アダルトピアノを往復の電車で読みきった。
電車の往復で読むにはちょうど良い分量と軽い文体なので、楽しく読めた。
この本、副題が「おじさん、ジャズにいどむ」なのであるが、内容的には
「おじさん、軟派にいどむ」と改定したほうが良いかもしれない♪
女性にもてたいというのは、気持ちとしては分かるし、多少はスパイスとしていいけれど、
それをモチベーションにがんばったというのを本全体に渡って書き連ねるというのは
やっぱり行き過ぎじゃないのかなぁ。
こう書くと、「いちゃもんをつけたがる、女にもてない典型的なタイプ」と
烙印を押されそうだね(笑)