私は、Office関係のファイルを作成させられるときには、未だにOffice97を使っているのだが、職場のマシンには、OpenOffice.orgを入れてみた。
今回、家で編集しているファイルをGmailFS経由で職場のマシンで編集し、再び、GmailFS経由で家で編集しようとしたところ、中身がない!
プレビューにはタイトルページが表示されるのに、開くと何もないのだ。
職場の別の部署のOffice2003のマシンを借りて開いてみると、ちゃんと表示できる。ならばと、このマシンで、Office97以降との互換モードでセーブして、Office97に持ってくると、やはり読めない。
悪いことにGmailFSでは、古いファイルを完全に消すので、バックアップすらない。
結局、OpenOffice.orgで、このファイルを開きながら、Office97に別途入力しなおすはめになった。
(テキストボックスだけなら、コピー&ペーストで持ってこれたが、図は全滅)
締め切りも近いのに、ほぼ一日分の作業がつぶされた・・
こんなことで時間をつぶされるのはたまらないので、職場のPCにもOffice97をインストールしておこう。(ライセンス上、製品版のOffice97は、同時使用しない限り2つのPCにインストール可能)
また、便利だと思っていたGmailFSだが、やはり、添付ファイルで自分向けに送信しておく方が便利が良さそうだ。