Executable UML実践入門という本をしばらく読んでいた。
この本、モデリングでのクラス作成という意味では大変面白く、役に立つのであるが、
どうやってExecutableのコードにつながるのかが不明で、昨日の会議で
訳者の方が隣だったので聞いてみた。
そしたら、実際に実行コードを出すまでにまだ2ステップくらいの手順を踏む必要があって、
原作者がその部分を中々書いてくれないんだそうだ。話を聞いたら納得。
疑問に思ったことを著者や訳者に直接聞ける立場はラッキーだね。
先日、帰りの電車で一緒だった人が、
「せっかく××さんに直接質問できる機会があるのに、セミナー参加者は質問しないんですよ~」
なんて話をしていたけれど、技術者の気質として唯我独尊的なのが多くて、人に聞くと
自分の価値が下がるとでも思っているのかもしれない(笑)