毎月のように参加しているPolyglotクラブのバス旅行ですが、先週末は3連休で、ロンドンに行きました。
バス旅行なので、カレからドーバーまではフェリーを使います。
ドーバーからロンドンまでも、結構、距離がありますが、Togo人のチャールズと話しながらバスは進みます。
初日は博物館も美術館も終わった時間に到着したので、みんなで、ロンドンの街を歩きました。
みんなが日本食レストランで高いテイクアウトを食べようとしていた時に、ベトナム系フランス人のPJと僕はパスして他の場所で探すことにしましたが、結局、PJは僕が少し離れた隙に同じレストランで焼きそばをオーダーして、食べなかったのは僕だけになりましたが、すぐに移動するというので、その後、ランデブー場所のパブに移動しました。
ここでも、食事の時間は終わっていて、飲み物しかありませんでした。一人、チョコレートビールを飲んでいる人がいて、一口味見させてもらいましたが、ちょっと、口には合いませんでした(^^;)
この夜は、コンビニでサモサを食べただけに・・。
次の朝は、ベーカーストリートに向かいます。
お目当てはこの人。
作品中のアパートはないのですが、同じ通りの少し離れた場所に19世紀のアパートが残っていて、博物館になっています。
イースター島のモアイ像は正面からの写真やフィルムはよく見るのですが、裏側にも彫刻があるのですね。
今回、知らなかった発見がありました。アステカの水晶どくろです。これは当時の技術では作れないOパーツとして有名だったのですが、調査の結果、ブラジルの水晶を使って、19世紀にドイツで作られたものと判明したそうです。結果、アステカの展示館を追い出され、贋作の発見方法のパネルと共に、展示されていました。
5時間かけて、ほとんどの展示館を訪問し、少しくたびれた足取りで(歩いて)ホテルに向かいます。
地下鉄は便利ですが、歩いた方が発見が多いので、歩くのは好きです。
この日の発見は、
残念ながら日曜は営業していないし、時間も遅いので、次の朝に訪れることにしてさらに歩きます。
ホテルの近くで、こじゃれたレストランを見つけます。値段も高くないので、夜はここに来ることにして、荷物を置きにいったんホテルに向かいます。
これは、警察署かな?ちょっとしゃれていますね。
ホテルに着いたら、ちょうどPJと鉢合わせ、彼が一緒に食事に行こうというので、先ほどのレストランを提案したのですが、みんながカンデンタウンに向かったのでそちらに行くと主張され、結局、カンデンタウンに向かいますが、彼が道に迷って、途中のイギリス人に僕が道を尋ねて到着したころは、ワールドカップの最終戦をやっていて、営業中の店の多くはワールドカップ客で入る余地がなく、普通のレストランはもう終了ということで、危うく二日食べられないところでしたが、タイレストランががらがらに空いていて、ここで食事にしました。
PJとかかわるとろくなことがないのです(-.-;)
三日目の最終日は、出発が13時と忙しいので、最寄りのキングクロス駅にあるものを見に行きます。
その後、急いでディケンズ博物館に向かいます。ここは、現在残っている最後のディケンズが住んだ家だそうです。オリバーツイストもここで書かれたということです。
旅の仕上げは、国立美術館です。
ルーベンスの絵がたくさんあり、短い時間でしたが、楽しめました。
13時の集合時間の前に食事をしようと、途中見つけたステーキ屋さんに入ります。
あっという間の三日間ですが、無事、ロンドン旅行は終了で、フランスに戻ります。