アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2021年1月27日

デジタル一眼レフカメラ Pentax *istDL故障

Filed under: カメラ,フォトログ,機材 — い~ぐる @ 10:00 PM

2005年発売で長年の相棒として活躍してくれたPentax *istDLですが、とうとう故障してしまいました。先日、月を撮影した時には全く問題なくきれいに撮れていたのですが、撮れる写真が紫になってしまいます。
このカメラ、暗いところは多少苦手ですが、明るい場所ではとても素敵な写真になるし、軽くてコンパクトな一眼レフでお気に入りだったのですが・・
この色は、センサーのどこかがおかしくなったのか、ホワイトバランスが取れなくなったのか、イマイチ、状況が把握できていませんが、メーカーでは当然のように修理不可能な機種扱いなので、自力でなんとかするか、諦めて別の機種にするか要検討ですね。

昨年、撮影した時にはこんな写真になっています。

部品取りしてニコイチに出来るかも?と、ヤフオクで、シャッターが切れないという後継機(*istDL2)を千円で落札しました。あちこち接触不良なので、接点をアルコールで磨いたりしていたら、シャッターは切れるようになりました。レンズを付け替えて撮影してみると、一応、写真も撮れそうです。ただ、背面のボタン類が反応しないので、内部的にもかなり接触不良が多そうです。シャッター枚数が自分の*istDLは3千枚なのに対し、このDL2は5万枚と酷使されているので、機構部分は自分のものに、電子的な不具合部分はDL2のものと出来ると嬉しいのですけれど・・

左が元々所有していた*istDL, 右がヤフオクで落札した*istDL2。あちこち錆びていて、接点も接触不良で状態はよろしくないですね。
*istDL2で撮影した庭の推薦。全体に黄色が強い気がします。

2016年3月20日

自由の女神とエッフェル塔

Filed under: フォトログ,日記 — い~ぐる @ 5:40 PM

コンサート会場のメゾン・ド・ラジオにはRER C線が一番便利なのですが、金曜に電車に閉じ込められ、土曜もRERの乱れが報告されていたので、10番線のJavelから歩いて行きました。
途中、セーヌ川を渡る時に、エッフェル塔が見えるので、写真を撮りました。
IMGP1319c

2015年2月20日

新しいカメラ

Filed under: つれづれなるまま,フォトログ,機材 — い~ぐる @ 7:48 PM

通勤途中の道で、鳥の写真を撮るのに、どうしてもピントが合わせにくいので、ファインダーのあるカメラが欲しいと思っていました。そうしたら、タイミングよく(?)パナソニックのカメラが大安売りです。
Panasonic ミラーレス一眼カメラ ルミックス G5 ダブルズームレンズキット 標準ズームレンズ/望遠ズームレンズ付属 ブラック DMC-G5W-S

ファインダーがあると、ピントがしっかり合わせられます。通勤途中の鳥たちを撮ってみます。

P1010020

P1010026

P1010016

難点は、ちょっと大きくて重いことですね(^^;)

2015年1月22日

カメラを手に

Filed under: つれづれなるまま,フォトログ — い~ぐる @ 9:40 PM

歩いていると、撮りたくなるものが見つかります。
家の前に芽を出したつくし
IMGP8030
この鳥はたぶん、ジョウビタキの雌
IMGP8034
カモたちも雨の中しっとり濡れています。
IMGP8036

2010年11月4日

和製ズミクロン

Filed under: フォトログ,機材 — い~ぐる @ 11:44 AM

インプレスのサイトに、澤村徹氏の下記の記事が出ていた。

デジカメドレスアップ主義:数千円で味わうライカテイスト

和製ズミクロンと呼ばれたRIKENON 50mm F2.0を最新のデジカメで使おうというものだけれど、実は、私は以前からRIKENON 50mm F2.0を使っている。

全くの偶然だけれど、ここしばらくの間にこのブログに載せた写真はすべてこのレンズで撮影したものだ。

澤村氏の記事は巧妙に、マウントアダプターさえ入手すれば、簡単にオールドレンズが使えるかのように書いているけれど、この記事のデジカメを使ったら普通のユーザーには非常に使いにくいだろう。

