アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2006年2月7日

はじめてのヴァイオリンレッスン

時は2004年10月某日

トライアルのレッスン日である。

「エレキバイオリンって使ったことないんですけど」と自信無げな先生。

実物を見て、弓も弦も駒も普通のバイオリンと変わらないことに安心したようだ。

「持ち方、構え方からほとんど分からないんです」と、私。

まずは、肩当の付け方、バイオリンの構え方を教わり、

「それではエー線の開放弦をダウンで」

エー線??A線のことか? ???ダウン??? って何だ??

てな調子で全く言葉がかみ合わない。

結局、弦はドイツ語読みで読むらしいとか、アップ・ダウンというのは弓の方向だという基礎ともいえないほどの基礎から教わることになった。

まずは、音階の練習である。ドレミファを2オクターブ各音を全弓で弾いて、上のドからまた下がるのであるが、下がるときには開放弦を使わず、4の指で弦を押さえるのである。

たかが音階であるが、これが難しい。特に下がるとき、基準音が全くないまま下がっていくと、いつの間にやら音がずれてしまい、最初の音とは全然違うところにたどり着く。

これは、ソートー練習がいりマスね。

「教本は何を使っていますか?」という先生の質問に先日買った「バイオリンソロ名曲集」を見せる私。(それは、教本じゃないだろう~という突っ込みが入りそう そもそも、教本を使っていたらアップ・ダウンも分からないことはないか 笑)

「今やっているのは、これです」とボッチェリーネのメヌエットのページを開き、促されるまま、弾いてみる。

「あ、結構弾けていますね~、それでは、弓を・・・」と、Πとか∨とかを楽譜に書き入れる先生。

「え~っと、その記号はなんですか?」と私

スラーにスタッカートが付くって?? 訳が分からないぞ~

と、こんな調子で一時間はあっという間に過ぎ去っていくのであった。

トライアルだったが、何となく流れで継続して教わることになった。

「教本があったほうがいいですね、私が買ってきましょうか」

と、先生に教本を買ってきてもらうことになった。

先生が指定した教本はSevcikというやつで、どうやらドイツものらしい。

というか、出版社はイギリスなんだけど、なぜか前書きはドイツ語である。

Sevcik: Violin Studies Opus (Violin)

Sevcik: Violin Studies Opus (Violin)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: Music Sales Corporation
  • 発売日: 2001/01
  • メディア: ペーパーバック

振替切符

Filed under: Weblog — @ 8:20 PM

夕べ、駒込の会議が終わって、22時頃に千石駅から都営線で帰るときのことである。
いつもなら、そのまま東横線に乗り入れて横浜経由で帰るのだが、ふと、三田で乗り換えて京浜急行で帰ったほうが早いかもと考え、時間も遅かったので、乗換えをした。

ところが、間が悪く、ちょうど人身事故で京浜急行が止まったということである。三田駅に快速特急は到着したけれど、泉岳寺に入れないので、三田で止まるという。復旧の見通しがないということだったので、あきらめてJRの田町駅に向かう。

振り替え輸送になるので、振替切符をもらったが、こういう日に限ってデジカメもPDAも何も持たずに移動しているので切符を撮影できなかった。

JRの二宮駅に降りるときに、「これもらったんだけど、どうしたらいいでしょう?」と車掌に聞いたけれど、彼もどうしていいか分からないらしく、「どこまでということにしますか」などと聞いてくる。

振替の範囲は特に定められていないのだろう。私は素直に「横浜まで京急で行くつもりだった」と応えて、横浜からのJR運賃を払って降りた。

これって、本当はどうするのが正解なのだろう?

と、小さな疑問を感じた帰り道であった。

雪は雨に変わり、路上の凍結も溶けた。

もう、そろそろ春が来て欲しいね~

楽譜を買おう

楽器が来て、とりあえず、「ドレミファ」から音だしをしてみたが、これだけでは全然面白くないのである。(当然)

知っている曲を少しずつでも弾いてみようと、ネットの楽譜を探して「G線上のアリア」を見つけたのだが、G線上といいながら、見つけた楽器はE線を多用していて、あれ?と思ったのだった。

ネット上にはいくらでも楽譜なんて転がっているだろうと思ったけれど、案外探すのは難しく、検索しても楽譜の販売サイトばかりがヒットするので、これはまとまった本を買ったほうが良いという結論に達し、(近くの本屋にはバイオリンの本なんてないので)アマゾンから、バイオリンソロ名曲選という楽譜集を購入した。

バイオリンソロ名曲選 1 (1)

バイオリンソロ名曲選 1 (1)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 音教社
  • 発売日: 2001/07
  • メディア: 楽譜


ここで、ハタと気がついた人がいるかもしれないが、そう、私は教本というものが世の中にあるというのを思いもしなかったのであった。音階を弾ければ次は曲を弾くというのは、アダルトなバイオリンプレーヤーとしては至極当然な流れのつもりであった。

この本の中で、パッと見て、自分の知っている曲を中心に練習しようと、

 ボッチェリーニのメヌエット

 ゴセックのガボット

をまずは弾いてみることにしたのであった。

(G線上のアリアは、G線中心だと音階を安定させるのが難しかった 笑)

ところが、ここで大きな問題発生。

バイオリンに(セットに入っていた)肩当をつけて、顎と肩で挟んで落ちないようにというのが、全然できないのである。

これでは、弾くどころではない。

また、右手の弓も「卵をそっと持つように」などと書かれたページを見ても、ちっとも想像できないのである。

それでも、四苦八苦しながら、メヌエットは曲に聞こえるかも?程度のところまで練習を続けていたのである。

が、こんなに持つだけで大変ならば、最初だけでも人に教わったほうがいいかもしれないと、(ようやく)思いついた。

そんなころ、ふと「バイオリン出張個人レッスン」のパンフレットが目に留まる。

ぉお!「出張個人レッスン!」

これは、まずはトライアルで試してみるしかなかろう・・・

と、アダルトなバイオリンプレーヤーは色めきたって考えたのであった。

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