ホンダの汎用エンジンGX31は、汎用ということで、色々な用途がある。
たとえば、
のようなラジコン飛行機に使う人もいれば、
自転車に搭載する人もいるのだ(笑)。
仔猿のエンジンもGX31である。
GX31にはバイクや自動車のエンジンと違い、ジェネレータ(もしくはオルタネータ・発電機)がついていない。
公道を走るためには、ウィンカーやヘッドライトなど、ヒカリモノが必要なので、電気は必須なのだが、発電できない仔猿ではどうするかというと、充電済みのバッテリーを搭載して、走ったら、バッテリーを外して自宅で充電するのだ(笑)
これはあんまりなんで、もう少し何とかならないかと、GX31のマニュアルを探す。
すると、
が見つかった。
オーナーズマニュアルである。
これを読むと、着火はフルトランジスタ式である。ので、フルトラに必要な電流はGX31自身が発電しているはずだし、通常、設計では、多少のマージンを持たせるので、小さなバッテリーへの充電電流を分岐させた程度では問題なさそうな気がする(笑)
動く仔猿が手元にあったら、試してみたいものだ。
2007年9月6日
汎用エンジン
SoralisとCDROM
ある講習会用にCDROMを用意していったが、
会場のSUNのワークステーションで、SoralisにCDROMの
自動マウントをさせるとファイル名が 8+3のlower caseに変換されてしまった。
LinuxやWindowsではこういったことになったことがないため、
全くの盲点だ。
ロングファイル名を使えないってことはないと思うのだけれど、
管理者権限もないマシンで、マウントしなおすこともできない。
結局、ファイル名が変わったらまずい部分はネット経由で
各自にダウンロードしてもらい、何とか講習会は終了。
ローカルアレンジメントをしていただいたK氏には、ネット経由で
確認ファイルを送り試してもらっていたので、CDROMのマウントで
問題が生じるというのは想定外。
来年以降の課題としておこう。
(必要なファイルをあらかじめインストールしてしまうのが簡単かも?)