モジュールの基本動作、状態遷移マシンの自動生成、階層モジュールの動作など、ざっとではあるが、一通りの確認ができたので、sfl2vlの SystemCサポートβ版をリリースする。 (Windows GUI版のみ)
もう少し確認を終えたら、正式リリースをする予定。
今回はざくっとSystemCのファイルを作ることが目的なので、生成コードの効率に関しては目をつぶっている。もっとも、同一 SFLからVerilogに落ちるので、論理合成に持っていきたい人はいないと踏んでのことだが。
確認のため、いくつか、SystemCのテストベンチを書いたが、SystemCは、かなり面倒だ。SystemCを用いるテストベンチの簡単な作成方法を考えないと、(私のようなオールド)ユーザに優しくない。