アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2007年9月30日

サイドスタンド

Filed under: 仔猿 — タグ: — い~ぐる @ 10:38 PM

仔猿を自立させようとした昨日の仮組みは、サイドスタンドが取り付けられないところで止まっていた。
仔猿の掲示板で聞いたら、すぐに返事をいただき、やはり、サイドパネルに穴を開けないとつかないらしい。
ということで、早速、パネルの穴あけを行う。(たまたま、家にあったドリルセットが一般鋼材対応でよかった)
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バリが出ないように、慎重にドリルを進め、貫通させる。
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6mmビスで、サイドスタンドを取り付ける。大きい穴は、ビス用のスタブに通すが、スタブの根元は溶接で盛り上がっているので、その分を逃がすため、ワッシャとスプリングワッシャを入れる。
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サイドパネルを再度(笑)取り付け、仔猿自立する。
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2007年9月29日

ドライラン続き

Filed under: 仔猿 — タグ: — い~ぐる @ 10:34 PM

土曜も休みがない(貧乏暇なし)い~ぐるなので、昼間は仕事である。
夕食後、やはり、仔猿には自立してもらわないと、部屋が狭くて
大変なので、ドライランの続きを行う。(目指せサイドスタンド)
DSCN0718.JPGリアの組込みは、昨日はブレーキの回り止めを無視して組み込んだので簡単だったが、今日は、このあたりも多少本番に近く組んでみよう。右図で、鉛筆の先の赤い棒と、黒いプレートがねじで連結されるのだけれど、下の銀色のホイールとの距離がほとんどないことから分かるように、普通にねじ止めはできない。



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そこで、一旦仮組みしたアクスルシャフトやカラー、ブレーキを外す。
アクスルシャフトは14mmのナットを使うけれど、両側にナットがついているので、均等に回すのが難しい。そのときは、写真のように、7mmのレンチで押さえながらナットをメガネレンチで回すとうまくいく。
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次に、ブレーキユニットと、ブレーキ側のカラーだけフレームに合わせて置いて、これを軽くねじ止めする。このねじ、ブレーキを止める大切なねじなのだけれど、実は強く止める必要は全くない。ブレーキはホイールに合わせて回ったりさえしなければ効きには全く影響がないのだ。ただ、抜けてしまうとNGなのだが、前の写真で見て分かるように、ブレーキのプレートとホイールの間はあまり隙間がないので、ある程度の長さのねじを使えば抜け落ちる心配はない(緩んでホイールが傷つく可能性はあるけれど)


リアタイヤを取り付け位置からずらして、カラーとブレーキをセットする。
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しつこいようだが、あくまでもドライランなので、スプロケットやチェーンはつけていない。
次に、リアアクスル位置調整器を取り付ける。
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ようやく、リアは形になってきたので、エンジン横の遠心クラッチとサイドパネルを取り付け、サイドスタンドをサイドパネルに取り付けよう・・
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と思ったが、サイドパネルにはサイドスタンド用のねじ穴がない!
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え~~、この2mmの鉄板にドリルで穴を開けなくちゃいけないの?・・
いやいや、キットなんだから、そんなことしないでも、組めるんじゃないの?
何か手順や取り付け場所を間違っていないか?
と、悩むことしばし。でも、穴を開ける以外の方法は見つかりそうもない。
まぁ、とりあえず、ドライランなんだから、後で考えよう(爆)
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一応、シートを置いて(ほんと、置いただけ)自立させて見ました。

仮組み(というか、試しただけ)

ステアリングのクイックリリースだけれど、フロントとフレームをクイックリリースを使って接続してみる。
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クイックリリースの上下は、多少入りにくいので、ロックをして、下のねじをねじ込んで、再度ロックしてを数回繰り返しが必要。(外し方の練習も必要かもですね 笑)
あっ、そういや、この向きだとクイックリリースのハンドルがタンクに当たりますね。本組みの時には180度向きを変えなくては・・
ついでに、リア回り、まだ仮組みもしていないけれど、ブレーキの固定方法を見るために、フレームにセットしてみる。
DSCN0712.JPG
ブレーキ固定のボルトは、タイヤ側からフレームにねじ込むけれど、タイヤがあるので、当然ながらドライバーもボックスも入らない。とすると、タイヤに組み込まず、ブレーキだけフレームに固定して、その後、タイヤを入れるのかな?
そもそも、ブレーキ固定のボルトは回らないようになっていればいいだけなので、締めこむ必要はない気がする。(フロントもボルトじゃなくてただの回り止めだものね)
だとすると、頭なしボルトを入れて、ロックタイトかエポキシで接着しちゃえばいいような・・
まぁ、これは、後のお話ということで・・(笑)
スピードメータセンサをどうするかはまだ決めかねているので、ホイールの分解はしていない。実は、ステアリング周りにつけるから、ステアリングを外すと問題になるので、スピードメータをタンク上につけるとそんな問題は発生しない。
このスピードメータ、ボタンが裏にもついているのが・・と思ったが実物を見ると、走行中は間違ってもこんなところを触れないので、裏のボタンをセットするときには完全に取り外しちゃってもかまわないようだ。
鉄のガソリンタンクだと、とても自分では加工できないけれど、幸い(!?)仔猿のガソリンタンクは樹脂製なので、スピードメータに合わせて、加工することも出来そう(笑)
フロントとリアのタイヤがつくと、なんとなくバイクらしい形になるね♪
DSCN0711.JPG

