今日は、夕方の時間は2頭だけでした。
馬はザンテツケン。あのルパンの友人の持つ武器の名前をいただいた馬です。
反応の良い馬ということでしたが、前の馬が動かないとぜんぜん動こうとしません。
動かない馬をどうやって動かすのか、まだまだですね。
次は、一段階上のレッスンを受けても良いということでしたが、時間帯に限りがあるので、そのレッスンはいつもあるわけじゃないのですね。。
テレビ番組、お宝鑑定団の鑑定士 中島 誠之助氏の鑑定の人間模様を描いたノンフィクションです。鑑定団はたまに実家に帰った時にテレビで付いていたりするので、見たことはあります。欲にまみれて儲けるために骨董を買うような人はきっと成功しないのでしょうね。
昭和57年に20年前の話として書いているので、自分の親の世代の話になります。
世の中は混沌としていて、それでも微笑ましく、実直に生きる人たちの姿をテンポ良いリズムで描写しています。
出張の時、フランス人から盆栽の作り方を聞かれて答えられなかったので、ちょっとは勉強しておこうと手に取りましたが、自分には手に負えないことだけがわかりました ^-^;
タイトルは論理が伝わるなのですが、著者が何を言いたいのか、論理がまるで伝わってこない書籍でした。
今日は朝から涼しくすごしやすい気候でした。
夕方から、乗馬に出動。
今日の相棒はオーレちゃん。
少しサボり癖のある子で、合図を送ってもなかなか歩き出さず、みんなから遅れることが多かったです。そのくせ、走り始めると早く、すぐに前につかえてしまいます。
レッスンが終わってブラッシングしている時には、服を甘噛みしてくるいたずら者でもありました。
20世紀初頭、写真だけで結婚を決め、アメリカに渡った日本女性たちに起こった出来事を一人称で淡々と綴っている。アメリカに着いたら、紹介状の内容は嘘っぱちで、写真も20年前のもの。豪華な生活どころか、レイプされ、奴隷のように働かされ、それでも頑張って作った生活は、第二次世界大戦中の日系人強制収容(ドイツのユダヤ人は有名だけれど、アメリカは日系人に対して行った)で全て壊されていく。日本人の歴史として、きちんと知っておく必要がありますね。
これはなんだろう?内容的には、先日の里山資本主義に近いものはあるけれど、いろんな話題をバラバラと扱っているので、意味が伝わりにくい気がします。
散文的な短編集です。鈴木鎮一の自伝をオマージュしたものとかがあって驚きますが、全体に鬱々として暗い人生を綴っています。
新着本の中から適当に選ぶようになって、普段読まないジャンルの本も読むようになりましたが、読みにくい本は電車の中でとり落としたりして、なかなか進まなくなりました。
本の選び方、もう少し検討の余地ありです。
先週、Y先生のお宅にお邪魔した時に、学研の真空管アンプキットが置かれているのを見ました。電池式で高効率のスピーカーを駆動して面白いキットだったので、早速チェック。
学研のサイトでは完売となっていますが、アマゾンではまだ在庫がある店もあるようです。
アンプばかり、あちこちにたくさんあっても仕方ないとも言えますが、限定品と言われると弱い ^-^;
我が家は春先から冬直前までかなり蚊が出没する。
毎年、この時期になると、夜中は蚊とのバトルが激しさを増すのだけれど、今年は新兵器を導入。
紫外線と、光触媒による二酸化炭素で蚊を引き寄せ、ファンで吸い込んで捕獲するというハイテク機器だ。
というと、いかにも胡散臭いけど、思ったより安く買えたので、ダメ元で試してみた。
設置して、二週間はほとんど成果がなく、やっぱりダメだったかと思ったけれど、気を取り直して、あちこち検索すると、蚊は蜂蜜の匂いが好きという情報があった。蜂蜜はアリが来そうでパスだけれど、蜜蝋なら我が家にあるので、小さなかけらを入れておいた。
この効果は劇的で、次の朝、4匹ほどが捕獲できていた。
その後も快調でこの1ヶ月ほどの間に30匹以上の蚊を捕獲できていて、毎年悩まされていた就寝時に耳元にやってくる蚊はほぼいなくなった。
小田原で家づくりをするつもりはないのですが、何が書いてあるのかちょっと興味を持って借りてきました。自分の人生設計において家をどのように位置づけるのかを考えないと、大変なことになるという警告のお話かな?大手の住宅メーカーはセット販売のようになっていて、高額な住宅を当たり前のように思わせるけれど、彼は必要なものを必要なだけ備えた家を建てるそうです。
新築信仰のない私には、古民家リノベーションか、自分で2X4で建てる方が好みかも?
先週読んだ本「国富論」の作者、藻谷氏の本です。木材利用先進国のオーストリアの事例と国内の先端事例を紹介しながら、山の多い日本では適切な木材利用によって、木質チップを使った発電によるエネルギー自給率の向上と林業の振興が十分可能で、鉄より強いCLPを活用することで、もっと暮らしやすい国になるのではという提案です。
個人レベルでできる話ではないのですが、里山で自給自足には昔から憧れます ^^;
歴史の本かと思ったら、全然違って、旧世界の生活を捨て、新たな枠組みの新世界の中でもがく男とたまたま新世界への船で一緒になった男の子の奇妙なディストピア小説です。
オーウェルの1984のような明確な仮想国家のターゲットがあるならともかく、作者は何を言いたいのか、なぜイエスの名前を使っているのか、わからないまま読み終わりました ^^;
藻谷浩介の対談集です。彼の感性はなぜかしっくりきます。この本には、様々な分野の6人の対談者が国富をテーマに彼と語っています。林業、漁業、リノベーションなど気になる分野の話も多く、楽しんで読めました。
小さな世界と思っていたウィルスにも、小さな細胞よりも大きな巨大ウィルスと呼ばれる一群があります。自己再生を他者に頼らないとできないウィルスたちの進化の謎が解明されたわけではありませんが、ブルーバックスなので、平易に解説されて読みやすいです。
自ら子孫を残せないという意味では男性もウィルスかも? ^-^;
図書館の新着本のコーナーにあった本です。「ところ定まればこころ定まる」をテーマに複数の著者が勝手なことを書いていますが、消化不良の章も多く、もう少し整理してから書籍化して欲しかったかな?
かわいいという言葉で想像していた内容とぜんぜん違い、いきなり江藤淳や太宰治の話が出てきた小説論でした。
現役研究者が自ら免疫療法について解説した本です。読みやすく、わかりやすい解説です。ところどころ自分の実績を強調するのはご愛嬌ということで。
いろいろな家族模様を題材にした短編集です。重いテーマも多いのに読みやすい本です。
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