アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2009年9月29日

シリアル通信モジュールの例題

Filed under: Weblog — い~ぐる @ 7:04 AM

私が、最近、for文だの、なんだのとごちゃごちゃやっていたのは、
次のようなモジュールの記述をするためです。(自分でも書き下ろしただけで未確認)
このモジュールは調歩同期(RS232C)の送信モジュールです。
こういった記述ができると、ずいぶん分かりやすいと思ってますが、どうでしょう?


細かな話をすると、送信を開始するときには、start信号とdiをセットします。
外部に、タイマモジュールを用意し、ackが入ったら、送信タイミングごとに
sckが入るとしています。送信終了すると、finが出てくるので、この信号で、タイマモジュールを止めます。

module sout {
input di[8];
output so;
func_out ack,fin;
func_in start;
func_in sck;
reg r;
proc_name put_so(r);
function start seq {
reg i[4], td[8];
{td:=di; ack();}
put_so(0b0);
for(i:=0x0;i<0x8;i++) {
put_so(td[i]);
}
put_so(0b1);
fin();
}
proc put_so {
so = r;
if(sck) finish;
}
}

2009年9月27日

仕事に疲れ飽きたら・・

Filed under: 日記 — タグ: — い~ぐる @ 11:04 PM

ダイヤモンドオンラインに、ピーター・ドラッカーの断絶の時代から、次の言葉が出ていた。
ドラッカー名著集7 断絶の時代
「50歳といえば働き盛りである。その彼らが仕事に疲れ飽きたということは、第一の人生では行き着くところまで行ったということであり、そのことを知ったということである」(『断絶の時代』)
い~ぐるは、50歳にはまだまだ間があるが、すでに、仕事に疲れ飽きている・・・ということは、第二の人生を歩むべきということか・・(^^)

NSL: for文とwhile文

Filed under: Weblog — い~ぐる @ 9:22 AM

seq構文の中で、ステップ実行を行うようにして、goto文も使えるようにしたので、これを拡張して、for文とwhile文も使えるようにした(はず)。

Alpha版の sfl2vlwin-20090927.msi からのサポート。

SFL2VL配布ページにて、ダウンロード可能。

2009年9月26日

ポメラ壊れる

文字の入力に特化したというポメラ、
電車の中での仕事にいいかと思って、しばらく前に買っていたが、買っただけで使っていなかったので、試しに仕事の文章を書くのに使ってみようと電車に持ち込んだ。
アイデアノート程度のものが出来たが、これをPCに送るのに、USBケーブルを持ってこなかったので、しばし困る。
文章は、マイクロSDカードに記憶させているので、携帯に入れて、携帯から転送すればいい(!)と、われながら名案と思いながら、携帯にカードをセット。
携帯からメール添付で無事送信完了。
めでたしめでた・・・と、ポメラにカードを戻すときに、なんだか入り方がおかしい?
何度かやって、おかしいなぁと、その状態で電源を入れようとするが、ポメラの電源が入らない??
あれれ、SDカードを抜くと電源が入る。
もう一度、・・・と何度かやっていると、SDカードを抜いても電源が入らない(--;)
どう考えてもSDカードリーダーの機械的な不良なので、この部分を調整しようと思うが、ポメラの分解方法が不明だ。
SDカードリーダーがショートしているとすると、どこかのピンがグランドに接触しているhのだろう。カードリーダーの入り口から手探りで小さなマイナスドライバでピンの方向を調整してみる。
これで、カードを入れていなければ電源は入るようになったが・・
あんまり便利じゃない。(そもそも、カードがないといざというときに、文章が消えるじゃないか)
ということで、ポメラ、わずか1回の実働で、ゴミ箱行きである。
う~む・・・
と、嘆いていたが、ふと、シャープから、Netwalkerなるものが発売されるという情報を得た。

これ、ポメラほどではないが、電源入れてから3秒で立ち上がるらしいし、何より、無線LANがあるし、Linuxで動くので、キーボードの問題さえなければ、これだけで仕事が出来そうだ。。。
まだ、大丈夫。発売まで1ヶ月あるので、十分吟味して、頭を冷やしてから購入を検討しよう(笑)

2009年9月23日

NSL: seqの拡張 goto文の導入

Filed under: Weblog — い~ぐる @ 11:03 AM

procの呼び出しを待ち合わせる変更をしたが、ついでに、実行制御ができると面白いと思い、goto文をサポートしてみた。
確認はほとんどしていないので、Early Alpha版であるが、
2009092320090925版として、IP ARCH, Inc.のホームページからダウンロード可能(Windows版のみ)

