出張が続いたので、ペースダウンしています。
20億の針の続きです。共生によって体調が悪化した主人公を救うために、母星の科学者たちと連絡を取ろうとする捕り手と、主人公の物語。
最後がちょっと安易な感じで、残念。
補助金に頼るのでなく、自ら身銭を切って真剣に考えなければ、地方創生はありえない。当たり前のことを当たり前にやりましょう、というお話。
出張が続くので、今回は図書館で借りるのは2冊のみとしました。
結果として、2冊でも、時間が取れず、ゆっくりは読めていません。
なんだろうこれは?強烈な個性と自意識の人間の間を心が折れながら漂流しているような主人公(小説家)の視点に引っ張られながら読みきってしまう、不思議な感覚の小説です。
世界の様々な食材を題材としたエッセー。とても面白いのですが、食べ物の話を読むのなら、それを食べながらじゃないと記憶に残らないかも? ^^;
このところ、毎朝30分から1時間くらい(教材の難易度で違う)フランス語を勉強しています。まだまだ話せる気がしませんけど、映画を見ても、多少はわかるフレーズがあったりするようになりました。
英語はずいぶんサボっていたのですが、フランス語が30分で終わるくらいになったら、英語もやらなくちゃと思っています。
フランス語も英語も、発音に難があります。通信教育の先生には、発音できないのはリスニングが足りないと言われましたが、まず発音が先で次にリスニングした方が早いような気がします。
英語は、こんな教材があります。
し、VOAでシャドーイングするとかなり良くなる気がしますけど、
フランス語にもあるのかな?
とりあえず、この本を試してみようかと思いますが、時間が取れるかどうか。。。
新刊本コーナーに1000億の針という本がありましたが、この本の続編ということなので、まずはこちらを借りました。
生物の体内に寄生する知的寄生生物が同族の犯罪者を追い地球にやってきて、主人公に寄生して、力を合わせて見つけ出し、追い詰めるSF。
寄生して酸素や食料をもらう代わりに、体内に侵入する病原体を排除したり、怪我の出血を抑えたり、こんな子なら是非一緒にいて欲しいと思える異星人です ^-^
こちらも、SF。50年ごとに発現する巨大プランクトンによる被害により、人口の減少と経済の減退が起きているコロニーを買収した機構と、機構に反発し対抗する主人公とその恋人の活躍を描いていますが、最後のどんでん返しが・・
新刊本コーナーで、あまり考えず選んだら、江戸時代を背景とした恋愛小説でした。町屋の人たちの生活がいきいきと描かれていて楽しく読めます。
虚構の忍者ではなく、資料に残った実際の忍者の話をまとめるという趣旨の本です。それだけに地味ですけど、一子相伝の技は資料に書き残すことも禁じられていたので、技の話はあまり詳しくは出てきません。
Powered by WordPress