ベンリーさんのところにお願いしていたKo-zappleが到着しました。
ベンリーさんのりんごは美味しいので、楽しみです。
入院中の実家の父にもお見舞いの時に持っていくつもりです。
2013年10月30日
2013年10月27日
KENKO Skywalker SW3-PCにモータードライブを
せっかくの赤道儀で、しかも、モータードライブを取り付けるネジまで付いているKENKOのSW3-PCですが、KENKOはモータードライブを売り出すつもりはないようです。
そこで、取り付け位置の形状が似ているものを探していて、SkywatcherかSebenのものが、おそらくSYNTAのOEMで同じような形状となっているように見えました。Sebenの説明書を読むと、左右が逆のような気もしたのですが、とりあえず、あとで考えることにして、Ebayに出ていたSebenのモータードライブを購入しました。(送料込み$76)
物が来て、現物合わせをすると、やはり、左右逆なので取り付けできません。でも、左右非対称なのは、クラッチ用のスタブと、モーター押さえのスプリングで、どちらもネジ止めなので、左右対称の位置にネジ穴を開ければ何とかなりそうな気がします。
左右対称となるところに、直角定規とコンパスで印をつけ、タッピング用のネジ穴を開けます。(ドリル径にぴったりのものがないので、少し小さめの穴にしました)
ところが、小さめの穴にしたのが失敗で、うまくタッピングできずに、ネジより穴が大きくなってしまいました(^^;)
大きくなったものは仕方ないので、これも後で考えることにして、もう一つの穴を今度は慎重に開けます。
スプリングの力はかなり強そうなので、接着剤で大丈夫かは心配ですが、エポキシ接着剤で止めておきます。これでダメなら、別の場所に穴を開けます。
まだエポキシが乾いていないのと、赤道儀側のスプリング止めのネジがない(4mmのネジ)ので、まだ動かしていませんが、仮組みでは、かなりイイ感じに見えます。
この後、問題になりそうなのが、回転方向と、回転スピードですが、それはまた別の話・・
追記:
星を撮影してからと思っていましたが、夜、晴れる日がないので・・・
4mmのボルトを調達して、スプリングを固定し、単1乾電池6本の代わりに、家にあった10VのACアダプターを接続して、駆動実験をしてみました。
一時間動かして、赤経軸のメモリがちょうど一時間分、逆方向に(笑)回ります。
コントローラについているN/Sスイッチは、北半球と南半球の切り替えスイッチで、これを南半球モードにすることで、回転方向を逆転できます。
ということで、無事、SW3PCの赤道儀に追尾モーターを追加できました♪
後は、きれいに晴れる夜が来ることを願うばかり。
(ちなみに、この赤道儀には極軸望遠鏡は付きませんけど、どうせ、我が家のベランダは南向きで北極星が見えないので、完全に極軸を合わせることはできませんので、だいたい北側を指していれば十分だと思っています)
2013年10月23日
二本の望遠鏡
我が家の主力望遠鏡は、ハードオフで1575円で買ったトイザらス80mm屈折式学習用天体望遠鏡なのですが、これを見つける直前に、KENKOのSW3-PCという赤道儀のついた70mm屈折式望遠鏡を入手していました。
トイザらスをKENKOの赤道儀に載せて使うようになって、KENKOの鏡筒と、トイザらスの経緯台は全く出番がなくなっていますが、どうせなら、これも使えるようにして、実家か職場に置いておこうと思って、少し調べてみました。
問題となるのは、
- どうせなら、トイザらスについてきた接眼レンズたちも使ってあげたいけれど、トイザらス添付の接眼レンズはツァイスサイズで、KENKOのアメリカンサイズの接眼部に装着できない
- トイザらスの鏡筒からは、ビスが2本出ていて、経緯台にはこのビスで留めるようになっているけれど、KENKOは、鏡筒バンドにアリガタが留められ、このアリガタをアリミゾを持つ赤道儀に搭載するようになっているので、経緯台には直接は載せられない
- 最初の問題は、アメリカンサイズの接眼部にアダプターをつければいいのですが、たかが変換するだけなのに、値段が高い!
調べてみると、塩ビ管のVP25が外形32mm、内径25mmで、外形を少し削れば、接眼部にぴったり合いそうなので、ホームセンターで塩ビ管を買うのがよさそうです。(でも、3cmもあれば十分なんですけど・・ ^^;) - KENKOの鏡筒の鏡筒バンドのアリガタ接続のネジ穴位置の調整ができるようになっていたので、少し長めのネジに交換して、アリガタの代わりに経緯台にビス止めできました。
ということで、二本目の望遠鏡を実用化するのに、ホームセンターで、塩ビ管を購入するというタスクが残っていますが、なんとなく目処が立ったように思います。
東京の職場に運んでもあまり星の観測環境はよくないかなぁ・・
追記:
ホームセンターで、塩ビ管(VP25)を買ってきたので、アメリカンサイズとツァイスサイズの変換アダプターを作りました。適当な長さに塩ビ管を切って、外形が少し大きいので、接眼部に差し込むところを旋盤で削ります。
内径も0.5mmほど大きいので、布を貼って、アイピースが落ちないようにしておきます。本当は、ネジ止めできるようにすればいいのですが、とりあえず、ツァイスサイズのアイピースは軽いので、布の摩擦だけで十分留まりそうです。
今日は星は見えないので、遠くの看板の光で動作確認しましたが、無事、狙い通り動作していました。
2013年10月22日
グァルネリ型?
ヤフオクで、アマティのラベルが付いたバイオリンの価格を見ていたら、同じくらいの終了時刻にグァルネリ型のハイアーチの中国製バイオリンが出ていたので、試しに(?)12,500円で入札してみたら、他に誰も応札せずに落札してしまいました。きれいなカバー付きハードケースも付いてきたので、ケースも使えますね。
見た目は、オールドっぽい雰囲気を出しています。
出品者が、調整したら鳴るようになるかもしれませんと書いていたので、とりあえず、状態チェックしみると、
魂柱がずいぶん斜めに立てられています。こんなに斜めでよく倒れないなぁとおもうくらい。駒も、少し厚めな気がします。
とりあえず、魂柱だけ、まともな位置に動かして音だししてみました。
駒より、3mmほど後ろに立てると、それほど悪くない気がします。
この楽器は、もう少し下げたほうがいいかも?
でも、ハイアーチのこの楽器の魂柱調整は、結構、微妙で、すぐに倒れそうになります。今、立っているので、これ以上動かさない方がいいか、悩むところです。(^^;)
2013年10月17日
ようようふとくなりけるかな
2013年10月13日
トイザらス80mm望遠鏡 直焦点で月を撮る
トイザらス80mm望遠鏡は、接眼部が36.4mmの標準タイプなので、色々な他社のオプションが使えます。ビクセンさんの、Vixen 36.4->42T AD 372010アダプタを使うと、Tリングに変換でき、ここから、Kマウントアダプタを介して、ペンタックスのデジカメに接続できます。
この方法を使って、上弦+1の月を撮影してみました。