ただ、今の仕組みだと、前方ジャンプはできないかも? 見直して、ラベルを2パスで探すように変更。動作確認は十分ではないけれど、それらしい形になってきた気がする。

9/25追記:seqとproc, gotoの関係を整理し、関連コードを書き直しました。

module sqx {
output f[8];
func_in ex;
function ex
seq {
label_name l1,l2;
f = 0x00;
l1:
f = 0x01;
f = 0x02;
if (ex) goto l1;
f = 0x03;
l2:
f = 0x04;
if(~ex) goto l2;
}
}

2009年9月22日

コンポスト

わが町は、ゴミの収集が有料である。
で、そのゴミ袋の販売が、スーパーやコンビニなどには売っておらず、個人商店でのみの取り扱いだ。(めちゃめちゃ利益誘導政治の典型)
ゴミ袋の値段はともかく、個人商店では私の生活時間帯に開いていることが滅多にないので、ゴミを出すのは難しい。
そんなこんなで、かれこれ、半年くらい(?)、ゴミを出さずに生活しているのだけれど、一番の問題は生ゴミだ。
コンポストを団地に設置してくれればいいのにと思っていたが、ふと、検索してみると、ダンボールコンポストなるものがヒットする。
これ、大き目の段ボール箱に土を入れて、そこで、生ゴミを発酵させるというもの。
大き目のダンボールなら、なぜか我が家には数多くあるし、生ゴミの処理に困っていたので、これは試してみるべきだろう・・
もう少し調べると、ミミズコンポストなるものも近頃流行らしい。
ミミズコンポストは紙くずまで処理できるというのだが、紙くずを食べてしまうミミズ君たちにダンボールは危険な香りがするので、まずは、普通に、ダンボールコンポストから試そう。
といっても、土を買うの?う~む・・
以前、ダイソーで買った、鹿沼土とか使えるかな?
しばらくやっていいれば、生ゴミが土化するだろうから、とりあえず、始めてみようか(笑)

NSL: seqブロックにおけるproc呼び出し

Filed under: Weblog — い~ぐる @ 5:42 PM

sfl2vlでは、seqブロックは、何が何でも 🙂 1クロックずつ進む構文としていたが、NSLでは、procを呼び出した場合には、procが終了するまで次に進まないようにしようとしている。

現在、20090922版(アルファ版)でのみサポートしているが、こうすることで、手続き的な記述がシンプルになる(はず)。

たとえば、下のコードで、ackが帰るまで、p1は終わらないので、p2の起動はそれまで待たせる。

もちろん、proc中にseqを使うこともできるけれど、procは、終了条件が発生するまでは、動作し続けるので、seqが何度も起動されることを防ぐ工夫が必要なので、使い方に注意がいる。

module seqtest {
func_in ex,ack;
output f[8];
proc_name p1;
proc_name p2;
function ex seq {
p1();
p2();
}
proc p1 { f=0x01; if(ack) finish;}
proc p2 { f=0x02; finish;}
}

ヘネパタ本のDLXとgcc

Filed under: Weblog — い~ぐる @ 12:37 PM

bolsblue99氏がSFLで記述したDLXと、gccのDLXコンパイル環境を作成中。

DLXプロセッサプロジェクト SLX

どこまでできているのか、このページではよく分からないが・・

2009年9月21日

XSLTコンパイラ

Filed under: Weblog — い~ぐる @ 3:51 PM

Xalanのコンパイラを使えば、XSLTCがXSLをJavaのクラスファイルに変換してくれるので、.NETに依存するより、便利だと思っていたが、Xalanのページは、今一つ読みにくく、ほったらけにしていた。

だが、さすがに、重い腰を上げ、コンパイラの使い方を調べ、Java版のコンパイラを作成した。

UML2NSL.ZIP

を、IP ARCH, Inc.のホームページに置いた。GUIなど何もない変換エンジンだけなので、とりあえず、こんなことができるというだけ。

2009年9月20日

NSL文法

Filed under: Weblog — い~ぐる @ 12:06 PM

IP ARCHのホームページに記載があるといっても、NSLの文法が理解されていないようなので、文法を表すBNFっぽい文法書を作成してみた。

NSL文法のBNFっぽい文法書

処理系のシンタックスファイルからではなく、新たに書き下ろしたので、間違いはあると思うけれど、概要は把握できるはず。

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