アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2010年3月17日

Fry教授がやらなかったこと

Filed under: バイオリン製作,ピアノ — い~ぐる @ 11:21 PM

Fry教授は、バイオリンの音色を調整するのに、非常に合理的な方法を取っている。DVDでは、彼が調整をしていたのは、

  1. 高音のレベル調整のため、E線側のF字の外側、アッパーコーナーのあたり
  2. ロッキングモード調整のため、アッパーバウツ中央付近、バスバーの隣
  3. バスバー自身

などであった。これらは、音響輻射の大きな部分ということと、特定の振動モードの調整のためだ。
ただ、バイオリンは複雑系であり、これらだけが音に影響を与える訳ではないだろう。自分で、いくつかのバイオリンを削ってきた経験から、G線のコーナー付近の板厚もかなり影響が大きいことが分かっている。

そこで、夕べ、コーナー部分を少し削っておいたので、今朝の朝練で、またまた確認。

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もう少し、E線アッパーコーナーに硬さがあってもいいような気がしたので、もう一度ホウ酸を塗っておく。
削りによる弾性の変化と、質量の変化が音に影響するのだろうから、軽く、弾性が強い材質にするのに、ホウ酸処理は、お手軽である。


図書館から借りていた本、スタインウェイピアノができるまでを読み終わった。
88Keys スタインウェイピアノができるまで
検索からこの本が図書館にあることは分かっていて、分類番号から書棚まで調べて探したのに、見つけるのが難しかった。というのは、この本、大型本であり、分類番号で書かれている場所と異なる大型本コーナーに移動されていたからだ。

本の形といい、イラストといい、絵本かなと思うほどのものだけれど、内容はかなり読み応えのある本である。スタインウェイ直系の子孫である著者が、丁寧な取材を元にピアノの製作過程を、木材の選択の方法や切り出し方法から、仕上げや手入れにいたるまでしっかりと書かれている。

2010年3月16日

バイオリンの先生を求めて

Filed under: バイオリン練習,走る — い~ぐる @ 8:10 PM

4月から、東京の職場の負荷がかなり重くなっていくので、自宅での朝練も難しくなるし、そろそろ東京の職場から通える範囲でバイオリンの先生を見つけたいと考えながら、色々と探しているところです。

桐朋学園の同窓会から紹介いただいた方は、メールだけの連絡でしたが、とてもまじめそうで、好感が持てたのですが、レッスン代が想定の範囲をかなり越えた金額だったので、残念ながら断念。レッスン代って、基本情報として重要だと思うので、紹介システムを運営してくださるのなら、是非、概算金額だけでも、紹介前に分かるようにしておいてくれると、お互いにとって良いと思うのですけれどね〜。

今日の朝練では、バッハのTempo di Boreaを弾いてみる。この曲、かっこいいと思い、ぜひマスターしたい一曲なのですが、落ち着いて弾くのができない。

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一人で練習して、この曲をきちんと仕上げられるなら、しばらくレッスンのことは忘れてもいいかもしれませんが。。。(笑)


お昼にトヨタさんに行って、キャバリエ君のオイルの補充をしてきました。約2Lと、ほぼ想定通りです。
前の車検の時にも同じような感じでオイルが減って、車検のついでに補充をお願いしたら、4L近くの明細が出てきて、驚いたことがあります。4Lって、オイル全交換よりも多いのですが(笑)。
今回は、目の前で、営業さんが自分で入れてくれたので、きちんと量も確認できてよかった。

どうも、トヨタのメカニックは、出してくる見積もりや明細が信用ならない。これって、あんまりよい印象を持たれないので、改善した方がいいと思いますよ、トヨタさん。

指1本からはじめる小原孝のおとなのピアノ・レッスン

Filed under: ピアノ,書籍紹介 — い~ぐる @ 8:46 AM

redikoでTBSを聞いていたら、指1本からはじめる小原孝のおとなのピアノ・レッスンという本の紹介をしていた。指一本から有名曲をそれっぽく弾けるまで、190分のDVD付きで、映像で反復練習できるのはいいかもしれないですね。

指1本からはじめる小原孝のおとなのピアノ・レッスン クラシック編 (講談社 Mook)

『喜びの歌』『カノン』『別れの曲』『乙女の祈り』『ラ・カンパネラ』まで美しく優雅に弾くコツを伝授!!