2007年9月27日

ステアリングクイックリリース

今日は出張先の懇親会でアルコールが入ったので、作業は中止。
ところで、昨日、組み立て方のページを読んで気になっていた点がある。仔猿はコンパクトなのだけれど、私の車は2ドアなので、仔猿は車のトランクに積み込むつもり。そこで、クイックリリースでバッグにしまえるようにしたいと思っている。
組み立て方のページを見ていると、将来クイックリリースを導入するつもりならスピードメータのセンサはフロントにつける方がいいと書いてある。
プレミアムキットでは、センサ用の穴はリアホイールに開けてあるので、フロントに付け直すには、ホイールをばらして前後のホイールを入れ替える必要がある。
う~む・・・二つともばらすのは想定外だった。
あまり深く考えずにクイックリリースを発注していたけれど、良く考えたら、ハンドルそのものを外すよりも、渡航のページにあるような形に、ハンドルバーを下に回せた方が収納は便利だと思うのだ。
つまり、クイックリリースは、(二個必要になるけれど)ハンドルのスタブ部分を溝の外に出す程度まで押し下げるような仕組みのものの方が使い勝手がいいような気がするのですよねぇ。もっとも、梃子の原理で引っ張ることは出来ても、押し込むのは機械的には難しそう。
クイックリリースのロッドが細いので捩れ強度に一抹の不安。おそらく、タイヤも小径なので、トルクはあまりかからないのだろうけれど・・
とまぁ、作業をしなくても、疑問はむくむくと沸いてくるもんだ。案ずるより何とかというので、気にしすぎることはないのかな(笑)
PS:バッテリー到着しました。早速のご送付ありがとうございます。

2007年9月26日

仔猿のフロント回り

Filed under: 仔猿 — タグ: — い~ぐる @ 10:52 PM

昨日の夜、ハンドルパイプとフロントのワッシャについて疑問を感じていたが、CK Designのささきさんにメールしたら、海外出張にもかかわらず丁寧に返事が来て、ワッシャは1枚でいいということだった。
ただ、ホームセンターなどでステンレスワッシャを入手すればもっといいということだったので、帰りにホームセンターによって、ステンレスワッシャを2枚買う。鉄のワッシャの7倍近い値段の高級ワッシャである。
DSCN0702.JPG
ホームセンターから帰る途中、RZ50のガソリンを入れたが、236km走行で5.9Lであり、約40km/Lのペースを保っている。いつも同じというのもつまらないので、たまには、大きく(良い方に)ぶれてくれないかなぁ・・(笑)
食事が終わって一段落したら早速買ってきたワッシャを組み込む。
DSCN0703.JPG
ワッシャのセンタを出すのが難しいが、これは8mmのビス用にしては、穴が少し大きすぎるからなのかも?7mm用のワッシャを買って少し加工したほうが結果は良いかも?
ハンドルがついたら、次はフロントタイヤとブレーキだ。
DSCN0704.JPG
仮組みの前にコンパウンドとウェスで、メッキ部分を磨こう。
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ホイールにブレーキとアクスルを仮組みする。バイオリンにも通じるが、最終形態に仕上げる前に必ず仮組みして、問題が生じないことを確かめると良い結果につながる(と思う)
DSCN0706.JPG
次に、フロントタイヤのフォークへの仮組みだ。
これには少々コツが必要。
・アクスルシャフトを抜く
・フロントブレーキのシャフト部分にカラーを置く
・フロントブレーキの長溝をフォークのスタブにセット
・ブレーキ側からアクスルシャフトを入れる。
・反対側に出る前にアルミのカラーをセットして、カラーを通してシャフトを通す。
DSCN0707.JPG
ところが、ここで問題。アクスルシャフトのねじの溝の仕上げが悪く、ねじがねじ込めない。
DSCN0708.JPG
ねじを目立てヤスリできれいにし、スパナとメガネレンチで固定。
DSCN0709.JPG
これで一応フロント周りの仮組み完成だ。
DSCN0710.JPG
細かな部品の取り付けは最後でいいので、とりあえず、今日はここまで。

VISTAのプログラム関連付け

Filed under: Weblog — @ 2:51 PM

Xpまでのマシンで行っていたように、テキストファイルを開くプログラムをgVimに変更しようとしたら、gVimを「既定のプログラム」に設定できない。

設定できないだけならまだ許せるが、勝手に「既定のプログラムリスト」の一番上にあるプログラム(今回の場合、Acrobat Reader)に設定する。

既定のプログラムをどうやって設定するかを調べていたが、

[Vista] 関連づけ設定(2)

というブログ記事を発見。とりあえず、gVimを既定リストに入るようにレジストリを修正する必要があるらしいが、修正箇所も多い(!)

