パスタマシンを箱から出して、仕組みを調べると、実に単純な構造をしている。ようするに、ハンドルを使って回すローラーなのだ。もちろん、ローラーの隙間は何段階かに別れて指定できるけれど、ギヤも何もなく、ハンドルを回すとダイレクトにローラーが回る仕組みには、あまりのシンプルさに思わす、「恐れ入谷の鬼子母神」とお題目を唱えたくなるほどだ。
せっかくのパスタマシンだ、使ってあげないともったいないので、うどんを打つことにした。
パスタを作るには卵が必要だが、うどんなら塩と水だけでいいのである(^^)。
レシピを検索すると、小麦粉を塩水で溶いて、しばらく寝かせてから伸ばして切るらしいが、検索する前に、勘ではじめたので、小麦に塩を一掴み振りかけて、適当に水を入れてこねた。寝かせる時間はもったいないので、オーブンレンジで10分くらい発酵モードで温めただけで、打ち粉をかけながら、パスタマシンのローラーでのばして、二つ折りにして、またのばすを数回繰り返す。
その後、カッターを装着して、6mm幅に切る。
切ったうどんは打ち粉をかけて、くっつかない様にしてお湯でゆでる。
ゆでている間に、出汁と醤油、みりん、お酒でめんつゆを作り、ゆでたうどんに、のりをかけて、出来上がりだ。この間、迷いながら、いろいろやって約1時間。腰のあるおいしいうどんができた。
打ち立てのうどんは、おいしい♪
テーブルの回りが粉だらけになったが、見なかったことにしよう(爆)
2008年11月30日
パスタマシンでうどんを打つ
2008年11月27日
Made in CHINA?
Visual C++ 2008 Express でのSystemC
普通に単純なサンプルプログラムを実行させようとしただけなのに、思ったよりもずっと苦戦してしまった。
教科書によく出ている加算器のモジュールを作り、そのテストベンチをsc_mainに書くという単純なものだが・・・・
- なぜか、systemc.hがcmath.hを呼び出し、しかも、usingの解消ができないエラーが発生。モジュールは関係なく、#includeだけにしても起きる。プロジェクトをクリーンできれいにしても現象変わらず。昨日、インストール時に確認した最低限(sc_mainだけ)のプロジェクトは再コンパイルしても正常。
結論:VCが何かのリソースを残しているらしい。完全に新しいプロジェクトを起こし直して、ソースコードだけこちらに持ってきたらコンパイル完 - SC_METHODの指定でワーニング。無視してコンパイルしたら実行時にメモリ参照の例外でダウン。普通に教科書通りなので、言語仕様的には間違っていなさそうで、原因追求に時間がかかる。(その間にLiveCygwinでSystemCをコンパイルしようとしていたりして、メモリ不足からシステムが不安定になるなど、混乱に拍車が掛かる)
結論:VCのコマンドラインコンパイルオプションに /vmg を追加することでOK。MSDNには、この手のワーニングが発生した時には /vmm を追加しろと書いてあったのでそれを信じて追求に時間が掛かった。- プロジェクトのプロパティ→C/C++→コマンドラインの追加のオプションに /vmg を記述すること。
- 同じくプロパティー→コード生成→簡易ビルドを行う を 「いいえ」にする
とりあえず、基本の基本(1つのハードウェアモジュールと、それのテストベンチ)がようやくコンパイルできるようになった。Linux+gccでやれば圧倒的に簡単だろうなぁ・・
2008年11月25日
エルメスから学ぶ?
日経BPの経済アナリスト森永氏のコラムに「エルメスから学ぶ恋愛技術」というものが掲載されていた。
エルメスって何よ?と思ったが、どうやら、秋葉系の女神様らしい。
(よく知らないが、電車男の彼女キャラなのか?)
女性との恋愛経験に乏しい男性会員が「エルメス」と呼ばれる女性会員にメール交換によって、デートの練習代役や恋愛相談などをお願いするサイトということだ。
なんとすばらしいサービスなんだ!と、ターゲットの顧客層に合致する私(年代はともかく^^;)は、わくわくしながら続きを読むと・・・
男性会員からメールを送るのに1通500円かかるらしい。
たかが相談メール1通で500円とはこれいかに?
ちなみに出会い系ではないので、いくら練習に付き合ってもらっても、エルメスには会えないとのことだ。
EeePCにSystemCを
ネットブックといっても、160GBものHDDを持つPCなのだから、普通のノートPCと何も変わるところがない。OSCIから2.2.0のアーカイブをダウンロードして展開してビルドすれば終わるはず・・
であったが、私のEeePCには以前買ったVisual C++.NETがインストールされているので、こいつでビルドしてみようと考えた。
ところが、SystemCのVC用のプロジェクトは、VC71用しかない。正確にはVC60用のフォルダもあるのだが、中身が空になっている。
私のVC.NETは7.0であり、VC71用のプロジェクトはコンパイルできない(!)。
ということで、急遽、マイクロソフトのVC++ Expressをダウンロード・インストールした。
スレッドライブラリの指定の違いだの、若干の問題はあったが無事にコンパイルしてサンプルの小さなプログラムを動かすところまではできたのでよしとしよう。
SystemCを何に使うんかというは、別のお話・・
マイクロフォーサーズ
横浜のヨドバシカメラの店頭でマイクロフォーサーズのデジカメ第1弾のLUMIX-G1を見てきた。
デジカメはもともと光学系が1系統であり、1眼の要素を持っているのに、1眼レフ(レフレックス)のためのミラーは余分なものだとの想いがあった。そこで、ミラーレスの規格であるマイクロフォーサーズには期待が大きかった。EVFの解像度を上げてきたこともスペック的にまっとうであり、頼もしい。
Panasonic デジタル一眼レフカメラ LUMIX (ルミックス) G1 レンズキット コンフォートブラック DMC-G1K-K
実際に手に持った感触は、普段使っているPENTAX *istDLに比べてそれほど小さいとも軽いとも思えなかったし、期待のEVFはMFの操作性が今ひとつで宝の持ち腐れである。AFも高速化したという割には、なんだかもったりしているし・・
第1弾ということなので、今後、ファームウェアのバージョンアップ等で改善の余地は大いにあるだろう(少なくともMFの操作性など、ハード性能に関係ない部分では・・)が、とりあえずは、見てきただけで満足した。
しかし・・コントラストAF、もう少し何とか知恵を絞れないものですかねぇ・・
(そもそも、MFの出来がよければ、AFはおまけ程度で十分なんだが)
2008年11月24日
朝の光
2008年11月23日
横浜
2008年11月20日
なんてこった
このところ、中華なべでカレーを作っている。ご飯は土鍋で炊くのだが、作り置きのカレーを温めるのに、土鍋の上に中華なべを乗せてしまえばご飯が炊ける間に温まる?と合理性を追求した調理をした。
だが、うっかり、火を止める加減を忘れ焦げを作ることになった。
おこげといえば、中華料理では高級食材である。たかが、おこげ、されどオコゲである。というのはどうでもよいが、カレーライスにはオコゲはあまり似合わない。
出来上がったカレーライスを食べているときに、何かガリっと硬いものを噛んだ。オコゲかな?ととっさに判断し、まぁいいやと、そのまま食べてしまった。
食後、なんだか奥歯の様子がおかしい?げげ、穴が開いている・・
ということで、どうやら、奥歯の詰め物をガリガリっとかじって食べてしまったらしい(?!)
歯医者、嫌い・・なのだが・・自分では治せないよなぁ・・