アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2007年2月27日

下流志向

Filed under: 読書感想 — @ 3:48 PM

学びからの逃走という言葉にピンと来て購入

下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち

下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち

  • 作者: 内田 樹
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2007/01/31
  • メディア: 単行本

が、実際は逃走などというよりも、「学びの拒否」に全力を挙げる若者の増加をいくつかの出典より、示している。

下層階級に固定された国民層により、反-学校神話が確立されつつあることが、学力低下(拒否)の実態だろうという話。

無知であることに不安を覚えず、やるべきことをやらない理由を全力を挙げて探すことで下流転落へ走ることを「かっこいい」と思うという若者の気持ちは、正直理解できないが、そう説明されると納得行く行動パターンを持つ者は多いかも。

2007年2月21日

朝の光

Filed under: フォトログ — い~ぐる @ 11:53 PM



PENTAX *istDL/TAMRON 271D

2007年2月16日

プログラミングで飯が食えるか!?

Filed under: 読書感想 — @ 3:59 PM

タイトルに惹かれて買った本である。

プログラミングでメシが食えるか!?―成功するプログラマーの技術と仕事術

プログラミングでメシが食えるか!?―成功するプログラマーの技術と仕事術

  • 作者: 小俣 光之
  • 出版社/メーカー: 秀和システム
  • 発売日: 2007/01
  • メディア: 単行本

プログラマーとSE、両者の葛藤は結構あるが、プログラマの立場で、書かれたプログラマ生活HOWTO本といえよう。

日本の大手はプログラムを作れない人間をSEとして大量に雇っているので、プログラムはオフショアでということが多いが、現実には、仕様を決めたらさっさとプロトタイプを完成させたほうが効率がよいに決まっている。

ウォーターフォールがあまり機能していないのは昔も今も同じだが、SEになるにしても、プログラムもきっちり作れるSEと業務しかしらないSEでは、出来上がるシステム自体も違うだろうな。

といっても、著者はネットワークプログラムが専業に近く、かなり分野が偏っているのが、プログラマとして成功できている原因の一つでもあるか?

あまり堅い本ではないので、専門ではない人も、一通り目を通してみると、プログラマの世界が垣間見れるかも?

2007年2月9日

明日から中国で社長をやってください

中国の会社に社長として単身飛び込んだ女性の本である。

明日から中国で社長をやってください

明日から中国で社長をやってください

  • 作者: 五十嵐 らん
  • 出版社/メーカー: エクスナレッジ
  • 発売日: 2006/10/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

ここに書かれた中国人気質、今まで何人か出会ってきた中国人達によくマッチしていて、共感することも多かった。

読んだから何が得られるという本ではないが、軽く一気に読める軽快な娯楽本としてよいかも?作者は人気ブロガーらしい。

2007年2月3日

いかにして問題をとくか

Filed under: 書籍紹介 — タグ: — い~ぐる @ 8:33 AM

数学発想の本であるが、教養として軽く読み流すのも面白い(かも?)

いかにして問題をとくか

いかにして問題をとくか

  • 作者: G. ポリア
  • 出版社/メーカー: 丸善
  • 発売日: 1999/07
  • メディア: 単行本


こちらは、音響関係の本

音のしくみ

音のしくみ

  • 作者: 中村 健太郎
  • 出版社/メーカー: ナツメ社
  • 発売日: 2005/05
  • メディア: 単行本

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