ビクセンのアウトレットショップに、千円くらいで、PL型のアイピースが売られていました。
普段使っているアイピースと焦点距離が違うものを買おうとサイトに訪れたら、送料を考えると、1個だけではもったいない(笑)ので、結局、6.3mmと手持ちと被る20mmの二つを買いました。
(普段使いと同じのを買ってどうする・・と最後まで迷いました)
今日は、曇りで、例によって、土星は雲の向こうですが、何度かのチャレンジで、土星のような何かの光がカメラに入りました。デジカメ手持ちで、曇りの薄い光ではとても撮影困難で、本当は、何が写っているのか分からないですが、記念にアップ。
明るいうちに、同じ焦点距離のアイピースの見え方を比べる写真を、コリメート法で撮ります。
20mmだと、超望遠レンズで30倍の倍率なので、それほど差が出ないかと思ったら、思った以上に結果が違って驚きです。PL20mm買ってよかった♪
次に、6.3mmを試します。こちらは、手持ちに対応するアイピースはありません。
このレベルになると、ピントがずれているのか、対物レンズと接眼レンズのどちらかに問題があるのかは分からないですね~(笑)
とにかく、そこそこの投資でいろいろ遊べていい感じです。
土星を捉えるのがうまいですね~。
私はやっと天体望遠鏡が届いたのですが、全然、ピント合わせができません。
昼間に1キロ先の目標物にピントを合わせる練習したほうがいいと、店の方からメールをいただきました。
これから、楽しみながらピント合わせです(笑)
グーグルスカイマップも教えていただきありがとうございます。
ピントがまだ合わせられないので、どれが土星だか、未だにはっきりしません。
もうちょっと星の特徴や、星座を覚えないと初心者には難しいですね。
コメント by izu — 2012年7月21日 @ 11:23 PM
土星は、肉眼で十分見える明るい星なので、ぜひ、空を探してみてください。
住んでいる地域によって違いますけれど、東京では、夜8時ごろに南南西で、角度にして30度くらいのところに見えます。青白いスピカとその上の黄色っぽい土星が縦に並んでいるので分かりやすいです。(東京の光の中では、この方角には、この2つと、その少し右にある火星しか見えないです) 地球は1時間あたり1700kmの速さで自転しているので、お住まいの場所によって、時間は変わりますが、10時くらいには地平線に沈んでしまいます。
星がたくさん見えるところではかえって分かりにくくなるかもしれませんね。
昼間の景色の方が明るくてピントは分かりやすいですね。
いろいろ試す時間も楽しんでくださいね。
コメント by い~ぐる — 2012年7月22日 @ 9:01 AM