オイルが吹き出しエンジン周りがベトベトになってしまったヤマハのRZ50を修理に出しました。ついでに、12ヶ月点検と、限界だったリアタイヤの交換もお願いし、本日修理完。オイル漏れの原因はブリーザーホースの詰まりで、ギヤボックス内圧が上がってタコメーターケーブルからオイルが出てきたということです。
実は、この不具合は以前も同じ原因で起きています。これって、設計の問題のような気がします。ブリーザーホースが細すぎるのですね。オイル注入口に別途ブリーザーホースを付けるようなカスタムもあるらしいのですが、見栄えがよくないので却下。
定期的にブリーザーホースの清掃が必要そうです。
2021年2月18日
ヤマハ RZ50修理
2019年2月4日
ファイバースコープ
オートバイのガソリンタンクの下の状況は目視ではなかなかわからない。
こいういう時にファイバースコープがあったらいいなと思いますが、最近は案外安く出ています。
アプリリアのタンク下のキャブレターの状況を探ってみたいと思います。
2018年11月3日
RZ50のエアクリーナージョイント
このところ、高速域の力が落ちている気がしていたオートバイRZ50
バッテリーの調子を見ようとしたら、ふと、エアクリーナーからキャブレターに接続するジョイントパイプが破損しているのが見つかりました。
この部品はゴムでできているので経年劣化で破損しますね。
エアクリーナーの抵抗がなくなるので、キャブレターからの空燃比が変化するので、高速域の不調はこれが原因かも?
ヤマハの部品検索システムでパーツ番号を探すと、MonotaROのサイトで部品が見つかります。
便利な世の中ですね。このパーツだけでは送料無料にならないので、ついでに、クラックが入ったサイドカバーも発注しておきます。
追記:
モノタロウから部品がやってきました。
エアクリーナーダストがボロボロだから、エアクリーナーエレメントもきっとダメだろうと一緒に発注しました。
エアクリーナーを開けると、エレメントは風化してボロボロだし、エアクリーナーの中にクモの抜け殻が落ちています -.-;
とりあえず、発注した部品に取り替えてみました。
走行感覚は悪くなさそう。
タイヤもダメな気がしますが、いつ、どこで交換するのか、検討が必要ですね。
2013年5月5日
横浜までバイクでお出かけ
2007年11月17日
洗車・部品取り付け
2007年8月26日
Fスプロケット交換(12T→13Tへ)
渋滞のとき、1~3速が忙しいので、スプロケット交換でハイギヤードに変更。
部品だけ頼んでもよいのだけれど、バイク屋さんに仕事を回しておかないと、いざというときに色々頼みづらいので、あえてバイク屋さんで組込み。
土曜日に組み込んでしばらく走っていたが、14Tでも良かったかも?
ハイギヤードになったので、スタートダッシュにかける人たちには物足りないだろうけれど、のんびり走る分には振動も減って快適だ。
古いギヤはいざというときのため貰い受けてきた。
2007年8月16日
CDIにフリーホイールダイオード追加
今、私のRZ50では、CDIからイグニッションコイルに行くケーブルのコネクタにフリーホイールダイオードを外付けでつけている。
RZ50のCDIには元々フリーホイールダイオードが入る設計だったはず(プリント基板にダイオード用のパターンがあるけれど部品がついていない)ので、外付けすることで、エンジンの発火を安定させるのが目的だ。
ただし、コネクタにただ差し込んだだけで、振動で落ちるかもしれないし、接触も心もとないのだ(^^;)
そこで、もうちょっとましな方法で付けようと、ホームセンターで買ったコネクタ(ちょうど、イグニションコイルのケーブルと同じコネクタが売っていた)を使って、少々細工。
ダイオードは、前にギグバッグを作ったときのハトメの残りの真鍮の板を切って作った自家製ハトメでかしめている。
これで、強度的には問題ないと思うが、感電しないように、絶縁することと、設置場所の確保が問題だ。
なんだか、バイクのタンクの下が混雑している今日この頃である(爆)
技術的な備忘録:
フリーホイールダイオードにはファストリカバリーダイオードを使うべきだと思うが、今回は普通のダイオード6A6を使った。6A6のリカバリー時間は2.5μSなので、この間、チャージコイルへの電流が流れない可能性がある。つまり、低回転でチャージ電圧が極低い時には理論的に発火ミスの可能性が出てくるのだが、今のところアイドリングも安定しているので、おそらく問題ないレベルだろう。気になる人は、ファストリカバリーダイオードを使ったほうがいいかも。ただ、順方向から逆方向への切り替えじゃなく、オフから逆方向電圧がかかるので、リカバリー時間にどれだけ意味があるかは不明。
フリーホイールダイオードを入れることで、リカバリー時間以上に発火継続時間は延びるので、問題ないレベルと判断した。本来、イグニッションコイルに内蔵させるのが、一番スマートなんだけれどね。
RZ50の現在のギヤでは、60km/h時に8000RPMほどになる。夜の246などだと、車の流れに乗って走行すると11000RPMほど回ることもあるので、レッドゾーンまであまり余裕がない。フロントスプロケットを12→13にすることで、10150RPMに回転が下がり、トルクカーブ的にもエンジンにゆとりがでる(はず)
燃料消費率も8000~10000RPMあたりが底なので、燃費も良くなる(はず 仮説ばっかりだね 笑)
2007年8月13日
シート加工
東急ハンズで、衝撃緩衝材(ソルボセイン)を購入した。
10cm角で500円(高い~!)
