アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2006年1月18日

車の一年点検

Filed under: Weblog — @ 11:13 PM

日程が合わず一ヶ月遅れになったが、ようやく本日、車の一年点検を行った。ブレーキのパッドが減ってきたのと、ワイパーゴムが交換の必要があるそうだ。どちらも安全にかかわることなので、部品の取り寄せをお願いして、来週はほとんど毎日出張なので、月末に交換することにした。

乗っている車はキャバリエ・クーペである。

この車、生まれはデトロイトであるが、日本向けに右ハンドルにし、トヨタ車として、メンテナンスは全てトヨタがやってくれる。
もう丸6年も乗っているが、大きな故障もなく、燃費も乗り心地も悪くなく、なんと言ってもこのスタイルのくせに大人5人が乗れ、ガソリンもレギュラーでいいので経済的である。
普段、通勤にしか使っていないので、あまり多くのドアがついた車は要らないし、かといって、いざとなったときに2人しか乗れないのは困る。また、私はケチなので、ハイオクの車なんかには乗るつもりはない(ついでにいうと、車両価格に何百万も払う気には全然ならない 笑)ので、最近の車にはほとんどこれに匹敵する選択肢はないのが現状である。

ということで、まだまだキャバ君にはがんばってもらわなくては。

前回のオイル交換から17,000km程度走っているので、セールスの人はもうオイル交換した方がいいと言っていたけれど、交換は25,000kmと決めているので、次の車検で十分だろう。と、車にも環境にもやさしい私なのである。

オブジェクト開発の神髄

Filed under: 組込みシステム — @ 10:46 PM

しばらく、電車での移動時間に読んでいた

オブジェクト開発の神髄~UML 2.0を使ったアジャイルモデル駆動開発のすべて

をようやく読み終わった。

アジャイルによるエンタープライズ系の開発手法の話であるが、分厚い本であるにもかかわらず、辞書的な使い方には向いていなく、頭から一気に読む方が良い本である。
ただ、電車で読むには重いし大きいので、大変であった(笑)

エンタープライズ系では、発注する側と開発する側が異なり、開発者は利害関係者の求めるものを引き出すことに注力するので、この本の手法は適用できるのだろうけれど、製品開発など新しい価値を創造する仕事でモデリングやアジャイルをうまく回せるのかは今ひとつはっきりとしない感じだ。
利害関係者が自分自身だと思って、アジャイルを回せばいいのだろうけれど、そこに意識が行くと、話しの流れとずれてしまうので、自分の関係している分野への適用方法を導き出すのは中々難しそう。

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