アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2008年3月29日

SIGMA DP1の撮影画像

友人がDP1を購入して、早速、撮影した画像を送ってくれた。

シグマ デジタルカメラ DP1

シグマ デジタルカメラ DP1

  • 出版社/メーカー: シグマ
  • メディア: エレクトロニクス


等倍まで拡大しても、カチッとした画像が得られていて、さすがFoveonセンサーだ。
カメラに関する彼の嗜好は私とよく似ていて、彼の意見は信じられるのだが、
「MFがまともに使い物になる」
というのがすごい。これまでのコンパクトデジカメでMFがまともに使えるものがなく、(R-1Dを除く というか、あれはコンパクトじゃないし 笑) それだけでも、十分に価値があるが、その上に、この高品位な画像だ。
ただ、彼曰く
「スナップ写真には別のデジカメがあったほうがいいかも?」
ということなので、一台で万能とはならないらしい。
F4.0というレンズはどうなんだと思っていたが、考えても見れば、最近、私は外に行くときにはほとんど、PENTAXのDA21 F3.2しか使っていない。
F3.2とF4.0は実質それほど違わないので、まぁ、あまり困らないような気がするなぁ。

PENTAX DA 21mm F3.2AL Limited (ケース・フード付) DA21F3.2AL

PENTAX DA 21mm F3.2AL Limited (ケース・フード付) DA21F3.2AL

  • 出版社/メーカー: ペンタックス
  • メディア: エレクトロニクス


もっとも、室内で撮影するときには、もう少し明るいレンズが欲しくなり、
シグマの 30mm F1.4に載せかえる。

シグマ 30mm F1.4 EX DC デジタル専用 ペンタックス用

シグマ 30mm F1.4 EX DC デジタル専用 ペンタックス用

  • 出版社/メーカー: シグマ
  • メディア: エレクトロニクス


ただ、F1.4を開放で使うケースはほとんどない。大抵、F5.6以下に絞り込んでしまう。それなのになぜ明るいレンズが欲しいかというと、明るいとフォーカスを決めるのが楽なのだ。
さて、ところで、DP1だが。
外に行くときに一眼レフを持たないことはないだろうし、一眼レフでは機動力が足りないときのスナップ写真用途と考えると、スナップには向かないという彼のコメントが気になる。屋内なら、ISO感度を高く設定可能な今の一眼レフで問題ないし。
と、色々と考えていたが、やはり購入することはなさそう。
SIGMAさんが、DP2を出したら、その時にはまた検討することになるのだろうなぁ・・

2008年3月21日

空気エンジン

圧縮空気でエンジンを動かす、空気エンジンという技術があるらしい。
人が乗るほどの車に仕上げるのは高圧ボンベが必要で個人ではどうしようもないけれど、面白そうなので、原理を探していたら、科学のタマゴという雑誌で取り上げたらしい。
で、そのエンジンを小型化し、模型飛行機を飛ばすようにキットが出ている↓

エアエンジン飛行機 (科学のタマゴサイエンス・トイ・バージョン)

エアエンジン飛行機 (科学のタマゴサイエンス・トイ・バージョン)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2007/05/24
  • メディア: 大型本


すごいですね。これは、試してみたいかも・・

2008年3月17日

スズキ合奏用第二バイオリン楽譜より

メヌエットのデュエット演奏である。

鈴木バイオリン 合奏用第2バイオリン

鈴木バイオリン 合奏用第2バイオリン

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 全音楽譜出版社
  • 発売日: 1998/12/10
  • メディア: 楽譜

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2008年3月9日

河津桜

Filed under: フォトログ — タグ: — い~ぐる @ 1:45 AM

伊豆の河津は早咲きの桜で有名だ。
毎年2月には開花するし、3月の初めで桜祭りは終わる。
今年は年明けから寒かったので、まだ桜は満開状態だ。
実は、我が家のある二宮町から伊豆までは案外近いのだ。
IMGP0156.jpg

2008年3月3日

高性能コンパクトデジカメ SIGMA DP1 発売

SIGMAから一眼レフと同等のAPS-Cサイズのフォビオンイメージセンサを搭載したコンパクトデジカメ DP-1が発売された。

シグマ デジタルカメラ DP1

シグマ デジタルカメラ DP1

  • 出版社/メーカー: シグマ
  • メディア: エレクトロニクス


このデジカメ、何がすごいといって、コンパクトデジカメにもかかわらず、超特大のイメージセンサを採用しているのだ。フォビオンという3層構造の縦型カラーセンサであり、通常のデジカメで利用するCCDやCMOSなどのベイヤーフィルタによって色を作るセンサと異なり、1ポイントで3色を捕らえるので、色の位置精度が高い。
しかも、ポケットに入るサイズながら、一眼デジカメと同等の大型イメージセンサであるし、レンズメーカーSIGMAの威信をかけたコンパクトな短焦点(35mmフィルムカメラ換算28mm相当)レンズを搭載している。
開放F値が4.0と多少暗めなのが気になるが、16mmの焦点距離で、APS-CサイズのセンサーにF値2以下のレンズをつけようとすれば、かなりの大型レンズになってしまうので、コンパクトデジカメとしては仕方がないか?
もう一つ気になるのが、ISO感度が400までということだ。これはフォビオンセンサが多層構造であり、原理的に感度が低いことと関係するが、開放F値の低さとともに、このカメラの使い方をマニアックに振らせる一因になるかも?
フォビオンの面白さは買いだが、このあたりが気になって手が出ないのだが、早速友人から「発注した」とメールが来た(早い!)。
彼が買ったら色々と感想を聞かせてもらおう♪

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