アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2006年2月19日

インドからのメール

Filed under: Linux — @ 7:47 PM

POPFileを導入しても、時々迷惑メールの分類を誤るので、
定期的に迷惑メールフォルダをチェックするのであるが、
今日、危うく見過ごすところだったメールがあった。

それは、私のLinux SuperPageのパッチを見たけれど良く分からないので
詳細な設計ドキュメントが欲しいというメールである。

シグネチャにはPuneと書いてあって、Maharashtra工科アカデミーの人だ。
Puneってどこだ~?
と、検索して調べるとどうやらインドらしい。

設計ドキュメントねぇ、私は自分ではほとんどドキュメントを作ってないが、
唯一ACMのコンピュータアーキテクチャニュースに書いたものが
少しは設計内容が書かれているので、これを紹介しておくか・・・

バイオリン音階練習に新兵器(?)導入

いつまで経っても音程は安定しないし、スケールの上昇下降で同じところにたどり着かないアダルトプレーヤーは(今更ながら)考えた。

やはり、スケール練習中に音をガイドしてくるものが必要だろう。

(指板にしるしをつけるのは、暗譜が出来ないアダルトプレーヤーには解にならないのだ 何よりカッコ悪いし ^^;)

まずは、電子ピアノの録音機能を使い、スケールを弾き、それを再生しながら音階練習をしてみた。これはこれで、悪くはないのだが、電子ピアノの再生は一回で終了するので、そのたびにボタンを押して、再生するのは、怠惰な私には耐えられない。

自分が録音した楽曲をWinidows Media Playerで再生していたら、ふと、この再生ソフトはリピートで何度でも再生を繰り返すことに気がつく。

それなら、スケールを録音し、これで再生すればいいじゃないか!

と、今更のように気がつき、STGS(Scale Tune Guidance System)

新兵器として導入することに決めた。

スケールくらいに単純なものなら、録音する元ネタは電子ピアノでリアルタイム録音するより、MIDIシーケンサで入力したほうがいいかもと、フリーのMIDIシーケンサを探す。

実は、私は著名なMIDIシーケンサCakeWakeのMSDOS版を持っているのだが、これは、WinodwsXPなどではあまり(?)役に立たないのでしまいこんだままなのである。

MIDIシーケンサで検索すると真っ先に出てきたのがミノ式MIDIシーケンサというもので、Vectorサイトから配布されるフリーソフトである。

今回の目的には、およそどんなMIDIシーケンサでも対応できるだろうと考え、これをダウンロードし、スケールデータを作成してみた。


聞け!STGSの雄叫びを(scale.mid)

このデータをPCで再生しながら、音階練習を行うのが、STGS(Scale Tune Guidance System)なのである。

当たり前といえば当たり前で、なぜ今までやらなかったのかというくらいのものであるが、実は私はMIDIシーケンサの入力が大嫌いでシーケンサを使うということに全く思いつかなかったのであった。

新兵器導入で私の音程は劇的に改良されるに違いない・・・?

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