アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2010年7月19日

強拍と弱拍

Filed under: バイオリン練習 — い~ぐる @ 9:13 PM

今、練習のヘンデルのソナタは、4拍子なので、一拍目が強拍になる。
そこで、一拍目をダウンで弾くように、運弓を修正。
それに加えて、運指も幾分修正。

朝のばたばたした時間では、変更についていくのがやっと(笑)だけれど、いつか、きれいに弾けるようになるさ♪

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2010年7月18日

アマゾンさんから、お勧めメール

Filed under: バイオリンの本 — い~ぐる @ 7:55 PM

バイオリン初心者向けの入門本が、お勧めメールできた。
音とビデオクリップが入ったCDROM付で、432ページもある本だ。
内容は、次のようになっている。

  • 正しいバイオリンとアクセサリの選び方
  • バイオリンと弓の正しい持ち方の訓練
  • 音楽用語の理解
  • クラシック、カントリー、ジプシー、ジャズ音楽の演奏
  • 調弦、弦交換と簡単なメンテナンス方法

Violin For Dummies (For Dummies (Sports & Hobbies))

洋書だけれど、アメリカのレビューをみると、かなりよさそうなことが書いてある。
なにより、これだけのボリュームである。しばらく楽しめること間違いない。

昨年同様、今年も、タイに2週間の海外出張があるので、向こうにいる間は、夜やることはないので、ホテルで読書するために、発注しておこう。

2010年7月15日

SFの巨匠 J.P.ホーガン氏 死去

Filed under: つれづれなるまま,書籍紹介,読書感想 — い~ぐる @ 8:45 PM

ニュースで知って驚いた。
つかこうへい氏に続く、お気に入り作家の死去のニュースに、胸が傷む。
ご冥福をお祈りもうしあげます。

ちょうど、ホーガン氏の、黎明の星を読み終わった後、すっかり内容を忘れていた、揺籃の星を読み直していたところのニュースだった。
黎明の星 上 (創元SF文庫 ホ 1-25)黎明の星 下 (創元SF文庫 ホ 1-26)
揺籃の星 上 (創元SF文庫)揺籃の星 下 (創元SF文庫)

それまでの、ハードSFから、趣向を変えて、「衝突する宇宙」をベースとする設定になった、このシリーズだが、科学的な設定はともかく、ホーガン氏の主張する正義は、科学者版ヤマギシズムみたいだなぁと思いながら読んでいたところだった。三部作の三作目は、まだ翻訳されていないけれど、クロニア人たちの世界をどうしていくつもりなのか、三作目も翻訳が出たら間違いなく買うだろうな。

2010年7月12日

VSXにニスを塗る

Filed under: バイオリン製作(VSX) — い~ぐる @ 8:35 PM

土日もなく、仕事だったが、日曜の夜、VSXの魂柱を動かし、ついでに、ニスを塗ることにした。

魂柱を動かしたのは、G線、D線の音を、もう少し芯のある音にしたかったからだけれど、ニスを塗ったのは、汗対策である。

肩当も、あご当もつけていないVSXは、直接肌に触れている。で、けちな、い~ぐるは、家では冷房を入れないので、この時期、練習していると汗が出て、削った木肌に汗が染みてしまうのだ。
そこで、汗を吸わない程度に、ニスで保護しておこうと思い立った。

ヘンデルのソナタのアレグロの後半もMIDIのファイルをリアルタイム入力で作成し、今朝の朝練では、AdajoからAllegroまで(3ページ分)弾いてみた。

アレグロ後半は、今日はじめての伴奏つきの演奏であり、運指もこれから決めるのだけれど、とりあえず、録音してみる。

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2010年7月10日

配当課税は二重課税

Filed under: 未分類 — い~ぐる @ 9:44 PM

年金保険の二重課税が話題になっているけれど、税金は取りやすいところから取るこの国では、二重課税は一般的だ。

株式配当は、世界一高い日本の法人税を払った、残りの利益から出しているのに、それに再度所得税を課すのは、悪質な二重課税だ。

それに、揮発油税がかかったガソリンに消費税も貸すとか、酒税に消費税とか、もろもろ全部を再検討して、二重課税の見直しをしてもらいたいものだ。

2010年7月2日

増税論議の前に

Filed under: つれづれなるまま — い~ぐる @ 11:38 AM

ダイヤモンドオンラインの記事に、下記のような内容がある。最後の部分だけ抜粋。

今の政権がいかに稚拙な発想で消費税増税を言い出しているかがご理解いただけると思います。

 もちろん、将来的には消費税増税は不可避です。ただ、それは、成長とデフレ脱却を目指した経済運営、公務員給与削減などの政府の無駄の徹底的な削減、民主党のバラマキ政策の修正など、まず政府がまずやるべきことをしっかりやってからです。

まさに正論であり、先に増税ありの議論は、国民に理解されないというのを、暴走首相はまったく理解していないんだろうなぁ。

2010年7月1日

森の生活

Filed under: 書籍紹介 — い~ぐる @ 2:01 AM

ソローの森の生活を読み終わった。
ウォールデン 森の生活
2冊しか本を出さなかったソローの、中でも、この本は、近代アメリカ文学の代表作の一つだ。
ただ、バックグランドとなる事項が非常に多いので、注と見比べながら読まないと、意味不明だった。

この本を読み終わって、今日、帰ってから、ふと、エリソンの「小説家を見つけたら」を思い出した。
小説家を見つけたら (ソニー・マガジンズ文庫)
ショーン・コネリー主演の映画にもなった本だけれど、本棚から引っ張り出して、結局、読み切った。
言葉を紡ぐことへのこだわりと、創作の意欲を持ち上げ、一気に書き下ろすリズム感を感じる、この本を読むと、毎回、もっと、色々なことにチャレンジしたい思いが引き立てられる。

ちなみに、先日まで読んでいた、「数学入門」も、楽しい本であった。
数学入門〈上〉 (岩波新書)

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