アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2011年11月29日

ミラーレンズ

Filed under: 未分類,機材 — い~ぐる @ 9:28 PM

天体望遠鏡を探していて、ふと、デジカメの望遠レンズはいくらくらいなのだろうと思って調べてみたら、反射型の望遠レンズが思ったよりもずっと安い値段で出ていました。
800mmの焦点距離は、使い方は難しそうですが、月の撮影などには威力を発揮しそう♪

Kenko ミラーレンズ 800mm F8.0 DX M800mmF8DX

2011年11月17日

NEVER TOO LATE

Filed under: バイオリンの本 — い~ぐる @ 7:48 AM

書評を読んで、購入していたこの本、
Never Too Late: My Musical Life Story
通勤の友に読み始めたけれど、かなり苦痛だった。
著者がチェロを50歳から始め、そのチェロを中心とした音楽生活を綴っているのだけれど、最初に、1週間の生活を綴るところで、初日からオーケストラの練習で、全体練習のテンポに追いつかず、楽譜を見失い、他のチェリストの様子を見ながら入れるところを探したり、クァルテットの練習では、バイオリンとフレーズが合わず、ピアノともずれ、悲惨な状況が綴られている。
その章を我慢して読んだら、次は、子供のころの音楽と無縁だった生活の思い出話。
大人から始める弦楽器挑戦者に希望と夢を与えるどころか、最初から暗い気持ちにさせる構成のような気がする。

この先を読めばよくなるのかもしれないけれど、読み続けるのが苦痛なので、通勤の読書は、ヒル兄弟のストラディヴァリ本を再読することにしよう。

Antonio Stradivari: His Life and Work (Dover Books on Music)

実は、もう一冊、購入して手付かずの本がある。
Isaak Vigdorchik のThe Acoustical Systems of Violins of Stradivarius and Other Cremona Makersである。
でも、この本は、大型のハードカバーなので、持ち歩きにくい。170ページしかないので、思い切って、読みきってしまった方がすっきりするのだけれど、家ではなかなか趣味の本を読む時間を取れないなぁ・・

2011年11月16日

中華なべ

Filed under: つれづれなるまま — い~ぐる @ 8:39 AM

我が家にはフライパンはなく、焼いたり煮たり炒めたりする料理は基本中華なべ1つで行っています。
朝のホットケーキも中華なべで焼くのですが、焦がさずきれいに焼き上げるには、荒熱を取るなど、ひと手間余分にかかるので、最近では「焦げは気にしない」法を採用しています。
でも、もう少し肉厚であったら、焦げにくいかも?と思うこともあります。

アマゾンには、次のような1.6mm厚の鍋が出ていますが、今の鍋が壊れたわけではないし、もう少し、「焦げは気にしない」法で行くことにします。

山田工業所 鉄 打出片手中華鍋 30cm (板厚1.6mm)

2011年11月15日

ポケットスコア

Filed under: バイオリンの本 — い~ぐる @ 8:00 AM

ドラッカーの無伴奏ソナタとパルティータ(Bach: Solo Sonatas & Partitas)をスマートフォンに入れて、通勤中に聞いている。ストラディヴァリの音をよく聴くために、あえて、無圧縮でCDから取り込んだけれど、スマートフォンだと、時々音飛びする・・ ;-(

それはともかく、電車の中で曲を聴きながら、楽譜を追いかけたいと思って、ミニチュアスコアを探してみたけれど、音楽の友社のものは、絶版らしい。

OGTー659 バッハ 無伴奏ヴァイオリンのための3つのソナタとパルティータ BWV 1001-1006 (Barenreiter miniature scores)

手持ちの楽譜をスキャンして、PDFをkindleに入れるのもありだけれど、ミニチュアスコアほど携帯性はないからなぁ・・

バッハ 無伴奏ヴァイオリン作品を弾く バロック奏法の視点からという本もみつけたけれど、4000円近い値段は、ちょっと躊躇する。プロ向けの本だろうから、自分が弾ける奏法ではないような気もするし(笑)

2011年11月12日

エマーソン弦楽四重奏団

Filed under: バイオリンの本 — い~ぐる @ 8:04 AM

昨日の通勤の往復で、「ニューヨークのヴァイオリン職人―現代の名器をつくる」を3分の2ほど読んだ。この本の主役は、ヴァイオリン職人ジグムントーヴィッチだけれど、彼が本の中で製作しているヴァイオリンは、エマーソン弦楽四重奏団のドラッカーに頼まれたものだというので、ドラッカーとエマーソン弦楽四重奏団にも興味を持って探してみた。
ドラッカーの紹介ページには、使用楽器にストラディヴァリと並んでジグムントーヴィッチ(2002)も出ていた。彼の楽器を使ったCDがあるといいんだけれど・・探してみようかな

本に出てきたバッハの無伴奏のCDは見つかったけれど、こちらは、ストラド使用のもの。
Bach: Solo Sonatas & Partitas

彼の楽器を使った演奏が聴けるメンデルスゾーンのボックスセットを購入予定。
Complete String Quartets

この本には、著者が参考にしたいくつかの本が出ているけれど、全部手持ちにあった(笑)
ヒル兄弟の本は、ざっと眺めただけなので、もう一度丁寧に読み直してもいいかも?

Antonio Stradivari: His Life and Work (Dover Books on Music)The Violin Explained: Components, Mechanism, and Sound Violin-Making: A Historical and Practical Guide (Dover Books on Music)
Violin Hunter

2011年11月5日

3億円のヴァイオリンはいかに鑑定されるのか?

Filed under: バイオリンの本 — い~ぐる @ 2:42 AM

アマゾンのお勧め商品に出てきた本。
バイオリンの知識がなかった著者が銀座にオールドバイオリンのショップを開き、鑑定を行うというドキュメント。
佐藤流鑑定ポイント入りヴァイオリンカラーカタログ付だそうです。

“本物”を見極める ~3億円のヴァイオリンはいかに鑑定されるのか?~

もう1冊、い~ぐる的には、こちらの方が面白そう・・

ニューヨークのヴァイオリン職人―現代の名器をつくる
ニューヨークのヴァイオリン職人―現代の名器をつくる

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