アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2010年11月7日

マイクプリアンプ その後

Filed under: 機材 — い~ぐる @ 9:33 PM

ふたを開けて、中をチェックしてみたけれど、TIのローノイズオペアンプを使っているけれど、フルゲインを50dB取っているのがノイズの原因か?
でも、ボリュームで絞ってもホワイトノイズが乗るので、ファンタム電源からノイズが回り込んでいるのかもしれない・・

ちょっとやそっとで何とかできそうにないなぁ。。

で、よく考えてみれば、コンデンサマイクのファンタム電源なら、アナログミキサーを買えばついているはずだ。アナログミキサーで、安くて評判がよさそうなのは、例の会社だけれど、日本法人がなくなることで、入手難。

他に何かないかと探してみると、国産の超一流メーカー製があるではないか!
しかも、思ったよりも安い。
ノイズの出るプリアンプなんか買わなきゃよかったですね~

西友でバイオリン表板候補のスプルースを買う

Filed under: バイオリン製作 — い~ぐる @ 7:35 PM

近くの西友には、スプルースの板を売っている。
時々買い物ついでに板の在庫状況をチェックしていたけれど、最近は、はぎ合わせた板が主流になって、一枚板のものが少なかった。
今日も、ほとんどはぎ合わせの板で、一枚板のは1個だけだったけれど、いまいち食指が伸びないものだった。一枚板を狙っているのは、バイオリンの表板を一枚板で作ってみたいと思っているから。(はぎ合わせに自信がないというのもあるけれど・・)

まな板売り場の棚の上の方に、在庫が積んであるのを発見し、そちらの板を見てみると、はぎ合わせではあるけれど、よさそうな板を発見。

帰ってから、木目の感覚を測ると、ちょうど良い感じである。(年輪が1mm間隔ほど)

ハーゼも多少出ていて、数年寝かせたら、いいかんじで使えそうだ。
板厚が30mmしかないので、真ん中できれいに割っても高いアーチは作れないし、そんなにぴったり板を割れるのかというのも問題だけれど、何年かしたら木工技術も上がっているかもしれない(笑)

ガリバー旅行記

Filed under: つれづれなるまま — い~ぐる @ 12:24 AM

今日のセミナーで、受講生たちに、「ガリバー旅行記を読んだことある人?」とたずねたら、一人も手を上げなかった。あれれ?と思って、「読んだことない人」とたずねると、全員手をあげるではないか。。

本当に、読んだことがないらしい。

その後、スタッフと食事をしながら、その件について話をしていたけれど、最近の人たちは伝記を読むこともないので、もしかしたら、エジソンとかベルを知らないかも??という話になった。

彼らは20代~30代だけれど、文化的背景があまりに違うと、意思の疎通が難しくなるね。
欧米の連中と話をするときには、聖書のことも知っていたほうがいいと思うけれど、聖書を読んだことがある人はさらに少なそうだ(笑)。

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