これを3枚購入し、RZ50のシートに入れる。
シートを外してみると、予想通りタッカーでシート地がとめられている。
タッカーをドライバーとペンチで外すが、全部外す必要はないので、作業可能な最低限の数だけ外す。
皮をめくると、ウレタンがビニールに包まれて入っている。
この隙間の特にプラスチックがシート側に出っ張っているところを中心にソルボセインをおいていく。
タッカーでシート地を止めて、裏から見ると、
青く見える部分にソルボセインが入っている。
せっかく買ったソルボセインだが、少しあまったので、シートが車体に接するところにも貼り付けておく。
一応、これで完成だ。作業時間20分ほどで、あっけなく終わった。
タッカーの威力はすごい(これ、威力がすごいだけに間違って使うと怖いね~)。
まだ試走していないけれど、夜になったら少し走ってみようかな。
実家の静岡まで往復すると、慣らしも終わるしちょうどいいのだけれど・・(笑)
RZ50のCDIを分解して回路を調べていたが、どうやら、CDIのフリーホイールダイオードが入っていない。(プリント基板の上に、フリーホイールダイオードを入れるスペースと回路パターンは印刷されているので、おそらく、原価低減で省略されたのだろう)
そこで、外付けでダイオードを付けようかと、検討中。加工そのものは全然難しくはないけれど、タンクの下は結構混雑していて、新しく回路を置く場所がなかなか取れないのが問題だ。
2007年8月11日
衝撃吸収材
わがRZ、前に書いたかもしれないが、数時間の運転をすると、お尻が痛くなってくる。
バイク屋に相談したら、ネットでシート加工の業者を探して相談してみたらと言われたので、探していたところ、業者のサイトではなく、
ある女性ライダーのサイト
に心惹かれた。(女性に心惹かれたんじゃなくって、その内容にです。念のため)
特に、1300km走ってもお尻が痛くならなかったというところに興味を持ったのだった。
よく読んでいくと、椅子の張替えと同じようなもので、タッカーがあれば、張替えは出来そうであり、さらに、ソルボセインという衝撃吸収材が、ポイントらしい。
そうとなったら、ホームセンターに行ってみる。タッカーは、事前調査では、1000円くらいだろうというあたりをつけていたが、ホームセンターに550円のものがあり、これを購入。(ちなみに、帰りにダイソーに寄ったら、タッカーは210円からあった ^^;)
ところが、ソルボセインのシートはどうしても見つからない。店員に確認するも、やっぱりないようだ。(インシュレータの形に加工されたものはあったが、今回の目的には合わない)
結局、この素材、東急ハンズくらいにしかないらしい。。
次に長距離を走る前には、何とか調達しておきたいものだ。
2007年8月6日
300円でリミッタ解除
原付二種としていたのに、電装系は変えていなかった最後の2stマシンRZ50であるが、しばらく走ってみて、制限速度60km/hの道で、60km/hしかでないバイクでは走行に危険を伴うので、やはり、リミッタは解除しておかなくてはと思ったのだ。
サービスマニュアルを見ていろいろと案を練っていたが、結局、至極簡単な回路でリミッタ解除が完了した。
そもそも、リミッタって何だという話だが、これは、原付の性能向上によって、メーカーに課せられた自主規制(課せられたものが自主って変だが)で、60km/h以上の速度が出ないような細工がされているのだ。
もともと、ペーパーテストだけで乗れる原付が80km/hも90km/hも出るのは危険という朝日新聞の記事から始まったらしい。
解除方法だが、上の自主規制の心を尊重し、回路の公開はしない。(自動二輪の免許を持っていて、成人であり、免許取得後3年以上で、自己責任の原則を理解している方は、面談の上、手渡しで回路図を差し上げることはやぶさかではありません)
とまぁ、自主規制を尊重すると、こうなるのだが、そんなに大それたものでは全然ないので、ちょっと電気の知識があれば、誰でも作れる。
作成した回路は次のようなものだ。
余分な基板を切り取り、防水のため、カメラのフィルムケースに入れる。
これをバイクのタンクの下にセットして、ダイソーで買った端子で接続
コードがちょっとあまってかっこ悪いが(^^;)、とりあえず、職場までの通勤の往復は順調だ。
ただ、電源を取ったところの分岐クランプを防水していないのが気になる。
我が家には、自己融着テープを買った覚えがあり、ずいぶん探したが見つからない。
いたずら妖精でも住み着いているのか、頻繁に物がなくなる我が家である。
たまに、思わぬものが増えていたりするのも、妖精のいたずらであろう・・・きっと
ついでながら、前に思ったより燃費が悪いと書いたが、そのときの測定では30km/Lであったが、そのつもりで、給油するとどうもガソリンの量が少なすぎる?
どうやら、私の運転では、RZ50は40km/L近く走るらしい。
(やっぱ、通勤はバイクかな・・笑)