ぜったいに飼ってはいけないアライグマ

Filed under: 読書感想 — い~ぐる @ 12:37 AM

アライグマを見て、何を思うだろうか?
日本の多くの人は、アライグマ ラスカルのアニメを思い出すのではないだろうか?

図書館で借りた、↓の本は、そんな典型的な日本人が、ふと、アライグマを飼ってしまい、流血の惨事の中、悪戦苦闘するお話だ。

ぜったいに飼ってはいけないアライグマ

そもそも、ラスカルだって、成長して鶏小舎を襲ったり、さんざんいたずらをするようになって、手におえないので、森に返すというお話だったのだから、姿形の可愛さだけで日本の住居で飼うのには無理があるのだ。

2010年3月15日

バイオリンにホウ酸処理をしてみる

Filed under: 未分類 — い~ぐる @ 11:09 PM

今朝、削った箇所にホウ酸の水溶液を塗っておいた。
帰ってから、効果を確認するため、録音。

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レゾナンス感が出てきたような(気がする)

全然話は変わるけれど、首都圏では、インターネットでのラジオ放送が始まった。
radiko.jp
今朝、文化放送を聞いてみたけれど、結構いい感じだ。
これで、NHK-FMも入れば文句ないのだけれど(笑)。

ただ、このラジオ、サービス範囲をラジオ視聴区域に限るために無駄な努力をさんざんやっているようだ。そんなところに技術と時間を使うなら、ワールド放送とした時の収益方法に頭を使った方がいいと思うんだ、私は。

2010年3月14日

昨日の成果

Filed under: バイオリン製作 — い~ぐる @ 10:10 PM

Fry教授のビデオを参考に、音質の調整のため、E線側のFの羽を薄くした。もう一つ、ロッキングモードを強くしたいので、本当なら、バスバーの途中付近を内側から削りたいところだが、内側から削る道具は作っていないので、代わりにアッパバウツのバスバー延長線上のエッジを少し削っておく。でも、こんなに離れると効果はほとんどないかも。。とは思うのだけれど、気は心である。

その音は:

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今日、愛車キャバリエ君の給油の時に、オイル量の無料点検サービスなので、ボンネットを開けてくださいと言われて、オイルをチェックしてもらったら、「オイルがほとんど入っていないですよ。5分で終わるので、交換していってください」と言われる。

峠のカーブでオイルランプが点灯するので、オイルが減っていることは了解済みなので、丁重にお断りしておく。

でも、キャバリエ君、前の交換から1万キロくらいしか走っていないのに、ちょっと、オイル消費が多いですね。仕方がないので、火曜日にでも、2Lほど補充しておこうかな。。

Fry教授のバイオリン改造DVD

Filed under: バイオリン製作 — い~ぐる @ 12:00 AM

先日の本のDVDをざっと見てみました。

Cremona Violins: A Physicist\'s Quest for Secrets of Stradivari

Fry教授が、分かりやすい解説で、バイオリンの改造方法を実演してくれます。

彼は、バイオリンの内側から削っているけれど、削る箇所と、なぜ、その部分を削るのかが分かりやすく、参考になります。
でも、どんな音だったらいいのかという、良い音の基準を持たない人間には、どこを削るのかは結局分からないままです。

それでも、スズキのキットを多少削ってみました。(が、もちろん、こんな夜中に演奏するわけにはいかないので、削った効果はお楽しみということで。。)

