アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2006年6月30日

ETロボコン

Filed under: 組込みシステム — @ 8:18 AM

7月1,2日に開催されるETロボコン
私は実行委員なので、今日の設置準備から作業開始である(21時終了予定)が、明日の集合時間は午前8時(!)

家から開場までは2時間はかかるので、今日は東京に宿泊しよう・・
(事務局が宿泊費を出してくれるかは不明・・)

今年の規約は去年のチャンピオンシップに準じてルールが設定されたことと、難所を難所とすべく多少コースに手を入れた。

元々、チャンピオンシップルールは私が提案したものだが、決定時には色々と議論があったものの、シンプルでいいルールだと自画自賛(笑)

今までずっと忙しく、コース設計時にはほとんどお手伝いできなかったので、実物コースとの対面は私は今日が初めてとなる。設置の便利と再利用性を考慮したコースになっているということだが、果たしてどんなものやら・・

2006年6月26日

WindowsXPコマンドラインのパイプ

Filed under: 組込みシステム — @ 2:24 PM


LiveCygwinを授業で使おうと、動作確認をしようとしたら、
職場の計算機室のマシンでは動かない!?

原因追求していったら、職場のWinodwsXPのコマンドラインでは、パイプ’|’が使えない!?

パイプを使わないと、中間ファイルをたくさん吐き出さなくてはならず、汚らしいが、使えないものはしかたない。

でも、なんでパイプが使えないコマンドラインなんてのがあるんだろう?

ちょっと検索したが、これに相当する問題点は探しきれなかった・・sigh

2006年6月23日

C言語のパーサーを読む

Filed under: 読書感想 — @ 7:54 AM

昨日、駒込まで、往復5時間も電車に乗っていたので、その間に、先日のC言語パーサーを読んだ。

かなり面白い構造をしていて、特に演算優先順位の扱いなど、こういった書き方は中々思い浮かばない。

惜しいことに、左辺値と右辺値の切り分けはパーサーではやっていないので、左辺値になれない記述が左辺に来たときに弾くコードは別途作成要である。

単純な
foo();
のような呼び出しが、どのように処理されるか、パッと書かれておらず、ずっとシンタックスを追いかけていかないと分からない構造である。このほうがコンパクトに書けるのかな?

パーサー自体が小さいので、まずは簡単なCPUのアセンブラを出力する小さなコンパイラを作ることから始めると、構造が理解しやすいかもしれない。

2006年6月20日

C言語のパーサー

Filed under: 組込みシステム — @ 8:31 AM

Jutta DegenerがANSI CのYACCとLEXのパーサーを公開している。

これ、少し手を入れると、BISONとFLEXが問題なく通る。
(FAQにはshift/reduce conflictが1つ出ると書かれているけど、%precを使って逃げられるので、エラーなしのファイルにはすぐ変更可能)

BISON・FLEXで通る文法ファイルがあれば、色々とやってみたいことがあるので、まじめに読んでみよう・・

ところで、このパーサー、著作権表示がまるっきりないんですけど・・

(日本の著作権法は何もしなくても、著作権が生じるけど、アメリカでは、積極的に著作権を主張しないかぎりパブリックドメイン扱いになるはず。これでいいのかなぁ?)

2006年6月11日

レンタルSNS

Filed under: Weblog — @ 8:39 AM

色々と便利に使えるプライベートSNSであるが、使っているレンタルSNSのほかにもう一つある委員会向けのSNSを登録しようとしたら、一人につき、1SNSしかレンタルできないと断られた・・

仕方ないから、他のレンタルSNSを探すが、最近、色々なところでレンタルSNSサービスを始めているようで、すぐに見つかった。

委員会だと、SNSがいいのか、MLがいいのか微妙なところ。
SNSの方が、オンラインの時には、過去に遡って検索したり、一覧を見たりと便利なのだが、委員会で集合したときには、オフラインとなっているので、手元にメールが残るMLの方がよいかも?

いずれにせよ、サービスの選択肢が増えるのはよいことだ

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