SamsungのChromebookは、ARM+mali GPUの構成になっています。
ChromeOSで動いていますが、これは、Linuxベースなので、普通にLinuxラップトップパソコンとして使うこともできます。
OpenCLを用いたGPUプログラム開発環境としては、一番、お手軽かもしれません。
手順は次の通り
SamsungのChromebookは、ARM+mali GPUの構成になっています。
ChromeOSで動いていますが、これは、Linuxベースなので、普通にLinuxラップトップパソコンとして使うこともできます。
OpenCLを用いたGPUプログラム開発環境としては、一番、お手軽かもしれません。
手順は次の通り
某社で毎期担当しているLinuxセミナー、4日間セミナーのうち、3日間を自分ひとりで担当している。いつもは、1,2,4日目としていたけれど、今年は日程の都合で、3日連続としてもらった。
やってみると、連続はやりやすい♪
ペースを多少調整しても次の日に対応できるし、受講生は泊り込みなので、最終日じゃないので、安心して、時間を延長して、とことん付き合える(昨日も朝9時から夜10時近くまで実施)。
特に、デバイスドライバの実習は毎回時間が足りないグループがあったのが、時間を延長できたので、全グループ最後まで完成できて良かった。
次から、この形にしてもらおうかな。
朝9時から夜10時まで、講師も受講生も耐力の限界に挑戦というトライアスロンセミナーになってしまうけれど・・(笑)
またまた、SuperPageの解説を求めるメールがきた。
投稿者の名前はアジア系みたいだが、gmail経由で、西海岸発のメールだ。
パッチを読んでいるらしいが、ページディレクトリが二重化されている理由が読んでも分からないということだ。
ACMの記事は読んだのかなぁ?
ページディレクトリのシャドウが必要な理由は、ACMの記事には書いておいたはずなのだが・・
あまり問い合わせが多かったら、情報処理学会の論文へのポインターをホームページにおいておいて、理解したかったら日本語を勉強しろと書いておくか(笑)
YLUGでXENとVTの話を聞いてデモも見せてもらってきた。
最近ドキュメントを読む暇もなかったけれど、
疑問に思ったことを話の途中でどんどん割り込んで聞いて
大体概略は分かった。
でも、やっぱり、PCアーキテクチャで仮想マシンをやるのは
IO処理のアーキテクチャがまずいのでオーバヘッド大きすぎだよなぁ。
懇親会で、ある人と、話をしていたのだが、DomainUのようなのは
マイクロカーネルのUNIXサーバと変わらないので、これなら
ゲストとホストでデバイスドライバが二重に必要な仮想マシンでなく
マイクロカーネル型にすればいいんじゃないの?というのが
素直な疑問である。
(coLinuxも同じだよなぁ)
もしくは、昔あった BSDonWindowsのようなカーネルエミュレーションに
してしまうか・・・
(Cygwinはほぼこれに相当するが、Linux互換性を持ってない)
まぁ、動くのが面白いとか*dowsを動かしたいという向きには
意味ないのだろうけれど・・
POPFileを導入しても、時々迷惑メールの分類を誤るので、
定期的に迷惑メールフォルダをチェックするのであるが、
今日、危うく見過ごすところだったメールがあった。
それは、私のLinux SuperPageのパッチを見たけれど良く分からないので
詳細な設計ドキュメントが欲しいというメールである。
シグネチャにはPuneと書いてあって、Maharashtra工科アカデミーの人だ。
Puneってどこだ~?
