今日はフランスは休日なので、印象派の島近くの印象派の美術館に行こうとRERに乗りました。最寄りの駅のCite Universitaireには、RER Bが来ていて、印象派の島のChatou-CroissyはRER Aに乗り換えます。RER AとRER Bは、Les Hall駅で接続するのですが、Les Hall駅は東京の大手町のような非常に多くの地下鉄が集まる駅で乗り換えが大変なことが多いので、他のルートを探しましたが、RER Aにはここしかないようで、観念してLes Hallで降りました。
ここで、RER Aはどこだろうと、ホームの案内板を見ても見つかりません。しばらく悩んだのち、ふと、反対側のホームがRER Aだと気が付きました。BからAへの乗り換えは実は一番簡単だったんですね(^^:)
Chatou-Croissyはパリ郊外で、普段は自分の定期の範囲外ですが、週末・休日はゾーン解除となっていて、普段の定期のまま降りられます。
美術館までは徒歩12分ほどと案内が出ていますが、着いたけれども入口が見つからない。
中学生くらいのサッカーボールを持った子供たちに美術館の場所を聞いてみると、ここはエキジビジョンの場所で、美術館は違う場所だというので、連れて行ってもらいました。ですが、そこも開いておらず、そこに来た老人から、お城のチケット売り場でチケットを買ってからこっちに来るんだと教えられ、また、お城の方に戻りますが、やっぱり閉まっています。
休日は美術館もお休みのようです。
もう一つ、印象派の島の中にも美術館があったはずと、そちらに回ると、こちらは開いていましたが、小さな特設展だけの美術館で、今の特設展は子供の絵ということで、ちょっと志向が違うかも・・?