オークションにかつての高級WEBカメラが100円で出ていたので、入札したら誰も競合せずに落札できました。(商品価格は100円でも、送料に950円も取られました ;-p)
ロジクールのQCAM PRO3000というWEBカメラです。30万画素であることは、C200と変わりませんが、どんな絵を出すのか楽しみで、今日は、さくっと改造してしまいました。
例によって、空は雲ばかりですが、わずかな雲間の月を撮影してみます。
このWEBカメラ、なんだか、ピントが合わせやすい気がします(気のせいかもしれませんが・・)
改造というほどの改造はしていません。
ふたを開けて、レンズを取り出しただけです。
似たような形ですが、C200よりも、二回りは大きい気がします。
LEDの発光を止めて、ドライバーをインストールしますが、ロジクールのドライバは、Windows VISTA/7 には対応していません。そこで、PRO4000のINFファイルを編集して、無理やり認識させます。
35mmフィルムケースがちょうどピントリングとほぼ一致していたので、レンズを外し、ピントリングに直焦点用のスリーブを付けて完成です。
雲のかかった月では拡大撮影できなかったので、朝、いつもの鉄塔を使って拡大撮影のテストです。
直焦点では、次のようになります。
いつも使っているコンデジでの鉄塔の写真(ズーム一杯)だと次のようになります。
先日撮ったケンコーのデジアイピースと並べてみましょう(方向やポイントが違うのはご愛嬌ということで・・笑)
撮影の時間が違うので、光の具合とか全然違いますけれど、二つを比べると、センサーサイズはほぼ同一のようですね。
いろいろ楽しんでますね~!
こんな分野は男性の得意分野かもしれませんね。
見ていて面白いです。
私の天体望遠鏡は未だ、ファーストライトも浴びず、家の中。(笑)
かわいそうな気もします。
が・・こちらは今日も台風。。。
コメント by izu — 2012年8月6日 @ 6:43 PM
お金をかけずに(笑)色々と工夫するのが昔から好きです。
沖縄は、次々と台風が来て、大変ですね。台風の被害はありませんか?
星は逃げていかないので、星座表を未ながらチャンスを待ってくださいね。
コメント by い~ぐる — 2012年8月7日 @ 7:08 AM