しばらく前にニュース記事を見て、注目していたキリストの棺の翻訳が出た。
イエスやマリアなど10人の棺を納めた墓が発見されたというものだ。
キリスト関係のノンフィクションが好きな私好みな話題だ(笑)。
イギリスのケンブリッジで開発されたEDSACは、ビジネス向けにLEOという名前で売り出された。
EDSACはプログラム内蔵方式コンピュータとしては、実用的な世界初のマシンだったが、この当時のコンピュータをビジネスにしようと考えた会社はすごい。
命令セットを見ても、とてもビジネスに使えそうな気がしないのだが・・
A Computer Called Leo: Lyons Tea Shops And The World’s First Office Computer
EDSACにはシミュレータも存在するので、この本とシミュレータでEDSACの時代に思いをはせるのも一興か。
その昔・・中学生のころ、亀を飼っていた。
亀は散歩好きである。
亀の甲羅の後ろの方に小さな穴を開けて、そこに紐を結んで亀を散歩させる。
特に好きだったのが、どぶ川の中。川の縁に小さな巻貝がついているのを食べるのだった。
(えさが不足していた?)
先日、とある公園で見た亀。
でかい!
何度か会って面白い人だと思っていたカンサス州立大学の水野先生。彼が以前からLEGOを使った教育をしているのは知っていたが、NXTになったらどうするんだろうと思っていたところへ、水野先生がNXTにTOPPERS/OSEKを移植してC言語でLEGO NXT開発ができるようにしたとの情報が来た。
面白そうと思ったけれど、もちろん、これを利用するにはいくつかの環境設定が必要になる。学校や大学などで授業で使うには、先生の負担をなるべく減らしたほうがいいので、例によってLiveCygwinのパッケージを作成した。
IP ARCH, Inc.のページからLEGO NXT開発システム込みのLiveCygwinをダウンロード可能
これ以外に、USBのドライバとして、ATMELのツールが別途必要になるが、詳細はLEJOS-OSEKのドキュメントを参照していただきたい。
以前(2002年)に公開していた6502互換CPU m65 のパッケージをsfl2vl/Icarus Verilogでのシミュレーションに対応するように更新した。
Lee DavisonのehBasicイメージを使ったシミュレーションパッケージである点は同様。
シミュレーション実行に必要なもの。
・CygwinやLinuxなどのUNIX系コマンド実行環境
・sfl2vlとnon-profitライセンスコード
・Icarus Verilog
詳しくはパッケージ中のREADMEファイルとMakefileをご覧ください。
せっかくそこそこに動いているIPを埋もれさせるのはもったいないので、開発者と相談して、CPUをGPLで公開することにした。
FreeDOSを動かすための環境は、プラットフォーム依存となるため、公開するのは、CPUとCPUを検証するための小規模なテストベンチだけとした。
シミュレーション実行に必要なもの。
・CygwinやLinuxなどのUNIX系コマンド実行環境
・sfl2vlとnon-profitライセンスコード
・NASM
・Icarus Verilog
などである。詳しくはパッケージ中のREADMEファイルとMakefileをご覧ください。
シミュレーションでは、FreeDOSの実行ができていたし、オンメモリで動作するモニタプログラムはFPGAでも動作していたので、ちゃんと外部回路を作ればFreeDOS on FPGAが実現できる(はず)
回路図入力可能なプリント基板CADは敷居が高いと感じているアマチュア電子工作愛好家は多いのでは?使っている人間には、当たり前だが、eagleというCADソフトは無料版でも回路図入力と自動配線が可能であり、アマチュアが使う程度の基板ならば簡単に設計できるし、その設計データを格安プリント基板会社に渡すこともできる。
私も、プライベートな製作ではブルガリアのOLIMEXをよく使うが、本当にお小遣い程度の金額で、小規模発注できるのでありがたい。(仕事で発注するには、かなり前から調達とネゴが必要だと思うが・・)
ただ、ネット上に色々と転がっている情報は新旧取り混ぜであり、嘘も少なくないことから、手が出ない人も多いだろう。
下記の本は、そんな人向け(?)にとりあえず現時点の情報が一冊にまとまっていて、(もしかしたら)便利かも?(まだ中身を見てませんが・・)
eagle関係では、もう一つ、下記の本がある。
しかし・・アマゾンの評はどちらもひどいね(笑)
実際に基板を作って発注する人は、
EAGLE for OLIMEX
などを参考に慎重に作業してください。
LiveCygwinを一般に使わせると、一番トラブルのが、コンソールを×ボタンで終了する習慣のある人たちだ。
彼らは、すべてのコンソールをわざわざアクティブにした上で×ボタンを押してくださる。
UNIX/Linuxであれば、signalをトラップすると回避できるのだが、Windowsはなぜかあえてsignalインタフェースを使わずに、(ほとんど似たような機能なのに)ハンドラの登録が必要となるらしい。
MSDNのページ:SetConsoleCtrlHandler
に解説が載っていたので、LiveCygwinの起動アプリにハンドラを追加してみた。
6月3日以降のバージョンでは、このハンドラを処理したバージョンになっているので、LiveCygwinでトラブルの経験のある方はお試しあれ。
しかし・・似て非なるものを用意するという、いつものMSFTのやり方は・・
So-netの新しいサービスだ。(もっとも、中身はgoogle map?)
とりあえず、お試しで地図を張ってみよう。
場所は、先日訪れた しらす料理の店のある平塚港だ。
うまく見えるかな?
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