自作バイオリンのセットアップを行い、音だしをしてみた。
長さの足りない魂柱はとりあえず薄い板をニカワで継ぎ足し、
試行錯誤の上、共鳴胴の中に立てることができた。
(こんな仕組みを考えた最初の設計者はとんでもない奴だ・・)
あちこち傷だらけの自作1号であるが、音を出してみると思ったより
レスポンスもよく、気持ちの良い音が出ている。
(といっても、エレキバイオリン以外の他のバイオリンを弾いたことがないので
完全に主観的な感想ではあるが)
思えば、長い道のりだった。
ただ、ちょっと夜は弾けないほどの音量がでるので、普段の練習は
相変わらずエレキバイオリンでやることが多くなるんじゃないかな?
(といいつつ、この一ヶ月、今日の音だし以外練習なんてしていないのだが)
この写真だけでは小さくてよく分からないので、もう少し後の画像を追加しておこう。
まずは、表面
次に裏面