一発で修正するために、レジストリのテンプレートを作っておくべきか・・

本当にいらないOSだよな、VISTAってやつは。
触っていると投げ捨てたくなるほどひどいソフトは久々だ。

2007年9月25日

仔猿 Ready!?

実は、仔猿が我が家に来たのは、9月の初めだった。(
ちょうど出張に行く前の日に届いた)
箱を開けてはいたが、開けただけで、中身のチェックもしていなかった。
今日、ようやく、組立ての説明を読み始め、まずは、作業のイメージ作りからはじめる。
と、ここで、疑問が・・見積書にはバッテリーを入れてくれているのだが(当然有料)、箱には入っていない。きっと入れ忘れに違いないが、一ヶ月近く経ってから取り合ってくれるかな・・
まぁ、バッテリは組立てのメインルートとは外れているので、後からでもいいやと、欠品のお知らせメールを打っておく。
プレミアムキットでは、ハンドルのベアリングやエンジンのマウントは作業済みだ。
DSCN0696.JPG
そこで、作業手順を眺め、次の作業、ハンドルバーの取り付けに進む。
(本当は、先にやっておいた方が良いことという項目がいくつかあるが、ハンドルバーの取り付けとは無関係な箇所なので、後回し)
ブラケットにハンドルバーを入れるのだけれど、かなり固いので、CRCを吹きつけ、手で入るところまで入れる。
DSCN0697.JPG
ハンドルバーが大体入ったら、ねじで留める。CK Designのページによると、大きめなワッシャを二つ入れてねじ留めしている。(追記:こう書いたが、ささきさんに質問した後で、↓図が書き換わっている)

ところが、8mmのねじに合うワッシャは、細いものが1組(2枚)入っているだけで、図にあるような大き目のワッシャなんて一枚も入っていない。
DSCN0699.JPG
なんだか気持ち悪いが、とりあえず、1組の細いワッシャを使って、ハンドルバーを取り付ける。
DSCN0701.JPG
とりあえず、今日はここまでにしておこう。ワッシャが必要かどうかは全く不明(設計がどうなっているか知る由がない)ので、あれだが、スプリングワッシャ並に細いワッシャは、力の係り具合を考えるとまずいような気もする・・
スパナやメガネレンチなどの足りない工具もあるので、そのうちホームセンターで調達してこようか。
最初の最初で躓いているようじゃぁ、前途多難かも?(笑)

中秋の名月

Filed under: フォトログ — い~ぐる @ 7:43 PM

久々にデジ一を取り出し、月の撮影をしてみる。

我が家の周りはススキが多く、これでお団子でも買ってくれば、外でお月見が出来る。

(もっとも、蚊も多いので、相当な覚悟が必要だが 笑)

PENTAX ist*DL/Tamron D271/kenko 1.5x
ISO800/F11/ 1/1000

電動スクーター EC-02

YAMAHAから出ていた先進的なフォルムの電動スクーターEC-02
pic_001.gif

多少、お値段は張るが、バッテリーを家で充電すれば走行の経費は極めて安くなる(1充電で電気代16円で、30kmくらい走る)。
しかも、仔猿と同じく、コンパクトで、ハンドルを折りたためば、横倒しで車のトランクに入るし、ガソリンもオイルも使わないので、においもしない。
このEC-02、以前から注目していて、仔猿のような小さなエンジンで発電機を回しながら充電しながらモーター走行するシーケンシャルハイブリッドの実験に使えないかなぁと思っていた。
ところが、リチウムイオンバッテリーの発熱問題で、リコール騒ぎとなり、再発売を期待していたが・・
「EC-02」 「Passol-L」の販売中止についてのお知らせ
が、YAMAHAのホームページに掲載されてしまった。
とても実験的で意欲的な製品だっただけに、もったいないが、経済性から考えたら継続不可能だったんだろうなぁ。
リチウムイオン問題、携帯電話やノートパソコンだけでなく、こんなところまで影響を及ぼすとは・・
(ところで、プリウスの電池は大丈夫なんだっけ?)

2007年9月23日

とんぼ

Filed under: フォトログ — い~ぐる @ 7:56 AM

秋といえば、トンボの季節だ。家の近くにもたくさんのトンボが飛ぶ。

NIKON COOLPIX L3

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