2010年3月13日

FMラジオ

Filed under: 機材 — い~ぐる @ 10:23 PM

ラジオサーバーを買わなくても、USB接続のFMラジオがあるということに気がついた。

USB AM/FMラジオ RDPC-101/S

これなら、ラジオサーバーよりはずっと安価で、録音はパソコンでするので、iPodに入れて持ち歩くのも便利(らしい)。

でも、単なるラジオなら、もっとずっと安いので、なんだか微妙ですね。

ELPA AM/FMポケットラジオ ER-P26F

安いラジオのイヤホン端子からパソコンのマイク端子に接続して、パソコンのソフトをタイマーで立ち上げて録音すれば、済む話かもしれないし。。。

バイオリンキット、エッジをもう少し整える

Filed under: バイオリン製作 — い~ぐる @ 2:03 AM

昨晩、苦手とする丁寧な作業を心がけながら、少しずつ、エッジを整えた。
つもりだけれど、ついつい、先を焦って失敗する。焦る必要など何もないのに(笑)。

C部は、それなりに削るところも多かったので、音質も少し変化した。
そこで、例によって、今朝も確認録音。

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2010年3月12日

貧乏神髄

Filed under: つれづれなるまま — い~ぐる @ 11:13 PM

図書館で借りた本、貧乏神髄を読み終わった。
貧乏神髄

貧乏くさいと、貧乏とは違うという主張で、特に、P.239の記述が印象深い。

「道具を揃えなければできない、というのも間違った判断です。道具を手に入れるために働く時間を増やすことよりも、本当にその道具が必要なのかを考える時間、可能ならばタダで手に入れられないか、自分で作れないかを考える時間を増やすことの方が、よほど有益です。」

これには、完全に賛同する。

著者は、貧乏に降りるため、東京から50kmの茨城の田舎にボロアパートに引っ越して生活している。著者よりも遠く、東京から70kmに暮らす私は、さすがに東海道沿線ということもあり、ここまで田舎ではないが、食生活として、著者と共通するものも多かったりする。

第一章、「喰うことは生きること」が本書のキーだと思うが、いくつか目次を拾いながら、コメントをしてみよう。
・土鍋で炊いたら驚いた
著者は、炊飯器を捨て、土鍋で飯を炊くことで、驚くほどおいしいご飯ができたという。私は、もう、忘れるくらい前から土鍋で飯を炊いていて、この行為自体は当然であり、二度と炊飯器には戻れない。

・貧乏人こそ米を喰え
食パンと米飯の比較をしているが、パンなんて買うたぁ、贅沢ものだ。小麦は小麦として使えばよろしい。食パンだから長期保存ができないのであり、小麦なら、難なく長期保存が可能だし、米の半額ほどの値段で買える小麦を使わない手はないと思うのだ。

・小麦が生み出す豊かな食彩
この節の話はほとんど実践済みだが、唯一、すいとんだけはやったことがない。なぜなら、すいとんは、今まであまり食したことがないので、自分から積極的に食べたいと思ったことがないから。
それ以外は、麺をうつことも、ホットケーキもお好み焼きもたいていの粉ものは自分で試したことがある。

・魅惑の納豆にせまる
やはり、3パックで100円を切る納豆は、食生活の要である。(笑)ただ、著者は玉子が高級品といって、本当に安売りの時しか買わないのに対し、私は、玉子は、朝のホットケーキの発泡のため、利用している。1個20円の玉子は、納豆と比較しても十分安いと思うのだが?

これら以外で、興味を持ったのが、イカの塩からの自作や、納豆、塩漬け肉の自作など。特にイカの塩辛は簡単なので、いつか、イカが特売になっていたら、試してみたいものだ。

この本のおすすめ読書欄に、あった本たちも興味深い。これらの本、もちろん、図書館で探してみようと思う。

ワルシャワ貧乏物語―ある外国ぐらし (文春文庫 (387‐1))
ウォールデン 森の生活

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