W-ZERO3への興味は失っていないのだけれど、これにはBluetoothがついていないという最大の欠点があって、ワイヤレスヘッドセットも使えなければ、地図ソフトをインストールして手持ちのBluetooth接続GPSでポインティングするという用途にも役に立たない。
スマートフォンは日本ではまだまだ時期尚早ということかもしれない。
とすると、やっぱり、PDAで探すことになるのか・・・
アマゾンでPDAを探すとHPのiPAQが見つかる。この機種だと4万を切った価格で、無線LANもBluetoothも使えるので、想定している目的としては十分である。iPAQは昔から評判も良いし、かなり気持ちは購入に傾いているのであった(笑)
2005年11月30日
PDAかスマートフォンか
2005年11月26日
バイオリンキットで同じように苦労している人発見
私のキットは製作前に散々補修をしていたことは、前に書いたが、今日、たまたま検索していたら、同じようにHOSCOのキットで苦労している人がいるのを発見。
今まで、キットの成功記事はいくつか見つけたことがあったが、キットそのものの不出来について書いているのは見たことがなかったので、なんだか親近感がわく(笑)
自分が製作するときには、友人に勧めるには躊躇するような苦労をしたのであるが、たまたま自分の固体だけが外れ品かもしれないと思っていたが、このブログを見るとやっぱりHOSCOのキットの標準仕様(笑)なのだろう。
これに対して、SUZUKIのキットはパーフリングも外形もいい感じに仕上がっていて、いい。けれど、そのまま作ると木工加工部分など何もないので、それでは面白くない凝り性には物足りないかも。材料は本物なので、あのキットを素材として、表板を外して板厚を調整すればかなりいい音のバイオリンができるだろうけれど。そこまでいくと、これまた人に勧めるのには躊躇してしまうのだ。
(そのままでもちゃんと音が出るし、きれいに仕上がるから「ストラディバリウスを目指そう」という人出なければお勧めです。)
やっぱり、カールヘフナーのキットあたりを買わないと駄目なのかな?とも思うけれど、アメリカの楽器屋で売られているキットなんかはどうなのだろうと、あくまでも安物にこだわってみたりする。
でも、自作のバイオリンは魂柱と駒の調整に散々苦労したし、あちこち失敗だらけだけれど、一応音はでるので、自分用にはこれで十分という気持ちになりつつある。
2005年11月25日
アマゾンで自転車を
といっても、南米のアマゾンではなく、オンライン書店のアマゾンである。
最近、スポーツコーナーができたアマゾンで自転車を売っているのだ。
私は出張時に駅までの道のりを行きはバス、帰りは徒歩ということが多いのだが、
バイクを廃車し、二輪車がなくなって良く考えてみると、これなら自転車で
駅まで行って駅の駐輪場に置いておけば、帰りも楽だし、行きだって
バスの時間に拘束されずに自由に動けるではないか。
でも、通信販売というのが難点だ。というのは、購入しても受け取りの
時間が中々取れないからである。
思いついたことを我慢できない性格であり、結局、近くのスーパーで
安売りの6段変速を買ってしまったのであった(笑)
2005年11月23日
詩仙堂のしし脅し
京都のゲストハウスに泊まった後、朝、バスで銀閣寺と詩仙堂を回った。
目的は詩仙堂のしし脅しを実際にこの目で確かめることにある。
ただ、詩仙堂は拝観が朝9:00からと遅いので、その前に近くの銀閣寺を回ることにしていたのだ。出町柳に宿を取っていたので、銀閣寺には無理すれば歩ける距離だったが、バスが近くまで行くというので、バスで移動した。元々銀閣寺に行くつもりがあったわけではないので何も調べずに行ったら、拝観は朝8:30からだった。
詩仙堂より早かったので、まぁ、良かったが、8:00には到着していたので、少し周りを散策して、時間をつぶしていたら、拝観時間になったら長蛇の列になっていた(笑)
詩仙堂はこじんまりとしたところで、入り口はうっかりすると見過ごすほどの小ささであった。
お目当てのしし脅しは、茶室からの音と、近くに行ったときの音が違うというF氏の言うとおり、茶室からだと周りの山の反響でエコーがかかり、いい感じであった。
紅葉の盛りの休みの日に、あの音をきれいに録音するのは、ほとんど不可能だろうなぁ。
2005年11月22日
京都入り
今日は、午前中、職場で仕事をしてから、夕方の会議に向けて京都に入る。
たまたま、母と妹が明日から京都旅行らしく、お昼くらいは一緒に食べられそう。
普段、めったに家には帰ることもないので、こんな偶然は本当に驚きだ。
昨日のSESSAMEの例会で、S氏が詩仙堂丈山寺のしし脅しのビデオを取ってきたので、私もできれば実物を見て写真の一枚くらい取ってこようと考えている。
ただ、このお寺、お寺にしては朝が遅く、待ち合わせの時間と見比べ、中々移動は厳しいかもしれない・・・
2005年11月19日
野獣系でいこう
このところ、電車の中で読む本として宮台真司の野獣系でいこうを読んでいる。
この本、社会学に関連した対談の本なのであり、見開きの端に大きくそのページに出てくるトピックスが書かれている。
で、そのトピックスがテレクラであったり、出会い系であったりもするのである。もちろん、社会学としての普通の話も出ているのであるが・・
夕べ、帰りの東海道本線のボックス席の中で本を開いたら、前に座っていた女性が立ち上がって他の席に移動してしまった。ボックス席には私と彼女だけで悠々座れていたが、おそらくそのときに開いた本のトピックスがテレクラの話だったので、あらぬ疑いを持って移動したのだろう(笑)
