LiveCygwinを一般に使わせると、一番トラブルのが、コンソールを×ボタンで終了する習慣のある人たちだ。
彼らは、すべてのコンソールをわざわざアクティブにした上で×ボタンを押してくださる。
UNIX/Linuxであれば、signalをトラップすると回避できるのだが、Windowsはなぜかあえてsignalインタフェースを使わずに、(ほとんど似たような機能なのに)ハンドラの登録が必要となるらしい。
MSDNのページ:SetConsoleCtrlHandler
に解説が載っていたので、LiveCygwinの起動アプリにハンドラを追加してみた。
6月3日以降のバージョンでは、このハンドラを処理したバージョンになっているので、LiveCygwinでトラブルの経験のある方はお試しあれ。
しかし・・似て非なるものを用意するという、いつものMSFTのやり方は・・