アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2006年2月23日

弓を駒と並行に動かせ!

昨夜は会議後終電を逃し、タクシー券をもらって帰って来たし、明日から一泊の会議があるなど、日曜にレッスンを控え、練習不足に危機感を感じた私は、今日は早めに帰り、愛器eagleで練習することにした。

レッスン当初からずっと指摘され続け、未だに出来ないことの一つに(実はたくさんあるのだが)、「弓を駒と並行に動かす」という課題がある。

ヴァイオリンの練習で弓と駒を並行にというのは、実はかなり難しい課題なのである(私には)

何しろ、演奏しているときに、自分で見る弓は斜めから見ているので、どうなれば並行なのかが分からないのである。

先日導入したSTGSは、やっぱりPCを起動するのが面倒で、使わずに音階練習をすると、やはりNGである。

基本を忘れるな!と千秋(のだめカンタービレ)の声が飛んできそうなところであるが、持って生まれた気性は早々変わらない。

三つ子の魂100までと、ことわざにもあるではないか。

気を取り直し、STGSを自分のブログから一度起動したが、WEBブラウザの設定でMIDIファイルはQuickTimeが起動するようになっていて、リピートせずに一回の演奏で終了してしまった。(そのくらい、変更しろよ~、ていうか、PCにSTGS置いてあるだろ!)

まぁ、それはともかく、本題に入ろう。

弓と駒を並行に動かす課題をこなすため、せばすちゃん氏はBAGSを導入した

私もここは、STGSに引き続き、最新兵器の導入で対抗せざるを得まい。(対抗してどうする・・)

最新兵器であるから、やはり、自律駆動にすべきであろう。

私が開発した、Automonous Bowing Guidance with Mirror Reflection 略してABGMRを披露しよう。

え、これのどこが自律駆動だって?って、ブーイングが飛んできそうだが、鏡を見ながら「自律的に」調整するのは私自身なのである(笑)

2 Comments »

  1. これ、めちゃくちゃ面白いです(笑)
    発想の面白さもさることながら、妙に大袈裟なネーミングが素敵ですね。
    「弓を駒と並行に動かす」、というのはいまだに私にとっても最重要テーマで、しかもこれといったチェック方法を見出せていないやっかいな問題です。
    ABGMR、試してみようかな。

    コメント by モハー — 2006年2月24日 @ 10:08 AM

  2. モハーさん、是非、お試しを♪
    でも、結構、難しいです。鏡を見ると左右が逆になるので(^^;、WEBカメラあたりで撮影しながら、PCで左右を反転して表示させたほうが分かりやすいかも?
    (私はWEBカメラのようなハイテク機器は持っていませんが 笑)
    今は、出張中ですが、ホテルが3人部屋で私は真ん中のベッドですが、左右の二人のイビキが半端じゃなく、寝ようとしても全然寝られないので、寝るのをあきらめました。
    で、STEWMACのキットの説明書
    http://www.stewmac.com/freeinfo/i-5342/i-5342.pdf
    を読んだり、メールをチェックしたりしていますが、こんなんだったら、もっと読むものを持ってくればよかったです 爆

    コメント by い〜ぐる — 2006年2月25日 @ 3:22 AM

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