この本は、結構刺激的な話題が多く、中でも、キャスターの宮崎緑との対談で、宮台氏が「女性経験は軽く3桁はいってますね」と言った時に宮崎が驚いた様が目に浮かび、ぜひ生で対談の様子を見てみたかった(笑)
ヨドバシカメラ
秋葉原店のオープンが盛況だったのが記憶に新しいが、横浜西口店もできている。組込み総合展示会の最終日、撤収作業が終わって帰りにDMC-LC1のEVFがまともに使えるものかどうか現物で確かめてみようと思ってヨドバシカメラに寄った。
18時過ぎに到着したが、入り口からすでに大混雑で、中々デジカメ売り場までたどり着かない。
ようやく、デジカメ売り場について、一通り回ってLC1を発見。
ところが、売り場にあるものは電源が入らない。EVFは電源が入らないとファインダーをのぞいても何も見えないし、そもそもEVFによるマニュアルフォーカスの操作性を確かめようときたのに、役に立たないではないか。
これだけが目的にきたので、店員に電源が入らないと連絡したが、どうやらこの機種に使える電池で充電済みのものはないらしい。「2階にもデジカメ売り場があるのでそちらに行ってみてくれますか?向こうの機種が使えるかどうかは分かりませんが・・」という何とも頼りない言葉に2階に向かおうとするが、エスカレータは満員で2階に行く方はエレベータで行ってくれと誘導され、これまた満員でいつ乗れるか分からないエレベータを待って2階のデジカメ売り場に行く。
ここまで書くと、予想がつくだろうが、2階のLC1も全く同じように電源が入らなかったのであった ;-<
これは、LEICAのデジカメを買おうという試みをあきらめろという天の声か・・
EPSON R-D1はショーケースの中に展示されていたが、いくらレンジファインダー好きの私でも30万を出してレンジファインダー機を買う気にはならない。
LEICAの銀塩カメラでもC2などのコンパクト機には興味があるが、M7
なんかはそもそも検討の対象にもならないのと同じである。
初めて自分で買った銀塩カメラはOlympus XAであった。
このカメラ、レンジファインダーで、絞り優先AEがついているが、ASA選択がダイヤル式でワンタッチで変更できるので、露出調整も自由にできるし、今カメラがどういう状態なのかが外から見て一目瞭然でとても分かりやすく使いやすいカメラであった。
ズームなんかはなくても、狙った写真がぴたりと撮れるのは気持ちよいのである。
XAはずいぶん使い倒した気がする。
で、デジカメにはこんな操作性を持ったものが現れないのである。
その意味で、LC1には大いに期待していたのであるが、EVFでなく、レンジファインダーにしてくれたら、どれだけうれしいことか・・
2005年11月18日
SFL vs VHDL/Verilog
今日は、久々に今年就職したばかりのかつてのヘビーSFLユーザ二人と展示会場で話ができた。
彼らは今は会社の指定する言語(VHDL/Verilog)を使わされる立場であるが、一人は二日がかりでやっと作成したVHDLのコードが合成するとあまりに大きく、ためしに30分程度でSFLで再作成し、sfl2vhでVHDLに変換してみたら、自分の手書きのコードよりも小さく早い回路が生成されツールに負けたと嘆いていた(笑)
もう一人は、そもそも合成できる回路が記述できず、試行錯誤で仕上げたらしい。
二人ともSFLをやったのだから、どんな回路が合成可能なのかは明らかに分かっているはずなのであるが、経験を生かさないのか、市販合成ツールの実力を過信していたのか、人は痛い目にあわないと学習しないものらしい(笑)
CQ出版のY氏に言わせると、SFLは動く回路が誰にでもできちゃうのがいけないらしいが、忙しい現代人にはVHDLやVerilog、ましてやSystemCなんかで修行を積むなんて時間はばかばかしい無駄にしか過ぎないだろう。
このあたりのロジックは値段が高いものが高級と信じている信者たちには全然理解してもらえないのである。
2005年11月15日
VHDLへの変換コード
sfl2vlのVHDL変換は自分では全く使っておらず、
Allianceのvasyで合成が通ればOKとしていた。
ところが、たまたま検索で引っかかったサイトで
VHDLへの変換で文法エラーが発生するという情報が出ており、
少しコードの調整を行った。
どうもVHDLの構文は色々と制約が多くやっかいである。
構文がやっかいなだけでなく、合成可能な記述のベンダー差が
大きいような気がする。
そのため、Verilog版で行っている最適化はVHDLでは相当あきらめて
あえてプアなコードを出している。
性能を出したい人はVerilogを使ってくださいということなのだが、
なぜかVHDLを使いたがる人がいるのだよなぁ。
商用版のユーザと無償版のユーザの差別化のため、
最適化は商用版と評価用の行数制限版のみ有効となるように変更した。
イメージセンサ
STmicroのイメージセンサを次のプロジェクトに使うつもりでいたのであるが、Mouserの説明によると、STmicroが方針を変更し、一般小売チャネルへはセンサは販売をしなくなったらしい。
来年度の飛行船の搭載用にちょうど良いと思っていたセンサが入手できなくなっていて、代替品も提供されないことから、センサ搭載を想定していた次期飛行船のアーキテクチャは大幅に変更しなくてはならない。
こんなことなら、前に見つけたときに必要な数を買っておけばよかった。
(後悔先に立たず)