とりあえず、色塗りが終わった。
アクリル絵の具にしたけれど、つや消しのような感じで思ったようにはならないものだ。
上から透明なラッカーでも吹き付けるといいのだろうけど、とりあえずはこのままでも
いいことにしておこう。
2005年7月8日
モデルロケット
64bitが身近に
Intel,AMDともに、低価格帯のプロセッサにも64bitモードを追加してきた。
AMD64の64ビット実装方法は実はあまり気に入らないのであるが、主記憶の
増加傾向と併せて各社64ビットが主力に移りつつあるということだろう。
こうなると、早く出さなくてはならないのが、SuperPageの64ビット版である。
すでに、Alpha,Sparcなどには提供しているのであるが、AMD64のアーキテクチャにも
当然ながら要求はある。
実は、AMD64はPAE(物理アドレス拡張)の仕組みを利用してアドレス変換を拡張しているので
PAEモード対応はできていることから、移植にそれほどの手間がかかるわけではない。
何が足りないかといって、一番足りないのは時間である(笑)
誰もやりたがらないなら、このわたしがやるしかない
昨日、組込みラボで秋の飛行船コンテストの打ち合わせを行った。
打ち合わせの前に、東京駅の本屋で買った、
アトランティスは沈まなかった
という本の著者の前書きに、タイトルの言葉が書いてある。
この積極性をみんなが持っていれば、世界はずっと住みやすいだろうに。
ところで、打ち合わせの趣旨なのだけれど、統合テストに向けたスケジュールの確認と
仕事の分担の割り振りが中心。私が作成することになっていた、通信システムのソフトは
無事、思っていた人にお願いでき、「仕事を振るのが上手」と振った本人からお褒めの(?)言葉を
いただいた(笑)
短い時間で確実に仕上げるには、その分野を専門的にやってきた人にお願いするのが一番である。
私の方は、別途、夏の講習会の準備のため、CDROMから直接実行可能なCygwin環境を構築中。
これがうまくいったら、秋の演習もこの環境を使うようにしよう。
ETロボコンの環境もこれで構築できると、インストールする必要がなくなるので、
随分楽になるかもしれないなぁ・・・
こういった環境構築の仕事は色々と考えることが多い割りに、地味な作業なので、
まさに、誰もやりたがらないなら、このわたしがやるしかない、状態なのである。