と、検索して調べるとどうやらインドらしい。
設計ドキュメントねぇ、私は自分ではほとんどドキュメントを作ってないが、
唯一ACMのコンピュータアーキテクチャニュースに書いたものが
少しは設計内容が書かれているので、これを紹介しておくか・・・
Linux標準仕様の最新版「The Linux Standard Base 3.0」が公開 (MYCOM PC WEB) – goo ニュース
によると、LSB3.0ではC++のABIが変更され、従来と互換性がなくなるそうだ。
これは元はといえば、GNUのC++の問題なのだが、ABIがコロコロ変わると
アプリケーションをバイナリで提供できなくなり、商用ソフトウェアの
会社は困るではないか。
(GNUとしては、バイナリで提供すること自体が間違いだといいたいのだろうが)
記事では明らかではないが、CのABIが変わることはまずないので、
商用アプリはCで書くというのが保身のためにも必要だろうね。
音も静かだし、レスポンスも悪くない。
ただ、X11を使わず、生コンソールにすると、ちょっともたつき気味かな。
ALSAがエラーを返すので、サウンドチップが乗っていないことに気がつく(笑)
サウンドが必要なケースはないから、問題ないね。
とはいっても、家にある他のマシンはかなり騒音を立てるので、これだけ静かだと
DVDを見たりするのもこのマシンで行いたくなるかも?
USBオーディオデバイスを買って、ステレオに接続するのが一番良さそうだけど、
USBオーディオでLinuxに対応したのってあるのかしらん?
今日は職場に来ているのだが、朝、出かける前にNetBSDをインストールした。
これが以外に苦労する。
何が問題かというと、私はディスプレイとキーボード・マウスを
もう一台のマシン(HP Pavillion 2000)と共用してスイッチで切り替える
のであるが、NetBSDはスイッチで切り替わった後に戻ったらキーボードが
使えなくなるのである。
インストール方法のWEBを見ながらさくっとやればいいやと思っていたら
思わぬところに伏兵がいた。
USBだから一度抜いて差し込めばいいかというと、これまた動かない。
抜けたことは認識されて、画面上にメッセージは出るのだから、
再度刺さったら使えるようにしてくれればいいのに、と思う。
とりあえず、画面のメッセージだけでインストールしたが、
ブートローダは勝手に入れられてしまった。
すでにあるGRUBが使えるわけでなく、Linuxをブートする方法が
不明であったが、Linuxのルートパーティションを指定だけしておく。
結局、NetBSDのOSBSではLinuxはブートされず(設定があるかもしれなけれど
そこまで調べる元気はない 何しろ画面を切り替えると動かなくなるのだから)、
再びDebian AMD64のrescueモードでGRUBを手動インストールした。
NetBSDのエントリ記述方法は時間切れで調べていないが、GRUBであればそれほど
難しいことはないはず。
PS: 帰ってからGRUBの設定を行った。chainloaderを用いることで、簡単に
NetBSDとLinuxのデュアルブートは動作するようになった。
とりあえず一段落ではある。
といっても、特別割引クーポンの割引が増えただけなのだが、
5,000円割引だったのが、10,000円クーポンが適用できるようになっている。
その代わり、不要なキーボードは削れないが、フロッピーが削れて
トータル26,765 円となる。
4,000円ちょっと安くなっている・・・
といっても、一人で使うのに何台もあっても仕方ないしねぇ。
職場で買うといってもさすがに置く場所もないし。
Linuxを自分で入れて、Openoffice.orgあたりで不自由しなければ
このマシン、コストパフォーマンス抜群だよなぁ。
安定稼動したので、Linuxのインストールは終わった気になっていたけれど、
32ビット版のLinuxと64ビット版のNetBSDを入れる予定だった・・
すっかり忘れていた。
出張中に何度も届けられていたDELLのSC430であるが、本日ようやく受け取れた。
このマシン、OSは入っていないのに、何故かインストールCDなどが付いていて、
Linuxのインストールができそうなことが書いてあったりする。
で、試してみようとセットアップを始める。一台のマシンのキーボードと
マウスを流用すればいいだろうとたかをくくっていた。
ところが、最初からつまずく。なんと、PS/2コネクタが付いていない(笑)
これは、押入にしまいこんでいるUSB日本語キーボードを引っ張り出して対応。
インストールCDROMでLinuxのインストールを試みると
ディスクパーティションを設定して、
これからOSのコピーをすると、まさにインストールが
できるかのようなメッセージが出てくる。
ところが、そこでOSのCDROMを入れろとメッセージを出してくる。
まぁ、当り前といえば当り前だが、Linux位無料で添付してもいいかもねぇ。
それはともかく、自前でDebian GNU/Linux (sarge for AMD64)のインストールにかかる。
まずは、ネットインストールのCDを焼いて、これからブートするのであるが、
SATAのドライバが見付からないと文句を行ってくる。
必要なモジュールはリストにあるのだから、勝手にやってくれればいいのだが、
わずか5MBのCDROMイメージに文句を言ってもしかたがないから、
手動で対応するモジュールを指定する。
インストールが終了し、CDを抜いてリブートすると、カーネルパニックだ。
initrdからVESAフレームバッファを呼出し、フレームバッファでコンソールを
動かそうとして、ドライバがアボートしたところで、コンソールが見付からない。
initrdを書き換えるのは面倒だなぁと考えあぐねていて、ふとコンソールを見ると
インストールCDのカーネルバージョンとブートしたカーネルバージョンは
違うではないか。
これはもしかしたら、バグフィクスしたinitrdが入手できるかも?
