アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2009年4月16日

思ったより安い、MacのノートPC

しばらく前に日本のベンチャー企業が作ったiPhoneのアプリがiTunes storeの一位になったという報道があったけれど、一位にならなくても、iPhoneのアプリを作ると、(もしかしたら)世界中に大ヒットして、駅前駐車場を借りられるくらいの売り上げがあるかも?
などという大きな野望もあったりするが、何しろ、iPhoneのアプリを開発するには、Macが必須なのである。Mac miniを買おうと思ったこともあったが、あまり便利そうではないので躊躇していた。
ネットブックに勝手にMacOSXをインストールする人達もいるようだけれど、ネタとしては面白くても、実用的にはどうかなぁ・・・
と、いろいろと考えていたが、実は、アップルのMacBookは案外安いことに気がついた。(とくにWhiteバージョン)

これなら、多少節約すれば買えるか??

ArgoUMLを使ってみる

Filed under: Weblog — い~ぐる @ 1:24 AM


フリーで使えるUMLエディタの一つ、ArgoUMLを使ってみた。
デフォルトでは、visibilityもMultiplicityも表示しないようになっているので、セッティングから変更しておくとよい。(変更前に作成したプロジェクトにはグローバルなセッティングは反映されないので、プロジェクトセッティングを変更しないといけないようだ)。

このツール、比較的軽いし、マルチプラットフォーム(JAVA)なので便利だが、UML1.4までしか対応しない(これ自体はどうせ1.4までの機能しか使わないのでいいのだが)し、エキスポートするXMIのバージョンは、1.2らしい(というのは、xmi.versionの設定がXMIのファイル中に2箇所あり、最初のは、1.2だが、次に出てくる時に、1.4となっている??)。

私が使う範囲では、XMIの2.Xと1.Xの違いで一番大きなものは、関連の扱いかもしれない。XMI 2.Xでは、関連はクラスの属性の一つとして扱われ、クラスを処理する時に一緒に処理できるが、1.Xでは、関連はクラスと同一階層のオブジェクトとして記述されており、クラス内には関連を持っているかどうかの情報がない。

そこで、UML2SFLでは、クラスの処理の時に、すべての関連をサーチして、処理中のクラスが関連の端に相当するかどうかを調べている。非常に大きなクラス図を描いたりすると処理性能に問題を生じるかもしれないが、UMLであまり大きな図を描くような気がしないので、とりあえずは、いいとしよう :-p
(実は、一つのクラスに複数の関連がある場合には正しく動かないかもしれないが、とりあえず、図のような単純なケースの変換は出来た)

UML2SFLをArgoUMLに対応するようにバージョンアップした今回は、VisualBasicの部分はソースコードを同封したので、もっと使いやすいGUIが欲しい人は、勝手に変更して欲しい。 VBによるGUIに変更済

Powered by WordPress