アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2014年4月20日

marché aux puces à Porte de Vanves

Filed under: つれづれなるまま — い~ぐる @ 8:20 PM

ポルト・ドゥ・ヴァンヴの蚤の市に行ってきました。
一番の目的は、修理に出した鞄の代わりにパソコンを持ち運べるものを探すこと。
次に、ワイングラスとか多少の日用品を探すことです。ここの蚤の市には骨とう品やら古道具やらがいっぱいありますが、アンティーク価格のものも多いので、日用品を探す時には、きれいに展示されているところ以外を探さないといけませんね。
銀のティーサーバーのよさそうなものがあったので、値段を聞いてみたら、これはセットじゃないと売らない。セットで400€だということであきらめました。

DSC_1512DSC_1513DSC_1516DSC_1517DSC_1518DSC_1519DSC_1520

何か所か、ペン用品を売っている店で、ブロッターを見つけました。最初に見つけたのは金属製。でも、今日はとても寒く、金属製のブロッターを持つと冷たく、冬は使えそうもないのでパス。骨とう品のブロッターは65€もするので、これもパス。。と、革製のブロッターが15€というので、10€にまけてもらい買いました。でも、おじさん、下の台付だと言っていたのに、台を袋に入れ忘れてた(^^;)。5€は台の料金だったと思うと安くなってないですね。

その後、じゅうたんを敷いただけのお店で、革製のきれいな鞄を見つけ、いくらかと聞いてみるとおじさんは、英語が全くダメなので、隣のおばさんに助けを求め、おばさんと交渉することに。
これは、Jane Shiltonのバッグで、丈夫でものがいいんだといって、価格は80€といいます。
Jane Shiltonと言われても、全然知らないんですが・・
Poulez-vous faire reduction?
と値下げ交渉します。おばさんは、リダクシオンの発音に一瞬きょとんとした後で大笑いして、リダクシオンの発音を大声で繰り返し、笑いながら僕の背中をバンバン叩いて、60€にしようと言ってくれます。もう少しと言っても、また、Jane Shiltonの話になるので、D’accordといって、交渉成立(笑)
しっかりした革の鞄が1万円ほどなので、悪くはないかな?

その後、隣のDidot駅の朝市に行ってみました。ここには、八百屋さん、肉屋さん、チーズ屋さん、魚屋さんと生鮮物がいっぱいあります。その他、雑貨屋さんや椅子の修理屋さんまで!

DSC_1522DSC_1521

ここでは、プチトマトとバナナを買いました。

今日の戦利品です。
IMGP3717

PCを持ち運ぶことが主目的なので、実際に試してみます。
IMGP3718IMGP3719
いい感じに収まっています。でも、あまりにぴったりなので、いつものように何でもかんでも入れっぱなしにはできなさそうですね(^^;)

部屋に戻って、お昼にピザを焼こうとしたら、キッチンはいっぱいだったので、部屋に戻ったら、使っていた人たちがキッチンが使い終わったと呼びに来てくれました。彼らはギリシャ人で、今日はイースターのお祭りなので、たくさん料理を作るために、全部の階のキッチンで調理をしていたんだとのこと。この後、料理を持って、ギリシャ館でギリシャ出身の人たちが集まってお祭りをするらしいです。
その後、できた料理をおすそ分けしてくれました。(多謝)
DSC_1523

お返しするものがないので、今朝買ったバナナをデザートにと持っていきました。
彼らはそんな必要はないと言っていましたが、気持ちだからと渡してきました。

コメントはまだありません »

No comments yet.

RSS feed for comments on this post. TrackBack URL

Leave a comment

Powered by WordPress