アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2007年9月20日

LiveCygwinのVISTA対応

Filed under: Weblog — @ 9:37 AM

少し前に、職場の専用WindowsマシンとしてノートPCを買った。
最近の例に漏れず、OSはVISTAだった。
Xpにダウングレードするオプションはなかったのと、色々な自作ツールのVISTA確認を必要とするので、とりあえずVISTAのままで軽量化を図る。
何しろ、最初は860MBもメモリ常駐があるのだ。こんなにメモリを喰うというのは、とても信じられない(軽量化して160MB程度の私の常用Xpで普段何も困っていないし・・)

がんがんサービスを停めて、表示系も軽量化したが、まだ630MBもメモリを喰っている。ついでに不要なソフトをがんがんアンインストールしたりしたが、これらの作業は非常に時間がかかる。誰かまとめて「ワンタッチで軽量化ツール」を作ってくれないかな・・

というのはともかく、導入したマシン、実はCDドライブがない。(代わりにDVDなんてアホな落ちではない)

そこで、LiveCygwinの確認のため、SUBSTコマンドでドライブ割り当てをしようとしかけて、どうせなら、LiveCygwin起動スクリプト関係を修正し、独立ドライブでなくてもフォルダから起動できるようにしようと思い立つ。

起動の目安が立ったが、例によって、ファイル管理の変更がなされていて、コマンドが作ったディレクトリはデフォルトのファイルパーミッションが落ちる。
うむむ・・と、さらに起動関係の修正を行って、とりあえず、完成版のつもりのものを IP ARCHのホームページ に置いた。

これで、VISTA対応と、フォルダからの起動の一石二鳥の修正となった(はず)。

フォルダは途中のパスに空白があるとうまく動かない可能性が高いので、空白のないように注意。圧縮ファイルをC:\あたりに展開するといいだろう。

もちろん、Xpや2000でも動作するはずなので、お試しあれ。

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