と、期待を抱いて、rescueモードでCDブートする。
手持ちのUSBキーボードは思いきりお馬鹿で、OSから設定されるまで
キーのリピート間隔が異様に狭く、一度キーを押すと2~3文字は
入力されてしまうので、rescueの文字を打つのにも大変苦労する。
このあたりは、ファンクションキーに全部割り当ててくれると
楽なのであるが‥
rescueモードでパーティションをマウントし、カーネルの新しいバージョンを
探す。しっかりと新しいバージョンがあるのであるが、AMD64版しかなく、
em64t版にはなっていない。genericであればどちらでも動くはずと
インストールするが、どうもエラーとなってaptitudeが終了しない。
これは、わたしが/procのマウントをすっかり忘れていたのであった。
とまぁ、行きつ戻りつ何とかHDDからのブートに成功。
(もしかしたら、最初からAMD64-genericのカーネルにしたら
カーネルアップデートしなくても動いたのかも?)
次にtaskselでパッケージを選択するのであるが、これがまたエラーで
動かない。Desktopタスクは動かないのでstandardだけをとりあえず
インストールして、後から考えることにする。
taskselを単独で動かすと、どうやらkdegraphicsの依存性が解消されないらしい。
kameraがNGだというのであるが、kdeはもともとあまり使うわけではない。
aptitudeを単独で起動し、Desktopを選択した後、kdeの下に行き、
kdegraphicsの選択を外す。
そのほかLocalizationでJapanese関係のパッケージを追加。
仕事で使うため、verilog, gtkwave, tgifを入れる。
パッケージ化はされていないが、IP ARCHのホームページからsfl2vlを入れる。
ついでにbrickOSを入れようとしたら、これはAMD64版のパッケージはないらしい。
それでも、これだけ動けば、まぁそこそこ使えるだろう。
ファイルをダウンロードしている間に電気屋に行って、
PS/2→USBの変換ケーブルを買ってきた。
ロボコンの参加者用CDROMを焼かなくてはいけないから、CDRラベルを
探したが、ヤマダ電機にはCDRラベルは置かなくなってしまった。
国産プリンタの多くがCDR直接印刷をサポートしているからだろうが、
とても不便である。
で、ふと見るとキャノンのプリンタでCD直接印刷ができるものが
12,000円でポイント10%還元となっている。
これは、今まで見た最安値かも?
ということで、無駄にプリンタまで買い込むことになってしまった(笑)
職場で苦労したK8M800ボードとことなり、VESAドライバは何の問題もなく
きれいに立上り、Xwindowも問題ない。
さて、後の問題は設置場所である。
何しろテーブルには乗せたくない大きさがある。
どうしたものやら‥
退役させる予定のHP pavilion 2000のホームディレクトリを移す作業もこれからである。
ネットワークがつながれば後は時間だけの問題だから、作業は一段落。
これを書いている間に餃子の移動販売などという車が家の前にきた。
こんなのあるんだねぇ。宣伝文句によれば本格餃子らしい。
今日は、餃子でもいいかもねぇ(買わないけど)
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