。
しばらく待つうちに、書類が見つかったらしく、また、受付に案内されました。
12時過ぎたら受付が閉まるんじゃないのとひやひやしながら、12時3分前に呼ばれ、とりあえず、処理完了。
ただではすまず、この後、家に帰ってから書類のチェックをしていたら、こちらの機関の受け入れ承諾書のオリジナルがなくなっている!
フランス語でしか書かれていないOFIIの呼び出し状に書いてある内容が不明なので、受け入れ承諾書はオリジナルとコピーを持っていたのですが、最初の受付で、持っていた書類から、担当者がピックアップしていたので、そこで、オリジナルを取られたように思います。これは結構困るのですが、どうしたものか・・・

とりあえず、コピーのコピーを作っておかないと不安ですね。

移民局のあるバスチーユ駅の構内には遺跡が残っています。
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バスチーユから、地下鉄で帰る途中、反対方向の地下鉄にギターとハーモニカを演奏している人の姿が見えました。と思ったら、こちらには、バイオリンと弓を持ったおじさんが乗ってきます!ここで弾くのかと思ったら、次の駅で降りていきました。

お昼休みに、仲間たちと昼食中に昨日のチーズの話をしました。ミルクのチーズって一体何だとそこでも盛り上がりましたが、多分、羊じゃないかという意見が大半でした。

その後、また、大きな仕事の依頼がきて、働けども働けども・・・

フランスの紅茶といえば、Fauchonが有名ですが、お勧めの紅茶はありますかと聞いたら、職場から歩いて5分位のところに良いお茶屋さんがあるそうなので、行ってみました。
でも、店員は英語がまるでダメ。ノワール テ など単語を並べてようやく通じ、4つくらいの候補(中国・セイロン・アールグレイ・アッサム)の香りをチェックし、セイロンを買うことにしました。
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お茶屋さんの帰りに、職場のすぐ近くにこんな彫刻があるのに気が付きました。
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2014年5月7日

長い一日

Filed under: つれづれなるまま — い~ぐる @ 5:19 AM

移民局からの呼び出しが8時半なので、目覚ましを6時半にセットして、早目に家を出ました。
8時過ぎに到着すると、すでに移民局の前は多くの人たちが並んでいます。
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8時半過ぎにドアを開けて一人ずつ受付していきます。送られてきた紙のどれを出すのか分からないので、持ってきた書類をカウンターに並べ相手に選択させます。
その後、2回の健康診断の部屋に連れていかれ、順番待ちです。呼ばれて部屋に入ると、身長・体重の測定の後、視力測定をしますが、いきなり、目の前10㎝くらいに紙を突き付けられて、これが読めるか?だと??
そんなものが読めるわけないでしょうが。それが、フランス滞在に何の関係があるの?と思いながら、次は遠方の視力チェック。片目を隠し、上から文字を読ませますが、ここまで小さな字を読む必要なんてないんじゃないの?と思うようなところから始めるので、先ほどの例と言い、いじめに近いね。
次は、血液検査。指先をぱちんと切る器具で傷つけられ、そこにセンサを当てて何かを調べますが、これで何が分かるのかな? 傷口を覆わないようなおかしな形で絆創膏を貼られ、次は、レントゲン検査。3つの部屋があり、誘導された部屋で上半身裸になって、検査機器に進みます。荷物と衣類はその部屋に置いていくのですが、帰りに自分が何番に荷物を置いたのか、分からなくなります。
この仕組みはどうよと思いながらも、身体測定は終了です。
ですが、これで終わりといわれても、まだビザのスタンプが押されていません。
この後どうするんだと、担当に掛け合い、ようやく、税金の切手と写真を出せと言ってきました。
ところが、ファイルに挟んでいた写真が見つかりません。受付その他で書類を何度も出し入れするうちに書類と一緒に出てきてどこかに落としたようです。写真を探しに行くと言っても、お前は終わったからそっちに行くなと制止され、とことん感じの悪い担当官です。だいたい、写真なんて、コンピュータで撮ればいいんじゃないの?大使館でも、ルーブルでもどこでも、PCのカメラで写真を撮っていたのに、と思ったら、コンピュータは動かないから、明日写真を持って出直してこいだということです。。。。

昼休みは、職場近くのプールに行きます。いつも一緒にいるジャンポールは、今日は父親の保険の事務処理でバタバタしていて一緒にプールには行けないので、トリスタンたちと3人で行きます。ジャンポールから、回数券にすれば、一回当たり2ユーロ位だと聞いていたので、余裕をもって30ユーロだけポケットに入れていったら、カードシステムに変更になって、38ユーロだと。トリスタンに10ユーロ借りて払おうとしたら、カード代がさらに必要!ということで、もう一度、トリスタンから借りました。
更衣室の仕組みも日本とは違い、ドアがずらっと並んだところの開いているところに入ります。このドアは、ドアマンしか鍵を持っていないので、ドアの中に荷物と衣類を置いて、プールから上がったら、ドアマンにドアの番号を告げて鍵を開けてもらう仕組みです。
サンジェルマンのこのプールはパリで一番歴史があるそうですが、学校のプールとしても使われるので、お昼休みが終わると子供たちの時間になってしまいます。
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今日は少し混雑しているということで、トリスタンによると、金曜日がねらい目らしいです。
金曜は休みを取る人が多いので、お昼にプールに来る人が少ないらしい。

夕方6時から、この分野で世界的に有名な先生の講演があるというので、聴きに行きます。
彼がどうして研究分野を変更したのかは分かりませんが、早口でも聴きやすい英語で、話の中身も面白く楽しくきけました。

帰りに、サンジェルマンの有名なチーズ屋さんDuboisに寄ります。お勧めを教えて欲しいと言って、ミルクのチーズ、ヤギのチーズ、牛のチーズのどれがいいんだ?と聞いてきます。違いは?というと、牛のチーズが一番強めだというので、とりあえず、牛のチーズにしました。(牛とミルクって何が違うんだろう?)

ということで、今夜の夕食は、チーズ付です。
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