アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2021年7月18日

モーツァルト ヴァイオリン・ソナタ K.304 No.21練習中

自分でピアノパートを作ろうとして断念し、Youtubeからピアノパートの動画を見つけて、スピードを落として練習中です。ピアノパートのYoutubeは現在参照した動画は削除されているようですが、録音しておいたものを使っています。

2021年5月15日

バイオリンのペグ新調

Filed under: DIY,バイオリン製作,バイオリン製作(kity),音楽 — い~ぐる @ 9:27 PM

先日、調整した指板はパーカーの万年筆のインクで黒く着色し、見た目は回復しましたが、15年も経つと、ペグが痩せてきたり、ペグ穴が開いた?りして、ペグの調子が悪くなっていたので、バイオリンのペグを新調しました。一番調子が悪かったA線とG線をとりあえず新調しましたが、疲れたので、今日はここまで。

ペグのフィッティングをするたびに、鉛筆削り型のペグシェープナーがあるといいのにと妄想します (笑)

出来上がり(半分)は、こんな感じですが、チューニングも安定して、いい感じです。

5/19追記
残り二本も作成しました。今日は、新垣さんと星野さんの結婚の報道があったので、久々に星野源のCDをBGMにしていたら、落ち着かず、E線のペグをミスってしましました。E線はファインチューナーがあるので、多少は良いことにします(笑)

2021年5月6日

バイオリン指板調整

Filed under: DIY,バイオリン製作(kity) — い~ぐる @ 12:47 AM

15年も使って、指板がボコボコになっているので、指板のすり合わせをしました。普段、メインで使っている楽器は、指板が黒塗りメイプルなので、すり合わせをするとメイプルの白い地肌になってしまいますが、とりあえず、このまま。
当初から変えていないペグも黒塗りメイプルで、使っているうちに痩せたのか、かなり入り込み過ぎているので、交換したいところですが、いっぺんにいろいろと動かすと、状態の変化がわかりにくいので、ペグは後日にします。

2021年4月30日

バイオリン駒の調整

Filed under: DIY,バイオリン製作(kity) — い~ぐる @ 8:53 PM

E線の響きが弱いので、駒を調整しようと観ていたら、駒のウイング部分が弦の圧力で下がって、駒足に接触しているのを発見。これはまずいので、カミソリをスクレーパー替わりに調整しました。この接触でE線の響きが押さえられていたようで、この調整だけで、かなり響きが良くなりました。最初の接触時の写真は撮っていないので、あまり変わって見えないかも?😁

E線が良くなると、A線が相対的に弱くなった気がしたので、駒の下側をナイフで削り、バランスを整えました。ちょっと弾いたところ悪くないので、しばらく、このままでいきます。

2012年9月27日

駒と表板の調整

Filed under: バイオリン練習,バイオリン製作(kity),機材 — い~ぐる @ 9:06 PM

駒を少しずつ削って調整していましたが、思い切って、駒を外して、必要な調整を行ってみました。
駒を調整したので、音のバランスを調整するため、表板を裏側から少し調整します。

調整したバイオリンと、表板調整の工具


写真の奥にある工具は、自作の表板調整工具です。これをF字穴から入れて、表板を裏側から削ります。

削ったものは取り返しがつかないので、少しずつ削っては音を確かめています。
前の音と比較しようと思っていたのですが、調整中に魂柱を倒してしまい、位置が多少変わった可能性があるので、比較は意味がなくなってしまいました(笑)

今日は、練習中のバッハ無伴奏パルティータ2番から、Sarabandaを音質確認のため録音してみます。

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E線側の板はもう少し調整したいところですが、とりあえず、これで少し様子を見てみます。

2012年1月9日

弦を交換

Filed under: バイオリン製作(kity), — い~ぐる @ 3:36 PM

かなり前から、これはダメだろうという状態のまま、交換を先延ばしにしてきましたが、とうとう意を決して交換しました。
写真のA線だけでなく、全部いっぺんに。

すると、今まで楽器の問題かと思っていた、D線、G線のハイポジションがとてもスムースに音が出るし、フラジオも容易になりました。やはり、定期的な交換は必要ですね・・

2011年12月21日

Vnの音色調整

G線、D線をもう少し元気にしつつ、深い音色を得たいと思って、Fryの方法とVigdorchikの方法を併用し、板厚と駒足を少し削りました。

キティの駒調整

キティの駒調整

試奏してみると、ネックへ強く振動が伝わっているのが左手の感触で分かります。音色も、豊かな感じになった気がします。

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一応、ここまでは、OKです。

Patrick Kreitの本「The Sound of Stradivari」が到着したので、この本も読まないと・・

2011年12月10日

駒を削る

Vigdorchikの本に音質をソフト側にしたいなら、駒の足付近を少し削るとよいと書いてあったので、Fryの方法を試して以降、少し固い音になっていたKityの駒を削ってみました。

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音質の変化は確かにありました。でも、弓の引っ掛かりが悪くなったような気がするのですが、急に寒くなった気候の違いかもしれないので、しばらくこのまま使ってみます。

2011年1月30日

メイプル指板を黒く塗る

Filed under: バイオリン製作(kity) — い~ぐる @ 10:30 PM

Kityの指板は、メイプル製で、もともと黒塗りしてありました。自分で、いろいろとネックの調整をしたり、指板の調整をして、削ったので、黒塗りの部分も削れて白い木肌が見えていました。

外形の調整はもう十分な気がしたので、指板に色を塗ります。

黒い塗料なんて持っていないので、家にあるものを探した結果、パーカー万年筆の黒インクが見つかったので、これを使うことにします。

シャチハタ パーカー ボトル インク 57cc (万年筆 用)【黒】

このインク、問題は、水溶性なので、手が真っ黒になることです。・・・といって、そのままというわけにはいかないので、アマニ油を塗っておきます。

そのほか、C部の端の板厚を調整しました。

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今まで、F穴の近くしか削っていなかったのを、もう少し広範に削りました。

2011年1月28日

楽譜作成フリーソフト

Filed under: バイオリン練習,バイオリン製作(kity),機材 — い~ぐる @ 6:39 AM

Finale NotePadを使っていた人が多いのではないかと思いますが、1050円とはいえ、有料化してしまったので、新たな楽譜を作成するに困っている人も多いと思います。

ネットをうろうろしていたら、楽譜作成のフリーソフト MuseScoreがあったので、早速ダウンロード中です。

ドイツ語なまりの動画+日本語字幕のチュートリアルもあり、安定しているなら使い勝手が良さそうです。

残念ながら、リアルタイム入力に対応していないので、ステップ入力で使うことになると思いますが、ベッドで寝転がって楽譜を入力でき、プレイバックもできるので、伴奏入力にはいいんではないかと期待しています。

話は変わって、伴奏つきで、ヘンデルのソナタを録音してみています。

色々と削ったり、設定を変えてきたKityでの録音。

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この先は、伴奏を入力していないので、今回のソフトで入力出来るといいかもと期待しています。

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