PENTAXのデジカメは、オールドレンズユーザに優しく、オールドレンズでもワンタッチで露出調整できる半自動絞りの機能があるし、フォーカスが合ったことをファインダー内のマークで教えてくれるので、マニュアルフォーカス、マニュアル露出のオールドレンズも私のような初心者にも普通に使える。

さらにいうと、RIKENONのマウントはKマウントなので、PENTAXでは、アダプターさえ不要で、そのまま装着できる。

ところが、他のデジカメでは、実絞りしか使えないものが多く、レンズリングで絞ってしまうとファインダーが暗くフォーカスが合わせられない。だから、彼も、おそらく、一度絞りを解放にして、フォーカスをマニュアルであわせた後、リングで絞って、暗いファインダーで露出を補正して撮影しているはずなのだ。

こういうかなりマニアックな儀式を経ないと使えないものを、ちゃんと説明しておかないと、記事を真に受けて、マウントアダプターを買ったけれど使えないという人が続出するような気がする。

もっとも、数千円の投資なので、良い経験ということですむかもしれないけれどね。

2010年9月11日

ペンタックスから新デジタル一眼レフ

Filed under: フォトログ,機材 — い~ぐる @ 12:33 AM

コレジャナイモデルで話題をさらった k-xから、もう一年が経って、ペンタックスから新しい一眼レフ k-rが発表になった。
PENTAX K-r レンズキット ピンク K-rLK PK

下馬評を読む限り、かなり良さそうな感じだけど、それよりも気になるのが、新しい単焦点レンズ DA35mm

PENTAX DA35mm F2.4AL レッド (キャップ付) DA35F2.4ALRD

ついに、レンズにもカラーバリエーションというのも話題だけれど、単焦点で使いやすそうな焦点距離で、お手頃な値段と、*istDLユーザーの私にとって、こちらの方が気になる。

でも、単焦点レンズは、21mm,28mm,30mm,50mmと持っていて、これに35mmというのは、やはり考えてしまい、うかつにはクリックすることはない。

これが、マクロなら・・・と思うと、ペンタックスのことである、そんなものまで、ラインナップあるではないか!

Pentax DA35mm F2.8 M Limited(ケース・キャップ付)

焦点距離のバリエーションを考えると、70mmくらいの方が、使い勝手が良いのであるが、そんなレンズもやっぱりあったりする。

PENTAX DA70mm F2.4 Limited (ケース・フード付) DA70F2.4

70mmでこの大きさ、すごい魅力だ。

ペンタックスめ、どこまでも、物欲を刺激するのだな・・・

幸い、金なら無い!が日常の私には、先立つものはないので、無駄な出費は不要である。

そもそも、デジカメを持ち歩く習慣もないし(笑)

2010年1月27日

単焦点のマクロレンズが欲しい

Filed under: フォトログ — タグ: — い~ぐる @ 8:29 PM

と、ふと思っている。
実は、ズームのマクロならMFとAFの2種類あるのだけれど、重くて暗いズームは最近滅多に出すこともないので、明るい単焦点のマクロが欲しいのだ。
マクロと言っても等倍が撮れれば十分で、高いものはいらない。ふと思いついて検索してみると、

シグマ 50mm F2.8 EX DG MACRO ペンタックス用 シグマ 50mm F2.8 EX DG MACRO ペンタックス用
シグマ

商品詳細を見る

なんかが良さそうかも?
等倍まで寄って何を撮るのかって問題もあるんだが、必要は発明の母と言うように、レンズが来て、何かに使わなくていけない必要に迫られれば、撮るべきものも出てくるのだろう(←何か違うような。。)

2009年12月9日

EZ F521で朝を撮影

Filed under: フォトログ — タグ: — い~ぐる @ 9:37 AM

逆光になるので、EV -2.0に落として撮影。
3402264
5Mの画像は意味がないと思って、解像度を落として、1Mピクセルでの撮影をしたけれど、so-netでは、長辺を500ピクセルに圧縮されるので、高解像度はさらに意味なしですね〜

