パリで忙しく仕事をしていますが、その合間に少しずつリラックスする時間も取っています。
土日の朝に開かれるヴァンヴの蚤の市に、二週連続で行ってきました。
見ていて、とても心惹かれた計算機がありましたが、どう考えても持って帰れないので、断念 ^^;
今回手に入れたのは、
・小さなティーポットのペア
・手回し式泡だて器
・小さなブロッター
です。これだけでも、帰りの荷造りができるか心配ですが、ちょっと心惹かれるモノたちです。
Airbnbのホストのアランおじさんは、良いものを探し出す人のことを、フランスでは「見る目を持っっている」と言うんだと言っていましたが、日本と同じですね。
ルーブル美術館では特別展としてフェルメール展を開催しています。
先週の土曜の朝に訪れたら、「今日の分のチケットは完売」と言われたので、職場の友人(フランス人)に手伝ってもらい、金曜の朝、9:30のチケットを入手して、先週行ってきました。
ルーブルは常設展ではカメラを使ってもいいのですが、特別展は他の美術館から作品を借りてきていることもあり、カメラ禁止です。
時間指定で予約しているにもかからわず、すごい人でした。(日本の展示会と同じくらい)
せっかく、チケット代を払っているので、常設展も見てきました。
レンブラントやルーベンス(大作はありませんが)のコレクションはさすがだとおもいます。
ルノアールも、今回、オルセーでは2姉妹とピアノが展示されていなかった(たぶん貸し出し中)ですが、ルーブルで2姉妹の読書の絵を見ることができました。
午後からは仕事なので、ルーブルは大急ぎでフランス絵画と、イタリア絵画、ギリシャ彫刻だけ回りましたけど、見ごたえがあります。
「モナリザ」は、平日朝にもかかわらず、すごい人気で、近づけませんでした。
仕事は終わる気がしないペースで進んでいますが、何とか生きています(笑)