アダルト・ヴァイオリン May the force be with you..

2015年12月30日

読書日記

Filed under: 書籍紹介,読書感想 — い~ぐる @ 5:41 PM

傲慢な婚活
傲慢な婚活
嶽本野ばらさんの小説です。ノイズ音楽について詳しく、出てくる音楽機材も知っているものが多いので、話の筋と別の部分でも楽しめました。黒子、かわいいじゃないですか♪

宇宙はくりまんじゅうで滅びるか?
宇宙はくりまんじゅうで滅びるか?
山本弘さんのあとがき集+エッセイです。特撮に愛を感じます

ロード & ゴー
ロード&ゴー

救急車をジャックして、都内の道路を爆走させるアクションものの小説です。
犯人たちは私欲のためではなく、社会を変えるきっかけに、この問題を理解してほしいという願いから起こした事件ですが、結果として引き起こしたことは、救急士たちを命の危険にさらすことになり、手に汗握る展開になりました。

2015年12月22日

読書日記

Filed under: 書籍紹介,読書感想 — い~ぐる @ 1:57 PM

仕事が立て込んできて、なかなかペースがあがりませんが、少しずつ読書は続けています。

英国式人生のススメ―金持ちでないけど豊か、成功しなくても幸福になる12の哲学 (新書y)
「成功しなくても幸福になる」というところに、ちょっと惹かれて借りてきました。
イギリス在住の著者がイギリス人の考え方を紹介しています。ちょっと、くどい書き方で、読むのに時間がかかりました。(電車で読んでいると寝てしまう ^-^;)

団地で暮らそう!

コーシャ、コウダンなど、70年代に大規模に開発された団地たち。これらは、高齢化の波に洗われて入居者は減っています。家賃が安くても、若者たちにとっては越えられない壁があって観光目的で訪れることはあっても、自ら入居しようというもの好きはほんの一握りだということです。
そこにあえて入った若者と、居住者で高齢のおばあさんの話をベースに、団地とは何者かをエッセー風に表しています。
実は、私自身、団地住まいで、ここに書かれているような内容は当たり前に受けています。
団地に興味がある人はぜひ手に取って読んでみてください。

コズミック・ゼロ
これはサスペンスものなのかな?Les Enfants Terriblesが計画した日本全滅計画、リアリティはあまりないですが、軽い読み物として楽しめます。最後のシーンで、一段とリアリティがなくなり、びっくりしました。

2015年12月10日

小説

Filed under: 書籍紹介,読書感想 — い~ぐる @ 7:45 PM

久々に図書館で小説を借りてきました。
まずは、「それは甘くないかなあ、森くん」
それは甘くないかなあ、森くん。 (一般書)
入社3年で、客とぶつかり、会社を辞め、あてもなく寮を出て知り合いを頼って泊まり歩く森くんと、森くんの周りの人たちのドタバタ。甘いのは森くんだけじゃない(笑)

次に、「ルーズヴェルト・ゲーム」
ルーズヴェルト・ゲーム
下町ロケットの著者の企業物小説。これも、下町ロケット同様、会社人のドラマとして面白い。

2015年12月7日

NASAより宇宙に近い町工場

Filed under: 書籍紹介,読書感想 — い~ぐる @ 9:49 AM

宇宙ネタが続いていますが、先日の液体燃料ロケットをDIYしてみたの本に出てきた、北海道の町工場の話です。

NASAより宇宙に近い町工場

私は、子供のころ、プラモデルでしたが、ペーパークラフトから始まったものつくりのキャリアは、ありかもしれないと思いました。
ものつくりに情熱をかけ、あきらめない、やりたいことをやる。こういう人がたくさんいると世の中は変わっていくと思います。

2015年12月3日

創造性とは何か

Filed under: 書籍紹介,読書感想 — い~ぐる @ 10:56 PM

KJ法の川喜田さんの本です。こちらは、手法の本ではなく、エッセーとして、軽く読み流せます。

創造性とは何か(祥伝社新書213)

わざわざ買わなくても、図書館でよかったかも?

2015年12月1日

ロケット

Filed under: 書籍紹介,読書感想 — い~ぐる @ 2:38 PM

下町ロケットというドラマが人気です。
ドラマではロケットから次のプロジェクトに話が移っていますが、ロケットを自作したという本を読みました。
宇宙へ行きたくて液体燃料ロケットをDIYしてみた: 実録なつのロケット団 (学研科学選書)

この本の著者のグループは、1からロケットについて勉強し、自宅で小規模実験の後、点火実験のための場所探し、大型エンジンのため、北海道での実験を経て、数々の失敗や爆発を乗り越え、ついに打ち上げに至るところまで、実録記録として書かれています。軽快な文章で、あっという間に読み終わりました。

Powered by WordPress