今日、町の図書館を眺めていたら、たまたまこんな本が見つかった。
子供のころ、買ってもらえなかったものは、沢山あるけれど、シーモンキーは漫画雑誌の広告に必ずといってよいほど掲載されていて強烈に子供心を刺激された通販の商品である。我が家では通信販売はNGだし、鳥と金魚以外の生き物もあまり良い顔をされなかったので、シーモンキーを買って欲しいとはなかなか言えず、欲しい気持ちがつのっていた。
ところが、あるとき、学研の「科学」にプランクトン飼育キットなるものがついて、シーモンキーと同等品らしいということで、とても楽しみに育て・・・ようと思ったけれど、数ミリのプランクトンだった(笑)
最初の飼育はどこを間違えたのか、2mmほど成長したところでほとんど全滅状態で、大きく育ったのは1~2匹だけだった。
きっと水の配合とか管理が悪かったのだろうと、再度チャレンジするために卵を残しておいたけれど、あれはどうなったんでしょう・・
先の本は図書館で一気に完読してシーモンキーにはいろいろな秘密があったことが分かった。
学研のものは、もっとシンプルで、科学の名前に恥じないと思いますけど。
で、実は、学研では、今でもプランクトン飼育キットが入手できたりするらしい。(品切れでした)
過去の思い出を追試するためにも、お一ついかがでしょうか?
ちなみに、上の学研のセット、付録ではなく、雑誌の方には図書館で読んだ本の著者が公認シーモンキー博士として記事を書いています。
ちなみに若干種類は違いますが、ほとんど同等のものも売られています・・
でも、本当に飼育する気なら、
こんなんで、卵だけ買ってもいいのかも?