2009年11月30日

パンフォーカスのカメラ

インプレスウォッチの記事に、ヤシカ「EZ F521」 が出ていた。このカメラ、固定焦点で、ビューファインダー付きと、トイカメラというより、独自のジャンルを築けそうな面白さがある。
200万~300万画素のころまでは、どのメーカーも固定焦点・パンフォーカスのまじめなデジカメを作っていた。パンフォーカスの良いところは、AFと違い、フォーカスミスによる失敗が少ないこと。(もちろん、パンフォーカスの範囲より近い部分で撮影したりするのはNGなんだけれどね)
マクロモードの固定焦点は、合焦範囲が小さくなるけれど、それでも、草花や虫をとるときに、AFのカメラのようにどうやってもフォーカスが合わないという、ばかげた仕様にイライラすることがないのは、うれしいものだ。

YASHICA クラッシックスタイル 500万画素デジタルカメラ EZ F521 <31938>” title=”YASHICA クラッシックスタイル 500万画素デジタルカメラ EZ F521 <31938>“></a></p>
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YASHICA クラッシックスタイル 500万画素デジタルカメラ EZ F521 <31938>

  • 出版社/メーカー: ヤシカ
  • メディア: エレクトロニクス


値段もアレだし、思わず・・・

2009年9月18日

Pentaxから新デジ一登場

今使っているデジ一は、Pentaxの ist*DL というもの。
ist*Dから始まるPentaxのデジ一の系列、実は、あまりカタログ比較ではよく分からない優れた点がある。
それは、旧式レンズを用いて、TTL測光ができる。というものだ。
一眼レフの場合、レンズを通して(Through The Lens)測光するのが常識なのだけれど、
最近のデジ一では、この常識が通じないケースが圧倒的に多い。
詳細は技術の話になってしまうから省くけれど、昔の名レンズを使おうと思っても、
絞りが調整できないデジ一ばかりなのだ。そんな中で、Pentaxは、一段ステップは必要でも
必ずTTL測光が可能な手段を用意してきてくれた。

http://journal.mycom.co.jp/news/2009/09/17/034/index.html


今回のK-xでは、まだユーザマニュアルがサイトにアップロードされていないけれど、
対応レンズの表を見る限り、今までと同様に、ユーザの資産ならびに遊びに十分対応してくれそうでうれしい。
ここからは、少し専門的な話。
デジ一は、最近では、レンズ内のマイコンからレンズとカメラの接続接点を通して
情報をカメラに送ることで、レンズの制御をしている。昔のレンズには当然ながらこんなものはない。
本当に大昔のレンズは、絞りを絞ると、ファインダーが暗くなって、ピントが合わせられなかったが、
一眼レフが普及し始めたころに、通常は絞り開放で、シャッターを押すときだけ、設定した絞りに
絞り込む方式が主流になった。
この設定した絞りに絞り込むというのは、レバーを機械的に押すことで実現しているのだけれど、
最近のデジ一には、このレバーを押す機構がないものが多く、シャッターを押しても絞れないので、
絞り開放でしか撮影できないのだ。
Pentaxのデジ一は、レバーを押す機構を備えていて、昔のレンズでも絞込みができる。
ただし、レンズの情報が入らないので、この部分は、マニュアル露出モード時だけ動作するように
制限がかけられている。(しかも、一度、絞りリング利用の設定をメニューからしておかなくてはならない)
本当は、メニューの設定で、Av優先モードでも絞込みをしてくれるとうれしいのだけれど、
そこまでは、期待しすぎなのだろう。
Mモードでは、カメラはあらかじめ設定した絞りとシャッター速度で露出するのだけれど、
Pentaxのデジ一では、このモードで、(機種によって名称が違うけれど)Avボタンを押すと、
一旦絞り込んで露出測定し、その露出にあわせてシャッター速度を決めてくれる。
他社のデジ一では、すべて自前で露出・シャッター速度を決めなくてはならないし、
露出を設定しても、自動絞込みができなかったりするしで、旧式レンズは、装着できても
実質実用にはならない。(常に絞り開放でしか使わない人は別だが・・)
ということで、本当にカメラ・レンズ好きならPentaxを使えということだ(笑)
もちろん、「自分は最新のレンズにしか興味がない」のであれば、別だけれど・・

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