アメリカでかなり盛り上がっている中国製トランシーバ Baofeng UV-3R markIIを購入しました。
このトランシーバは、日本の技術適合検査は受けていませんので、保証認定を受けてからの運用になりますけれど、あちこちのサイトに不要輻射(スプリアス)がひどく、対策が必要と書かれていたので、まずは、分解して回路をチェックしてみました。ネットに転がっていた回路図と合わせて確認すると、回路図のコンデンサやコイルがかなりの数削られて実装されています。
アメリカのサイトのスプリアス低減のための改造も対応する箇所のコイルがないので、とりあえず、このままでは、過去の改造記事は参考にならないため、今のスプリアスの状況をチェックしようと、スペクトラムアナライザーで出力をチェックしてみます。
この表示を信じる限り、問題となっていた基本周波数の2倍高調波は十分低く(-100dB)抑えられていて、日本製と大差ないと思います。そこで、改造不要と判断し、後は、周波数範囲を逸脱しない措置を行って、保証認定に出そうと思います。
先日、アマチュア無線クラブのメンバーの方に、PIXIE2というトランシーバキットをいただいたので、これと併せて保証認定を申請する予定です。
さすが・・・!!すごい!
私にはさっぱり、わからない部類。。
認定されるといいですね。
コメント by izu — 2013年12月17日 @ 1:41 PM
はい、備忘録としての記事なので、分かる人はごく限られています(^^;)
あわてる必要はないので、申請作業はのんびりやります。
コメント by い~ぐる — 2013年12月18日 @ 8:12 AM