安定して充電ができるようにとバッテリー充電回路を作っていたが、もう少しきちんと実動作を検証しないと、何時間充電を続ければよいのか分からなかったので、充電中の波形を計測してみる。
3.9Ωの抵抗に0.7Vの電圧がかかっているので、電流値は約180mAであった。トランジスタのベース・エミッタ電位を0.6Vとして計算しているので、その計算での値150mAよりは多少大きくなるのは仕方がない。
波形のデューティー比が小さくなることも予想可能だったが、実際のデューティー比がいくつになるかは、測定して初めて分かった。
これなら、完全放電状態の1.5VAバッテリーの充電時間は約20時間と計算できる。でも、完全放電状態でなければ、何時間充電するのか・・結局計算では分からない(笑)
2007年10月26日
バッテリー充電回路の動作
4 Comments »
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人生に似ているね~
計算通りいかない(笑)
コメント by ベンリー — 2007年10月26日 @ 4:20 PM
それが楽しいんですよね。
全部計算どおりなら、やる前からやる気がなくなるかも(笑)
コメント by い~ぐる — 2007年10月28日 @ 12:28 AM
イーグルさん! 35ccの方は発電機が成功しました。 で、バッテリーレスとか充電とかテーマが出てくると思いますので、その辺よろしくお願いします。
設計室掲示板に画像画のています。
コメント by さ — 2008年10月26日 @ 6:00 PM
ささん、ご無沙汰です。
発電機成功おめでとうございます。
このところ、本業が超多忙で、なかなか仔猿と遊ぶ時間も取れませんけれど、充電器の回路は検討したいです。
バッテリーが1.5AHだったら、このブログに書いた回路を少し変更するだけでいいと思います。
発電機の出力波形にもよるので、時間が取れたら、測定に行ってみたいデス。
コメント by い~ぐる — 2008年10月27日 @ 11:48 PM